チャンピオンズリーグ準々決勝、準決勝の組み合わせが決定した。 欧州サッカー連盟(UEFA)は10日、チャンピオンズリーグ(CL)準々決勝、準決勝の組み合わせ抽選会を行った。 新型コロナウイルスによる影響を受け、3月から中断されていたCL。8月に一斉開催となることが決まっていたが、9日にラウンド16セカンドレグ残り4試合の詳細が決定。マンチェスター・シティはレアル・マドリーを、バイエルン・ミュンヘンはチェルシーを、バルセロナはナポリを、ユヴェントスはリヨンをそれぞれが本拠地に迎えることが決まっている。 そして10日、準々決勝以降の組み合わせ抽選会が行われた。CL準々決勝は12日から15日まで、準決勝は18日と19日、決勝は23日にポルトガルで集中開催予定。通常のホーム&アウェイ方式ではなく、一発勝負で決することになる。なお決着がつかない場合、延長戦・PK戦が行われる。 準々決

リヴァプール(プレミアリーグ)のジョーダン・ヘンダーソンは、膝の負傷による離脱を認め、来シーズン開幕に間に合わせることを誓った。 リヴァプール主将のジョーダン・ヘンダーソンが今シーズンの残りを欠場する。 8日の3-1で勝利したブライトン&ホーヴ・アルビオン戦に先発し、8分に追加点を挙げたヘンダーソンだが、後半に負傷交代。翌日に検査を行い、手術を必要とするほどの重傷ではなかったが、一時的な離脱を免れないようだ。 クロップ監督は30歳のイングランド代表MFの状態について、11日のバーンリー戦前のプレスカンファレンスで「手術の必要はないが、膝のケガだ。今シーズンの残りで再びプレーすることはない。しかし、来シーズン開幕に間に合うと確信している。彼はすぐ回復できる男だ。もちろん、クールなニュースではないが、悪いものでもないだろう」と明かした。 また、ホームラストゲームのチェルシー戦後

桐生一高の3年生はインハイ中止の悔しさも前橋育英高戦にぶつける 今年、インターハイサッカー競技が開催される予定だった群馬。新型コロナウイルス感染拡大のために地元での活躍を目指していた高校生たちの夢舞台が中止となり、臨時休校、チーム活動も休止となっていた。だが、徐々に活動が再開され、7月2週目の土日を迎えてようやく対外試合も解禁に。11日には前橋育英高と桐生一高の群馬を代表する強豪2校が、前橋育英高校高崎グラウンドで練習試合を行う。 両校は近年、激しい覇権争いを繰り広げているライバル同士だが、前橋育英の山田耕介監督の声がけによって練習試合での対戦が実現。まだ、県をまたいでの練習試合ができないという事情があったものの、選手たちにとっては貴重な機会となりそうだ。 ともに久々の対外試合。特に桐生一は昨年度の選手権予選準決勝、17、18年度は選手権予選決勝で敗れるなど、最近6年の選手権

絶対的な自信を持つがゆえに、何が何でもドリブルという意識が強かったことは自分でもよくわかっていた。だが、ここに来てそのこだわりにも柔軟な変化が訪れている。「今まではとにかく突破することしか考えていなかったんですけど、味方を生かすこともプレーの選択肢に入れた方がいいなと思って、そこで味方にパスを出す意識も持つと、自分のドリブルも生きてくるんですよね」。周囲と関わることで見えてきた唯一無二の武器を生かす術。ジュビロ磐田U-18のスナイパー。山村琉偉(3年)が“遠州のリベリ”を襲名するのも、そう遠い日のことではなさそうだ。 強豪として知られるFC.フェルボール愛知で小中学生時代を過ごし、漠然と自らの今後を思い描いていた山村は、高校進学を前にジュビロ磐田からのオファーを受け取る。「メチャメチャ嬉しかったですね。自分は中学時代からずっとJクラブに憧れを持っていて、その中でもジュビロは新しくできた

10日、リーガ・エスパニョーラ第35節が開催され、レアル・マドリードとアラベスが対戦した。 DFセルヒオ・ラモスやDFダニエル・カルバハルが欠場となった首位レアル・マドリードは、DFエデル・ミリトンやFWルーカス・バスケスをその代役として起用。本拠地での戦いに挑んだ。 4分、最初に好機を迎えたのはアウェイのアラベスだ。左サイドからのクロスにピンポイントでFWホセルが合わせるも、レアル・ユース出身のストライカーが放ったヘディングがクロスバーを叩いた。 するとレアル・マドリードも反撃に出る。左サイドでボールを持ったDFフェルランド・メンディがスピードに乗って縦に仕掛けると、エリア内で倒されPKを獲得。これをFWカリム・ベンゼマがしっかりと決め、11分にレアル・マドリードが先制に成功する。 追加点は奪えなかったものの、レアル・マドリードは1点のリードを守り後半に入る。すると50分

1月にマンチェスター・Uに加入したB・フェルナンデス [写真]=Getty Images マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表MFブルーノ・フェルナンデスは、プレミアリーグの6月の月間最優秀選手賞とベストゴール賞の同時受賞を果たした。プレミアリーグが10日、公式サイトで発表している。 今季の冬の移籍マーケットでスポルティングからマンチェスター・Uに加入したB・フェルナンデスは、新天地ですでに13ゴールに関与。これはこの期間のどの選手よりも多い数字となっており、その結果クラブを公式戦17試合連続無敗にも導いている。そして、中断明けの6月にも3ゴールをあげて好調を維持する25歳は、6月のプレミアリーグ月間最優秀選手賞を受賞した。 また、プレミアリーグは6月のリーグ月間ベストゴール賞もB・フェルナンデスに授与することを発表。選出されたのは第32節のブライトン戦のゴールで、左サイ

ブライトン戦でひざを痛めたヘンダーソン [写真]=Getty Images リヴァプールは、イングランド代表MFジョーダン・ヘンダーソンがケガにより今季の残り全試合を欠場することを発表した。10日、クラブ公式サイトで伝えている。 すでにプレミアリーグ優勝を決めたリヴァプールの主将・ヘンダーソンだが、残されたリーグ戦4試合はすべて欠場することが決まった。クラブの発表によると、8日に行われたブライトン戦でひざを負傷したヘンダーソンは、その後の検査を経て今季のプレー続行は不可能と判断されたようだ。幸いにも手術の必要はなく、来季の開幕までにコンディションが整う可能性が高いという。 ユルゲン・クロップ監督は、ヘンダーソンの離脱に関してこのように述べた。 「ヘンドについては悪いニュースだが、不幸中の幸いと言えるだろう。ヒザのケガだが、手術は必要ないようだ」 「彼は残りのシー

今日7月11日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本 GK秋元陽太(町田、1987)*優れた身体能力と闘争心が持ち味のGK。味方への叱咤は迫力満点。DF武田英二郎(横浜FC、1988)*高いボールテクニックと安定したパス捌きで攻撃の起点になれるサイドバック。GK城森康誉(藤枝、1994)*G大阪ユース、中京大出身の守護神。FC大阪を経て加入した。MF紺野和也(FC東京、1997)*法政大出身。鋭いドリブルが持ち味で、所属チームに応じて“○○のメッシ”の異名がつく。GK石井僚(浦和、2000)*浦和ユースから昇格。191cmの長身を誇り、世代別日本代表の経験を持つ。 海外MFラウール・ガルシア(ビルバオ、1986、スペイン)*フィジカルが強く、破壊力抜群のミドルが持ち味のMF。MFモハメド・エルネニー

プロ野球とサッカーJリーグは10日から観客を最大で5000人まで入れて試合を開催します。東京都を中心に新型コロナウイルスの感染者が再び増える中、各球団やクラブは感染対策を徹底するため、新たに設けたルールを守るよう観客に呼びかけています。 プロ野球とJリーグは先月から無観客で試合を行ってきましたが、イベントの開催制限を段階的に緩和する政府の方針にのっとって、10日からは各会場に最大で5000人まで観客を入れて試合を開催します。 10日はプロ野球がナイトゲーム6試合、JリーグではJ2のファジアーノ岡山対ギラヴァンツ北九州の1試合が予定されています。 プロ野球とJリーグはともに観客が入場する際には検温を行い、37度5分以上の場合は入場を断るほか、会場内では必ずマスクを着用するよう求めています。 また、観客どうしの飛まつ感染や接触感染を防ぐため、応援についても制限され、ともに大声を出し

桐生一高注目の2年生、FW寶船月斗(右)とMF金沢康太 プリンスリーグ関東に所属する強豪、桐生一高(群馬)で1年時から先発を務める2年生コンビ。宿敵を撃破し、群馬制覇するためにはFW寶船月斗(2年)とMF金沢康太(2年)の進化が一つの条件となるだろう。 前橋SCジュニアユース時代にU-15クラブユースの東西対抗戦、メニコンカップに出場している寶船は、昨年5月のプリンスリーグ関東・横浜FCユース戦で初ゴール。同6月の川崎F U-18戦では2ゴールを叩き出して名を挙げた。FW若月大和(現シオン)の1年時よりも技術力の高さを評価されているFWは、マルチな攻撃能力と献身的な守備を発揮。今年は前線の柱として期待されている。 一方の金沢はセカンドボールの感覚、球際の鋭さが非常に優れたボランチだ。冷静かつ堂々とした動きが印象的。取材日に行われた2年生同士の紅白戦では、他を上回るような存

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