[2.1 リーグアン第22節 パリSG 5-0 モンペリエ]フランス・リーグアンは1日に第22節を行った。パリSGはホームでモンペリエと対戦し、5-0で勝利した。試合開始前には1月26日にヘリコプター事故で急逝したコービー・ブライアント氏への追悼が行われ、キックオフ。パリSGは前半8分に先制する。髪をピンク色に染め上げたFWネイマールが中盤でFWアンヘル・ディ・マリアとのパス交換から攻め上がるが、PA手前でボールをロスト。するとMFパブロ・サラビアが停止したボールを豪快に右足で蹴り上げ、ゴールに突き刺した。前半17分にはFWキリアン・ムバッペがディ・マリアのスルーパスに反応し最前線へ。PA外に飛び出したGKディミトリ・ベルタウドに阻まれるが、手を使ったことで一発退場となり、パリSGが数的優位に立つ。同41分にはディ・マリアがサラビアとのワンツーパスからPA内に入り、相手GKを越すループシュ

[2.1 静岡県高校新人大会準決勝 藤枝東高 2-0 静岡学園高 愛鷹多目的G]全国高校選手権で2度目の優勝を果たした静岡学園高の新チームが、公式戦5試合目で初黒星を喫した。13日の選手権決勝から5日後に新人戦初戦を迎えた静岡学園は1、2回戦こそ快勝したものの、清水東高との3回戦、焼津中央高との準々決勝はいずれも延長戦。それでも、選手権優勝GKの野知滉平(2年)が「全国で優勝して、『来年も頑張って』と言われていた分、静岡の県大会で優勝できないというのは静学の名前に傷をつけてしまうのかなというのがあった」と振り返ったように、選手権王者としてのプライドを持って臨んだ彼らは我慢強く戦い、勝ち上がってきた。だが、この日は藤枝東高の前にボールを十分に握ることができないまま、0-2で敗戦。選手権決勝で鮮烈な同点ゴールを決めているFW加納大(2年)は、「自分の力が無かった。期待に応えられなかった。自分が

優勝し胴上げされる静岡学園の川口監督(上)=13日、埼玉スタジアム 強豪がひしめき、全国制覇より県予選を勝ち抜くことの方が難しいとさえ言われたサッカー王国も、近年は低迷してきた。静岡に24大会ぶりの栄冠をもたらした静岡学園の伝統の個人技を生かすサッカーは、かつての強かった姿を思い起こさせるものだった。 2009年から静岡学園を率いる川口修監督(46)は、井田勝通前監督(77)=現総監督=の教えを受け継ぎ、選手の個性を伸ばすことに注力した。ただ勝つためではない。「勝ちにこだわると個性がなくなる。次のステージに進むためには技術や判断力が必要」と強調する。 自身も静岡学園の卒業生。在学中からけがに苦しみ、ブラジルのサンパウロにサッカー留学をするなどしたが、帰国後も故障してプロへの道を断念した。だからこそ、生徒を「上のレベルに行かせてやりたい」という思いが強い。 創部から40年以

日本サッカー協会は1月29日、ゼロックス・スーパーカップ(2月8日/埼玉スタジアム)に先駆けて行われる「NEXT GENERATION MATCH」の横浜F・マリノスユース戦に臨む日本高校サッカー選抜のメンバー29人を発表した。 メンバーは次の通り。 ▼スタッフ 団長 滝本寛 (南葛飾高)総務 小阪康弘 (丸岡高)監督 蒲原晶昭 (佐賀東高)コーチ 中村真吾 (米子北高) 佐々木篤史 (作陽高) ▼選手Pos氏名(カタカナ)学校名 学年GK佐藤史騎 サトウシブキ青森山田高 3 猪越優惟 イノコシユウイ帝京長岡高 3 松原颯汰 マツバラソウタ流通経済大付柏高 2 DF神田悠成 カンダユウセイ青森山田高 3 藤原優大 フジワラユウダイ青森山田高 2 長江皓亮 ナガエコウスケ矢板中央高 3 大竹琉生 オオタケリュウセイ昌平高 3 吉田晴稀 ヨシダハルキ帝京長岡高 3

FC東京は31日、新型コロナウイルスやインフルエンザ等の感染拡大に伴い、練習公開時の小平グランドでのファン・サポーターとの交流について対応を発表。2月中の交流を制限している。中国・武漢で発生した新型コロナウイルスの流行は世界中に広がり、日本でも感染者が増加。サッカー界でも影響が出ており、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)の開催地が中国国外に変更となり、また中国国内の全カテゴリーの無期限延期も決定している。日本でも流行が垣間見える状況で、FC東京は2月中のファン・サポーターへの交流の制限を発表。サインや写真撮影、ハイタッチを含むふれあいを実施しないことを伝えている。また、試合2日前の「練習後に開門し、ハイタッチのみ」も実施せず非公開となり、練習公開日は練習見学のみになるという。FC東京は流行防止のために、体調不調や発熱時の療養、うがいや手洗い、手指消毒、マスクの徹底を喚起している。またセレ

ニューカッスルは1月31日、元韓国代表MFキ・ソンヨン(31)との契約を双方合意のもとで解除したことを発表した。クラブ公式サイトによると、契約期間は今季終了まで残っていたが、今後はフリーで新天地を探すことになるという。キ・ソンヨンは2018年6月、スウォンジーとの契約が切れたタイミングでニューカッスルに2年契約で加入した。同クラブでは通算23試合に出場。今季はここまでプレミアリーグ3試合、FAカップ1試合の出場となっていた。ニューカッスル退団にあたり、クラブ公式サイトを通じて「ファンのサポートに感謝している。ニューカッスルのような素晴らしいクラブでプレーするのは、僕にとって名誉で幸せなことだった。ニューカッスルファンとの時間を決して忘れない。うまくいかなかったのは残念だが、サッカーでは時々、克服できないこともある。みなさん、本当にありがとうございました」と感謝を伝えている。

ユベントスに所属するドイツ代表MFエムレ・カン(26)のドルトムント移籍が決まった。1月31日に両クラブが公式サイト上で発表している。ドルトムントがユベントスに100万ユーロ(約1億2000万円)を支払うことで2020年6月30日までの期限付き移籍となり、今季中に一定の条件が満たされた場合、同選手を2500万ユーロ(約30億円)で獲得する義務があるという。2012–13シーズンにバイエルンでトップデビューを果たしたカンは、2013年8月にレバークーゼン、2014年6月にリバプールへと移籍。ユベントスには2018年6月に4年契約で加入し、初年度の2018-19シーズンは公式戦37試合で4得点を挙げた。しかし、2年目の今季は構想外となり、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)では登録メンバー外。セリエAで8試合に出場したのみとなっていた。新天地となるドルトムントは、ブンデスリーガ第19節終了

今日2月1日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本FW安彦考真(YS横浜、1978)*40歳で水戸と契約。41歳1か月9日でのJリーグデビューはJリーグ最年長記録。FW川森有真(鹿児島、1993)*広島ユース時代に世代別代表を経験。鹿児島をJ3参入に導き、18年にはJ2昇格にも貢献した。元選手FWスタンリー・マシューズ(元ブラックプールほか、1915、イングランド)*バロンドール(欧州年間最優秀選手)初代受賞者の右ウィング。「ドリブルの魔術師」と呼ばれた。FWガブリエル・バティストゥータ(元ローマほか、1969、アルゼンチン)*長身で屈強なフィジカルを誇り、パワフルかつ豪快なプレースタイルのFW。ほか山本譲二(歌手、1950)みうらじゅん(タレント、1958)布袋寅泰(ミュージシャン、1962)磯野貴理(

桐光学園高在籍時の2019年、セレッソ大阪特別指定選手としてJリーグデビュー済み。この年は3月にU-20W杯メンバーに飛び級選出され、9月のU-17W杯では主力として強烈な印象を残した。冬の高校選手権出場は叶わなかったが、満を持して今季のセレッソ大阪でプロ第一歩を踏み出す。バルセロナ移籍の報道もある中、本人が描く自身の未来について問うた。【取材・文=元川悦子】 ■バルセロナが本腰を入れた? 2020年に突入して早々、「バルセロナが2人目の日本人選手獲得に向けて本腰を入れる」という報道が飛び込んできた。 世界的名門クラブが食指を伸ばすと言われるのが、セレッソ大阪の大型ルーキー・西川潤。桐光学園3年だった昨年4月には、特別指定選手として、明治安田生命J1第7節・北海道コンサドーレ札幌戦に出場。すでにJリーグデビューも飾っている。17歳のレフティは、その後、U-20とU-17の二つの

関西学生リーグ1部3位のびわこ成蹊スポーツ大が20年の入部予定選手を発表した(協力=関西学生サッカー連盟、びわこ成蹊スポーツ大、College Soccer Central)。MF工藤真人(ベガルタ仙台ユース)は視野の広さと精度を備えたレフティー。高校2年時の4月にルヴァンカップに先発出場し、仙台の最年少出場記録を塗り替えている。GK浅野太郎(鹿児島ユナイテッドFC U-18)はC大阪U-15時代にU-15日本代表に選出されている注目守護神だ。FW清水一雅(ベガルタ仙台ユース)とFW田中嵐(モンテディオ山形ユース)はいずれもプリンスリーグ東北で9得点を叩き出しているフィニッシャー。Jアカデミーからは強豪・サンフレッチェ広島ユース(広島)のMF石上航も加わる。全国高校選手権優勝の静岡学園高(静岡)を守備力の高さとシンプルな配球で支えた日本高校選抜MF藤田悠介が加入。インターハイ4強・京都橘高

- 1 柏レイソル VS 浦和レッズ 予想、対戦成績、最新情報2025/8/22
- 2 レアル・ベティス VS デポルティーボ・アラベス 予想、対戦成績、最新情報2025/8/23
- 3 AFCボーンマス VS ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFC 予想、対戦成績、最新情報2025/8/23
- 4 Pau FC VS スタッド・ランス 予想、対戦成績、最新情報2025/8/26
- 5 インテル・ミラノ VS トリノFC 予想、対戦成績、最新情報2025/8/26
- 6 栃木SCが元新潟監督を“補強”「⽬標達成のために小林監督を支え、選⼿たちをサポート」
- 7 名古屋グランパス VS 川崎フロンターレ 予想、対戦成績、最新情報2025/8/23
- 8 16歳FWングモハが衝撃デビュー弾!! 10人ニューカッスルに2失点の王者リバプール、90+10分劇的勝利で開幕2連勝
- 9 ジェノアCFC VS USレッチェ 予想、対戦成績、最新情報2025/8/24
- 10 FC町田ゼルビア VS 鹿島アントラーズ 予想、対戦成績、最新情報2025/8/27