流通経済大柏高の高速右SB清宮優希(左)と技巧派左SB田村陸 [7.19 練習試合 流通経済大柏高 4-0 明秀日立高 流通経済大柏高G] 20年度版の流経は、両SBも「目立つ」。19日の練習試合A戦で流通経済大柏高はサイドアタックから先制点。右サイドを鋭く突いた高速SB清宮優希(3年)が低いクロスを中央のFW森山一斗(3年)へ通し、森山が胸トラップからゴールを破った。 6分には、プレースキッカーを務める左SB田村陸(3年)の左足FKにCB根本泰志(3年)が決定的な形で飛び込む。追加点を奪うことはできなかったものの、立ち上がりからチャンスに絡んだ両SBは、いずれも高い位置でのプレーで相手にプレッシャーをかけ続けた。 2本目は、テンポ良くボールを動かす中で技術力高い田村がチームの攻撃にリズムを生む。その中でゴールを狙い続けた2人。15分に流経大柏は10本ものパスを繋ぎ、最後

DF菅原由勢が所属するAZは20日、新シーズンに向けて始動した。クラブ公式サイトが伝えた。 2019-20シーズンのエールディヴィジは4月24日に打ち切られたが、AZはその後も制限付きでトレーニングを続け、5月4日から少人数でのグループ練習を再開し、6月23日にシーズン最後のトレーニングを実施。そして約1カ月のオフを経て、今月20日に2020-21シーズンに向けて最初のトレーニングを行った。 練習には、2月に完全移籍へ移行した菅原も参加。チームはミニゲームなどを行い、約1時間半の練習で汗を流した。オランダ代表FWケルヴィン・ステングスは、「長い間できていなかったゲームがまたできてよかった」と練習スタートを喜んだ。 AZは7月25日にホームでFW伊東純也が所属するヘンクと最初のプレシーズンマッチを行い、8月1日には親善試合でユトレヒトと対戦する予定。新シーズンのエールディヴ

リーガ・エスパニョーラ2部最終節が20日に行われ、FW岡崎慎司が所属するウエスカはアウェイでスポルティング・ヒホンと対戦した。岡崎は4試合ぶりにスタメンを外れ、53分から途中出場したが、2試合連続ゴールは逃した。 2位のウエスカは、首位のカディスとの勝ち点差が「2」。最終節ではウエスカが勝利し、カディスが負けた場合のみ、ウエスカの大逆転での2部優勝が決まる。 逆転優勝を狙うウエスカは18分、クリスト・ゴンサレスがペナルティエリア左から右足でゴール右隅を狙うが、シュートはGKディエゴ・マリーニョの好セーブに阻まれた。一方のスポルティング・ヒホンは40分、高い位置でボールを奪うと、最後はエリア左に抜けたカルロス・カルモナがシュートを放ったが、これは枠の左に外れた。 後半に入ってウエスカは53分に岡崎を投入。すると73分、エリア前中央の岡崎が右サイドにパスを送り、セルヒオ・ゴメスがエ

Jリーグは20日、第11回臨時実行委員会を実施し、終了後に村井満チェアマンがオンライン会見を行った。 7月10日から有観客での開催を再開したJリーグ。現在は観客収容について「5000人以下、もしくは収容人数の50%以下の数字の低い方」を上限としているが、8月1日から政府見解としてイベント開催の緩和に合わせ、「収容人数の50%以下」の上限に緩和する方向だったが、実行委員会にて8月10日開催分の試合まで、現在の制限を継続することを確認した。また、ビジター席の制限やアルコール販売自粛も同様に継続される。 西村康稔経済再生担当大臣が、イベント開催制限の緩和について「慎重に考えたい」と考えを示したことを受け、村井チェアマンは「東京都などの拡大状況も鑑み、ギリギリのタイミングで(臨時委員会を)開催をしました。私も専門家チームからいくつか助言をいただいて臨み、8月10日まで現状の入場制限ガイドラ

ユヴェントス(セリエA)FWクリスティアーノ・ロナウドが、史上初の快挙を達成。また過去25年間で最速のセリエA61試合で50得点に到達している。 ユヴェントスFWクリスティアーノ・ロナウドが、史上初めてセリエA、ラ・リーガ、プレミアリーグで50ゴール以上を記録した選手となった。 20日に行われたセリエA第34節で、ラツィオと対戦したユヴェントス。激しい一戦となったが、51分にC・ロナウドのPKで先制に成功すると、その3分後には再びC・ロナウドがネットを揺らし、2-1で上位対決を制した。 この大一番は、C・ロナウドにとってメモリアルな一戦に。51分の先制点は、ポルトガル代表FWにとってセリエA通算50ゴール目となった。セリエA、ラ・リーガ、プレミアリーグでそれぞれ50得点以上を奪ったのは、史上初の快挙となる。 なお、セリエA61試合での50ゴール到達は1950年以降で最速記録

マンチェスター・シティは、ボーンマスのオランダ代表DFナタン・アケ獲得に迫っている。 マンチェスター・シティは、ボーンマスDFナタン・アケとの契約に非常に近づいているようだ。英紙『ガーディアン』が伝えている。 今季はリーグ杯を制したものの、プレミアリーグとFAカップを落としたマンチェスター・C。昨夏のヴァンサン・コンパニ退団以降、常に最終ラインの強化の必要性が叫ばれていたが、オランダ代表DFの獲得に迫っているようだ。 『ガーディアン』によると、マンチェスター・Cはボーンマスに3500万ポンド(約48億円)を支払うことになるという。2022年までの契約を残すアケだが、今シーズン終了後の移籍成立が現実味を帯びているようだ。なおアケには、古巣チェルシーやマンチェスター・ユナイテッドも興味を示

ラ・リーガ2部最終節で、サラゴサの香川真司が際立ったプレーを披露している。 20日に行われたラ・リーガ最終節、レアル・サラゴサは本拠地ラ・ロマレダでのポンフェラディーナ戦に2-1で勝利した。MF香川真司はスペインメディアに、特に際立った存在として取り上げられている。 ラ・リーガ1部昇格プレーオフに向けて多数の主力を温存したサラゴサで、香川は6試合ぶりに先発を果たして試合終了までプレー。中盤でのゲームメイクで存在感を発揮していた。 スペインのスポーツ紙『アス』はこの試合の採点で、そんな日本人MFに対して単独最高となる3点満点をつけた。またWEBメディア『デスマルケ』の採点(10点満点)ではFWアレックス・ブランコの9点に次ぐ8点の評価となり、寸評では次のように記されている。 「日本人は懸命に働き、素晴らしいレベルのプレーを見せた。トップ下からプレーのオーガナイズまで務めている

元マンチェスター・ユナイテッドの最高経営責任者であるピーター・ケニオン氏が、2003年にポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウド(現ユベントス)を獲得した経緯を明かした。イギリス『ザ・サン』が伝えている。同紙によると、ユナイテッドは同年夏の移籍市場で本命としていた元ブラジル代表ロナウジーニョ氏の獲得に失敗。その代役として浮上したのが当時スポルティング・リスボンに所属していたC・ロナウドだったという。イギリス『デイリー・テレグラフ』のインタビューでケニオン氏は、ブラジルのスター選手を迎え入れるために「本当に一生懸命努力した」と認めている。しかし、所属元のパリSGからの金銭的な要求は法外なものだったことから、最終的に当時18歳のC・ロナウドを選んだと説明した。ロナウジーニョ氏は2002年の日韓W杯でブラジルの優勝に貢献。翌年夏にユナイテッドとバルセロナが争奪戦を繰り広げ、ユナイテッドより高

今日7月21日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本FW草野侑己(横浜FC、1996)*北海道で生まれ、中学時代からJFAアカデミー福島に加わったアタッカー。得点力が武器。GK辻周吾(愛媛、1997)*シュートブロック、ハイボールの処理に優れるGK。海外FWアーリング・ホーランド(ドルトムント、2000、ノルウェー)*オフザボールのポジショニングと裏への抜け出しが特徴。リーグ戦で13点を奪っているシュートセンスは本物だ。MFホアキン・サンチェス(ベティス、1981、スペイン)*元スペイン代表のサイドアタッカー。近年は円熟味を増し、スタイルを変えて戦う。元選手DFマルセロ・ビエルサ(元オールドボーイズ、1955、アルゼンチン)*戦術マニアとして知られる指導者。FW金度勲(元神戸ほか、1970、韓国)*Kリー

「心の底から大好きなFC東京を離れ、ロシアのFCロストフへ移籍することになりました。小学生の時から17年間過ごして、FC東京を優勝させてから海外に行くという約束を破ってしまい、申し訳ありません」 18日に味の素スタジアムで行われた浦和レッズ戦。FC東京が16年ぶりに因縁の相手を本拠地で撃破した直後、背番号18をつけてキャプテンマークを巻いた橋本拳人は、4705人のサポーターに惜別の挨拶をした。偉大な番号を譲ってくれた石川直宏クラブコミュニケーター(CC)から涙ながらに花束を受け取り、ゆっくりと場内を一周。見慣れたスタンドの光景を今一度、目に焼き付けた。 「いつもサポーターの顔を見ながら一周してましたけど、もうこうやって歩けないんだなと……。(コロナ感染リスクがあって)声を出せないので声援は聞こえなかったけど、すごく応援してくれているのを感じたので、頑張ろうと思いました。昔から海外へ

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