バルセロナに勝ち点「1」差まで迫られた首位レアル・マドリー…クルトワ「怒ってる。貴重な勝ち点2を失った」

16日のリーガ・エスパニョーラ第24節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのセルタ戦を2-2で引き分けた。GKティボ・クルトワは試合後、勝利を逃したことへの悔しさを隠さなかった。 7分にFWヒョードル・スモロフの先制点を許しながらも、後半開始からまもなくしてMFトニ・クロース、DFセルヒオ・ラモスがゴールを決めて一時スコアをひっくり返したマドリー。だが逃げ切りを意識した終盤にFWサンティ・ミナにゴールを決められ、結局勝ち点1を分け合った。前日にヘタフェを下した2位バルセロナとの勝ち点差は1に縮まっている。 試合後、スペイン『カナル・プルス』とのフラッシュインタビューに応じたクルトワは、次のように語っている。 「怒っている。僕たちは終了間際にゴールを許してしまったんだよ。難しい試合であったことは確かだ。セルタが早々に1点を決めてしまったんだから。彼らは11人でよく

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レアル・マドリー
ティボ・クルトワ
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「自分でも驚いています」元日本代表DF永田充が現役引退、浦和や新潟などでプレー

関東サッカーリーグ1部の東京ユナイテッドFCは16日、元日本代表DF永田充(36)が昨シーズンをもって現役を引退することを発表した。 2002年に静岡学園高から柏レイソルに加入し、プロ生活をスタートさせた永田は、アルビレックス新潟や浦和レッズ、東京ヴェルディでプレー。通算でJ1リーグ272試合6得点、J2リーグ10試合、リーグカップ48試合1得点、天皇杯21試合、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)8試合に出場した。 2018シーズン限りで東京Vと契約満了となり、2019年5月に東京ユナイテッドに加入した永田。現役引退を決断し、クラブ公式サイトを通じて次のようにコメントしている。 「1年間本当にお世話になりました。僕はサッカー選手を引退する事にしました。試合で勝った時の喜び、負けた時の悔しさ、チームメイトとの絆、色々な経験をさせて頂いて1人の人間として本当に成長させて頂きました。 18年間

東京ユナイテッドFC
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逆転勝利に導いたソン・フンミン、プレミアリーグでアジア人初の記録達成

トッテナムに所属する韓国代表FWソン・フンミン(27)がアジア人選手として史上初の記録を達成した。 16日、トッテナムはプレミアリーグ第26節でアストン・ビラと対戦。1トップで先発出場したソン・フンミンは、1-1で迎えた前半アディショナルタイム2分にPKのキッカーを務め、GKに止められたボールを押し込んで逆転ゴールを挙げる。さらに2-2の後半アディショナルタイム4分には相手のクリアミスから抜け出し、チームを3-2の勝利に導いた。 2015年8月からトッテナムに所属しているソン・フンミンは、これでプレミアリーグ通算51ゴールに。データ会社『オプタ』によると、アジア人選手として初のプレミアリーグ50得点達成となった。 なお、プレミアリーグ公式サイトはソン・フンミンをマン・オブ・ザ・マッチに選出している。

ソン・フンミン
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「もうひとつの高校選手権」は愛知県立豊田高等特別支援学校が2年生エース犬塚の活躍で2度目の全国制覇

知的障がいのある特別支援学校高等部サッカー部の全国大会「もうひとつの高校選手権」は16日、静岡県藤枝市内で4試合が行われ、決勝は愛知県立豊田高等特別支援学校が、3連覇を狙った東京都立志村学園を5-0で下し、第1回大会以来の優勝を飾った。豊田高等特別支援学校は大会を通して無失点。2年生のFW7犬塚陸が毎試合得点、準決勝・決勝では2試合連続ハットトリックを達成した。 今年は全国の都道府県予選や地域予選を勝ち上がった12チームが集結。前回大会より2チーム増えた中での戦いだった。 ▼準決勝 東京都志村学園◯1–0(前半1–0)●沖縄県立沖縄高等特別支援学校 愛知県立豊田高等特別支援学校◯6–0(前半3–0)●鹿児島県立鹿児島高等特別支援学校 ▼3位決定戦 沖縄県立沖縄高等特別支援学校●0–3(前半0–2) ◯鹿児島県立鹿児島高等特別支援学校 ▼決勝戦 東京都志村学園●0–5(前半0–3) ◯愛知県

特別支援学校
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今日2月17日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日2月17日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本DF吉田豊(名古屋、1990)*静岡学園高出身。フィジカルの強さと運動量が持ち味のDF。 DF浜崎拓磨(仙台、1993)*攻撃参加からの正確なクロスを持ち味とするサイドバック。 MF荒木大吾(京都、1994)*柏U-18、青山学院大出身。鋭い突破でチャンスを生み出すMF。20年に磐田から加入。 MF浅野雄也(広島、1997)*大阪体育大出身のアタッカー。ドイツでプレーする浅野拓磨(ハノーファー)の弟。 MF宮崎幾笑(FC東京、1998)*左足を駆使したドリブルやミドルなど、積極性が売りのMF。 元選手 FWヘニー・マイヤー(元川崎Vほか、1962、オランダ)*Jリーグ開幕当時川崎Vでプレーし、記念すべきJリーグ初ゴールを挙げたFW。ほか マ

誕生日
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度肝抜くマテウス弾で名古屋が白星発進! 鹿島は途中出場の高卒ルーキー松村優太が一発退場

[2.16 ルヴァン杯グループA第1節 名古屋1-0鹿島 パロ瑞穂] ルヴァンカップのグループリーグ第1節が16日に各地で開催された。グループAでは名古屋グランパスがホームで鹿島アントラーズと対戦し、1-0の完封勝利。2020年シーズンの初陣を白星で飾った。敗れた鹿島は1月28日に行われたACLプレーオフのメルボルン・ビクトリー戦(●0-1)に続き、公式戦2連敗となっている。マッシモ・フィッカデンティ監督体制2年目の名古屋は、FW前田直輝を1トップに置く4-2-3-1の布陣を採用。新戦力のMF稲垣祥(←広島)がボランチ、MF阿部浩之(←川崎F)がトップ下としてスタメン起用されたほか、右サイドハーフのFWマテウス(←横浜FM/レンタル復帰)、左のFW相馬勇紀(←鹿島/レンタル復帰)といった復帰組も先発メンバーに名を連ねた。 一方、ザーゴ監督新体制の鹿島は伝統の4-4-2。最終ラインはDF関川

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【九州高校(U-17)サッカー大会】“公立の雄”大津が2戦17発で決勝Tへ!長崎総科大附も2連勝

第41回九州高校(U-17)サッカー大会(新人戦)が15日に福岡県内で開幕。予選リーグの第1節と第2節が行われた。第2ブロックは今大会出場校で唯一のプレミアリーグ勢、大津高(熊本1)が9-0、8-0で2連勝。平岡和徳総監督は「サイズはないけれど、ボールを失わないことは素晴らしいこと。3バックは落ち着いてさばけるようになった」と語る。 大津は県立高校で唯一、「高円宮杯JFA U-18プレミアリーグ」に参戦中(公立校では他に船橋市立の市立船橋高)。この2月には選手の負担やコンディションの問題を少しでも緩和するために、サッカー部OB会が中心となってクラウドファンティングに挑戦し、わずか一週間足らずで目標金額の250万円をクリアした(活動は継続中)。平岡総監督が「たくさんの人の期待に応えられるように」と語るように、この九州大会では今後の戦いでも対戦相手を圧倒するような戦いを続けて、タイトルを勝ち取

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バルサ、J・アルバの負傷を発表…CLナポリ戦やクラシコ欠場か

バルセロナは15日、スペイン代表DFジョルディ・アルバの負傷状況を発表した。 J・アルバは、15日にホームで行われたリーガ・エスパニョーラ第24節のヘタフェ戦に先発出場。前半20分にピッチに座り込み、22分にDFジュニオール・フィルポとの交代を余儀なくされた。 クラブ発表によると、J・アルバは検査の結果、右足内転筋の負傷が確認されたとのこと。スペイン『アス』によれば、最低3週間の離脱となるようで、2月25日のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦1回戦のナポリ戦、3月1日の第26節レアル・マドリー戦などを欠場するようだ。

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アリソンが絶好調リバプールに独自見解「血の匂いに反応するサメのよう」

リバプールのGKアリソン・ベッカーは、ここまで歴史的快進撃を続けるチームに“勝利への大きな飢え”があると感じているようだ。 昨シーズン、ユルゲン・クロップ監督が就任して以降、初タイトルであるUEFAチャンピオンズリーグ制覇を成し遂げ、その後UEFAスーパーカップ、FIFAクラブ・ワールドカップを制したリバプール。さらに、今シーズンに至ってはプレミアリーグ25試合を終えて24勝1分けを記録し、2位マンチェスター・シティと早くも勝ち点22差をつけるなど、30年ぶりのイングランド1部優勝に限りなく近づく。 序盤には離脱があったものの、好調を続けるチームを後方から支える守護神のアリソンは、ブラジル誌『Folha』で好調リバプールについて「どのような状況にも対応できるだけの成熟さがチームにあると感じている」と話し、チームのメンタリティを称賛した。 「僕たちは勝利への大きな飢えを持った経験豊富なチーム

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【九州高校(U-17)大会予選リーグ】2月の段階で「ボールは動かせる」日章学園が攻めるも決定打出ず。九国大付との首位攻防戦はドロー

[2.15 九州高校(U-17)大会予選リーグ第2節 九州国際大付高 0-0 日章学園高 福岡フットボールセンター] 15日、第41回九州高校(U-17)サッカー大会(新人戦)第1ブロック第2節で九州国際大付高(福岡1)と日章学園高(宮崎2)が激突。0-0で引き分けた。 ともに初戦を勝利している両校。互いに、勝てば決勝トーナメント進出へ向けて大きく前進する一戦だったが、ドロー決着となった。前半は、福岡県新人戦で東福岡高の連覇を7で止め、27年ぶりの優勝を果たしている九国大付が縦への勢いある攻撃やショートカウンターを見せる。 特に期待の1年生FW吉田晃盛や1年生レフティー・MF岩熊唯斗が果敢な仕掛け。攻守の要であるMF森喜大主将(2年)がセカンドボールを自分たちに傾け、強引に縦へ割って入ってくる吉田の突破や岩熊のクロスからゴール前のシーンを作り出した。 対する日章学園はカバーリング広いCB古

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