リーガ・エスパニョーラは9日に第23節を行った。バルセロナは敵地でベティスと対戦し、3-2で勝利している。 バルセロナは前半6分に失点を喫するが、同9分に同点。FWリオネル・メッシの浮き球パスに反応したMFフレンキー・デ・ヨングがスピードに乗ったままゴールに流し込み、1-1とする。しかし26分には再び勝ち越しを許し、追いかける展開が続く。 するとバルセロナは1-2で迎えた前半アディショナルタイム3分過ぎに再び追いつく。メッシが中盤からFKを蹴り上げ、MFセルヒオ・ブスケツが左足ボレー。またしてもメッシのお膳立てで、2-2で前半を折り返した。 そしてバルセロナは後半27分に試合をひっくり返す。メッシのFKからDFクレマン・ラングレがヘディングシュートを決め、3-2と逆転に成功した。 試合は終盤にかけて荒れ、ベティスは後半31分にFWナビル・フェキルが、バルセロナは同34分に

9日のリーガ・エスパニョーラ第27節、デポルティボは敵地サント・ドミンゴでのアルコルコン戦を1-0で制した。5試合連続でフル出場を果たしたMF柴崎岳は、決勝点の起点となっている。フェルナンド・バスケス監督が就任してから、破竹の勢いを見せるデポルティボ。同指揮官から絶大な信頼を寄せられる柴崎が、さらなる勝利を導いている。アルコルコンを相手に苦戦を喫したデポルティボは、F・バスケス監督率いるチームらしい堅守によって失点を防ぎ続けると、終了間際に劇的なゴールを決めた。そのきっかけをつくったのが、柴崎だった。日本代表MFはピッチ中央からのFKで、普通であればペナルティーエリア内に直接ボールを送るところを、右サイドに開いていたケコにパス。そのケコが上げたクロスから、コネがヘディングシュートでネットを揺らした。この柴崎の判断は、スペインメディアからも称賛の対象として扱われている。『リアソール.org』

[2.9 オーストリアカップ準々決勝 アムシュテッテン0-3ザルツブルク]オーストリアカップ準々決勝が9日に行われ、MF奥川雅也の所属するザルツブルクが敵地でアムシュテッテン(2部)と対戦。奥川は後半36分までプレーし、前半10分には先制点を挙げている。FW南野拓実はリバプール、FWアーリング・ブラウト・ホーランドはドルトムントと強豪クラブに移籍し、戦力ダウンのザルツブルク。しかし23歳の日本人MFが躍動する。前半10分、FWファン・ヒチャンのシュートは相手DFにブロックされるが、宙に浮いたこぼれ球を奥川が冷静に右足ボレーで叩き込み、先制点を挙げる。ザルツブルクは後半7分にもMFズラトコ・ユヌゾビッチがPA手前のFKを直接沈めて追加点。同31分にはMFエノック・ムウェプが頭で押し込んでダメ押しの3点目を決め、ザルツブルクが3-0で快勝した。奥川は後半36分に途中交代に。今季はリーグ戦で6ゴ

[2.8 NEXT GENERATION MATCH 横浜FMユース 3-2 日本高校選抜 埼玉]利き足とは逆だったが豪快に決めた。高校選抜のMF田中克幸(帝京長岡高3年)は左からのクロスをエリア内で受けると、切れ味抜群の切り返しで相手DFを外す。「得意な位置でパスが来た。普段通りの形です」。迷わず右足を振り抜くと、反撃の1点が決まった。帝京長岡勢にとって、横浜F・マリノスユースは意識しないわけにはいかない相手だった。昨年12月13日に行ったプレミアリーグ参入をかけたプレーオフ1回戦で、帝京長岡は横浜FMユースに1-4で完敗していた。田中も「すごく心に来たというか、高校生とやっていて、これは厳しいかなと思ったのがマリノスだけだった」と悔しさを思い返す。その反省を高校選手権では新潟県勢として初のベスト4に勝ち上がる快進撃に繋げていたが、借りはやはり直接でしか返せない。終了間際のFW晴山岬の得

今日2月10日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本GK佐藤優也(千葉、1986)*シュートストップやハイボールの処理に長けたGK。PA外への果敢な飛び出しは長所を超えて代名詞。DFヴァウド(清水、1992、ブラジル)*ブラジル1部で確たる実績を持つDF。空中戦と足元の技術が武器。GK鈴木椋大(千葉、1994)*横浜FMユース出身で、恵まれた体格をいかしたセービングが持ち味。FW佐々木祐太(岩手、1996)*習志野高出身。アイルランドでプレーした経験を持つ。ドリブルが武器。海外FWラダメル・ファルカオ(ガラタサライ、1986、コロンビア)*左右両足から高い精度のシュートを放つことができるFW。MFナビ・ケイタ(リバプール、1995、ギニア)*屈強なフィジカルと力強いキックを兼ね備えるセントラルMF。信頼の

<富士ゼロックス・スーパー杯・ネクストジェネレーションマッチ:横浜ユース3-2日本高校選抜>◇8日◇40分ハーフ◇埼玉 日本高校サッカー選抜の青森山田GK佐藤史騎(しぶき、3年)が、3失点を猛省した。1月の選手権決勝の3失点逆転負けに続く、埼玉スタジアムでの屈辱に「自分が1本でも止めていれば、同点だったり、勝てたりした試合。特別な場所の埼スタで勝ちたかった」。悔しさを晴らすことは出来なかった。 前半33分、反応の鋭さは示した。至近距離からの相手シュートを1度は左手で好セーブ。だが、こぼれ球を味方守備がクリア出来ず、再びシュートを打たれて先制点を喫した。「4000校以上ある高校の選手が、このチームで戦うことを目指していた。高体連の代表としても勝たなくてはいけなかった試合」。横浜FCジュニアユース出身だけに、横浜は同都市の宿敵だった。「個人的には特別な存在の相手

サッカー山梨県高校新人大会▽決勝韮崎1―0山梨学院(8日、日本航空グラウンド) 韮崎が1―0で山梨学院に完封勝ちし、2008年以来、12大会ぶりの優勝を飾った。 両軍無得点で終了間際の後半ロスタイム1分、1年生FW鈴木斗真が決勝ゴール。利き足の右でトラップして相手をかわし、左足で冷静に流し込み、「後半に入ってチャンスを作れていたので、いけると思っていた。必ず決めるという気持ちだった。うれしいです!」と笑顔をはじけさせた。 今村優貴監督(43)は12大会ぶりの頂点に「すごいことですよ。(前回優勝当時に)生まれた子が小学6年生になるわけですから。ここでやられたらスコアが動くというような、やられちゃいけないところでやられなかったのが良かった」と、大会初完封の選手たちをたたえた。1年生で背番号10を担い、チーム最多4得点の鈴木に対しても「スピードがあるし、決定力もある。昨年

FC東京は8日、DF柳貴博の交通事故を発表した。 クラブによると同日17時30分頃、柳の運転する普通乗用車(同乗者なし)が、東京都西東京市田無1丁目付近の青梅街道で車両同士の接触事故を起こしたという。なお、接触した車両を運転していた男性および柳に怪我はない。 クラブは公式サイト上で「今回の件につきまして、関係の皆様には多大なるご迷惑をお掛けし、心よりお詫び申し上げます」と謝罪。「柳選手に対して厳重注意を行うとともに、再発防止に向けて全選手、関係者に交通安全への取り組みを徹底してまいります」としている。 また、柳も「この度は接触事故を起こしてしまい、関係するみなさまにご迷惑をおかけし申し訳ございませんでした。今後、運転をする際には、これまで以上に細心の注意をはらい事故を起こさないように気をつけます。ご心配、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした」とコメントした。

[2.8 セリエA第23節 トリノ1-3サンプドリア] セリエAは8日に第23節を行った。DF吉田麻也が所属するサンプドリアは敵地でトリノと対戦し、3-1で勝利。吉田はベンチ入りしたものの、セリエAデビューとはならなかった。 1月31日にサウサンプトンから期限付き移籍で加入した吉田は、今節初めてベンチに入った。試合は前半を0-0で折り返すと、後半10分にトリノが先制。FWシモーネ・ベルディが後方からの浮き球パスに反応し、ゴールに流し込んだ。 しかしサンプドリアは後半25分、PA手前のFKをMFガストン・ラミレスが冷静に沈めて同点に追いつく。さらに同30分には左サイドのスローインからPA左のラミレスがボレーをゴールに突き刺し、ドッピエッタ(1試合2得点)で逆転に成功する。 さらにサンプドリアは後半34分、FWファビオ・クアリアレッラが相手PA内でファウルを受けて、DFアルマンド・イッゾの一発

関東大学リーグ1部復帰を目指す東洋大が、20年の入部予定選手を発表した(協力=関東大学サッカー連盟、東洋大)。 日本クラブユース選手権4強の横浜F・マリノスユース(神奈川)のハードワーカー、MF石井宏育やプレミアリーグEAST2位・柏レイソルU-18(千葉)のパワフルなCB富田英寿とゲームメーカー・MF清水祐輔、大宮アルディージャU18(埼玉)の攻撃参加を特長とする左SB早乙女勝海、そしてU-16日本代表歴を持つ技巧派レフティー・MF本間洋平(北海道コンサドーレ札幌U-18)も東洋大へ進学する。 Jアカデミーからは中盤、最終ラインで力を発揮するMF平田駿佑(徳島ヴォルティスユース)、下級生時からアルビレックス新潟U-18(新潟)の最終ラインで好守を見せていたCB西山浩人、FCみやぎバルセロナ(宮城)とモンテディオ山形ユース(山形)で育ったGK生出遥人も加入。JFAアカデミー福島U-18(静

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