セリエA第33節が15日に各地で行われた。 首位のユヴェントスはサッスオーロと対戦。5分、コーナーキックからサインプレーでダニーロがミドルシュートを叩き込み、先制点を奪う。さらに12分、ミラレム・ピャニッチの浮き球に抜け出したゴンサロ・イグアインが確実に決め、2-0に。29分にはサッスオーロに1点を返されると、徐々にサッスオーロのペースに。 後半に入ると、ミスを突いたサッスオーロがゴール右からFKを獲得。これをドミニコ・ベラルディが左足でねじ込み、試合を振り出しに戻す。さらに54分、右サイドからベラルディのクロスにフェデリコ・カプートが合わせ、逆転に成功する。カプートは今季17点目で、サッスオーロのシーズン最多得点者に。しかし、ユーヴェも意地を見せる。64分、コーナーキックにアレックス・サンドロがニアで合わせて3-3に。その後、両チームにチャンスがあったものの、勝ち越し点は生まれず

プレミアリーグ第36節が15日に行われ、アーセナルとリヴァプールが対戦した。リヴァプールのFW南野拓実はベンチスタートとなり、61分から出場した。 20分、アウェイのリヴァプールが先制する。相手GKのフィードを跳ね返したアンドリュー・ロバートソンから、ボールはジョルジニオ・ワイナルドゥムとロベルト・フィルミーノを経由して再びロバートソンの元へ。ロバートソンはグラウンダーで折り返し、最後はサディオ・マネが押し込んだ。 32分、アーセナルが試合を振り出しに戻す。リース・ネルソンが相手DFフィルジル・ファン・ダイクにプレスをかけてパスミスを誘うと、アレクサンドル・ラカゼットがルーズボールにすかさず反応。ラカゼットは飛び出してきた相手GKを冷静にかわして、ネットを揺らした。 すると44分、リヴァプールはアリソンがロバートソンへ送ったパスをラカゼットにカットされる。ラカゼットはグラウンダ

先日弟を亡くしたオーリエを抱擁するソン [写真]=Getty Images プレミアリーグ第36節が15日に行われ、ニューカッスルとトッテナムが対戦した。ニューカッスルのFW武藤嘉紀はベンチ入りを果たしたが、出場はなかった。 アウェイのトッテナムは27分に先制する。ルーカス・モウラが高い位置で奪うと、ボールはジオヴァニ・ロ・チェルソを経由してソン・フンミンへ。ソンは相手の股を開かせ、ゴール左下隅へと流し込んだ。 1点のビハインドで後半を迎えたニューカッスルは56分、相手DFセルジュ・オーリエのクリアを回収したマット・リッチーが左足を振り抜いてゴール右上隅に突き刺し、試合を振り出しに戻す。しかし60分、トッテナムが再び勝ち越す。ステーフェン・ベルフワインのクロスに、ハリー・ケインが頭で合わせてネットを揺らした。 トッテナムは90分、カウンターからニューカッスルを突き放す1点


ドルトムントは15日、ドイツ代表FWアンドレ・シュールレの契約について、2021年6月30日の満了を待たずに解消することで同選手と合意したことを発表した。現在29歳のシュールレはマインツでプロデビューを果たし、レヴァークーゼンでブレイク。2013年夏にチェルシーへ完全移籍を果たした。2014年にはドイツ代表としてFIFAワールドカップ優勝も経験している。その後、ヴォルフスブルクを経て、2016年夏からドルトムントに加入した。 しかし、ドルトムントでは度重なるケガに悩まされて本来の輝きを放つことができず。2018-19シーズンはフルアム(イングランド)へと2年間のレンタル移籍をしたが、チームの降格を受けて1年でドルトムント復帰。2019-20シーズンはスパルタク・モスクワへと1年の期限付き移籍したが、リーグ戦は出場13試合で1ゴール2アシストに留まった。 シュールレはド

バルセロナのBチーム、ユースチーム、下部組織、女子チームの責任者であるシャビエル・ビラホアナ氏が、昨年夏にMF久保建英の獲得を断念した理由を語った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。クラブは先日、ブラジル人の19歳FWグスタボ・マイアをサンパウロから移籍金450万ユーロ(約5億5000万円)で獲得すると報じられた。カタルーニャのラジオ番組『トット・コスタ』に出演した同氏は、新加入アタッカーと久保の移籍交渉を比較し、「彼はグスタボ・マイアに費やした450万ユーロ(約5億5000万円)をはるかに上回る、ある特定の義務、契約期間、給与を要求してきたんだ」と説明。これがバルセロナ復帰を実現不可能にしたと明かしている。久保は2011年から15年までバルセロナの下部組織に所属していた。しかし、クラブがFIFAから18歳未満の外国人選手獲得・登録違反による制裁措置を受けたことで公式戦出場停止

11日から千葉市・高円宮記念JFA夢フィールドで合宿を行ってきたU-19日本代表候補は合宿最終日の15日、30分×2本の紅白戦を行った。この日の練習後にDF田平起也(C大阪)、DF西尾隆矢(C大阪)、MF松本凪生(C大阪)の3人は大阪へ移動し、C大阪U-23のメンバーとしてJ3・岐阜戦のベンチ入り。U-19日本代表の影山雅永監督が「この期間でしっかりと(出場)時間を作ってあげようというのも一つの狙いでした」と説明したように、所属クラブでの出場状況などを考慮して紅白戦のメンバーが組まれた。1本目はともに4-4-2システムでビブス白(チーム白)がGK野澤大志ブランドン(FC東京)、右SB三原秀真(愛媛)、CB山崎大地(順天堂大)、CB佐古真礼(東京Vユース)、左SB加藤聖(長崎)、中盤が柴田壮介(湘南)と田中聡(湘南U-18)のダブルボランチ。右MF本田風智(鳥栖)、左MF成岡輝瑠(清水ユース

[7.15 J2第5節 町田3-3新潟 Gスタ]開幕5試合での得点数は徳島に続いてリーグ2位の13を数えるが、失点数はリーグ最多タイの11。派手な打ち合いが続いているアルビレックス新潟のアルベルト監督は試合後、オンライン取材で「われわれは攻守にバランスの取れたチームを目指している。リスタートのところにもこだわり、トレーニングに励んでいきたい」と守備面の向上を誓った。スペインから新監督を招いた今季、新潟は再開初戦の甲府戦に3-3で引き分けると、前々節の金沢戦では大量5失点で敗戦。前節の松本戦こそ無失点で勝利したものの、この日は再び3失点でのドローとなった。再開後4試合で10ゴールを奪いながらも、獲得した勝ち点はわずか5。守備の課題は明らかだ。ミッドウィークの過密日程に組まれた第5節町田戦、指揮官は「前半に守備を固めて、いい形で試合を始めたかった」という意図から、後ろ重心の3バックシステムを採

今日7月16日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本FW林容平(秋田、1989)*クロスボールに対する飛び込みや素早い反転からのシュートを得意とするストライカー。DF高橋諒(松本、1993)*高い守備能力とともに、豊富な運動量を活かした攻撃参加も得意。MF塚川孝輝(松本、1994)*高いボール奪取力を持ち、泥くさくチームのために体を張るMF。FW岸本武流(徳島、1997)*フィジカルが強く、正確で力強いシュートが魅力のストライカー。サイドでもプレーできる。DF小田逸稀(町田、1998)*東福岡高出身。身体能力が高く、対人の強さにも定評があるSB。MF石川啓人(熊本、1998)*キックの精度、キープ力が高い万能型アタッカー。鳥栖から期限付き移籍中。MF山本龍平(松本、2000)*四日市中央工高出身。広い視野

レアル・マドリーFWルカ・ヨビッチ レアル・マドリーのFWルカ・ヨビッチが新型コロナウイルス検査で陰性となり、チームに戻ってきた。 ヨビッチは6月10日のラ・リーガ再開以降もチームから離脱。自粛期間に検疫ルールを破り、バーベキューに参加。先日には友人から新型コロナウイルス陽性が検出され、再び隔離の対象になったことが発覚していた。 しかし、新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出なかったため、再びトップチームの練習に復帰。16日に控えるビジャレアル戦では2月以来の実戦出場の可能性があるようだ。 なお、レアル・マドリー加入1年目のヨビッチは、今季25試合に出場してわずか2ゴール。今夏には放出されるとも噂されるが、自身の立場を好転させられるだろうか。

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