失点を招いたミスを受け止めるGK西川「僕のパスが弱くて柴戸がコントロールできなかった」

[7.22 J1リーグ第6節 浦和 0-4 柏 埼玉]前節のFC東京戦に続いてミス絡みで先制点を奪われて0-4の敗戦。浦和レッズは今季初の連敗を喫した。まさかのミスが起きたのは前半32分だった。GK西川周作がゴールキックを左に開いたDF岩波拓也に預けると、岩波は柏のプレスを受けて西川にリターンパス。西川はバイタルエリアで受けにきたMF柴戸海へ縦パスを送ったが、これを柏MFヒシャルジソンに奪われ、そのままシュートまで持ち込まれてしまった。「少しつなぐ意識が強かったと反省している。前に蹴ればよかったんじゃないかとも思う。僕のパスが少し弱かったので柴戸(海)選手もうまくコントロールできなかったと思います」試合後、オンライン記者会見に出た西川は、失点シーンについて細部までしっかりと説明した。チームのキャプテンとして、不自由な応援スタイルやリモートでも後押ししてくれるファン・サポーターに、ミスの背景

J1リーグ
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「世界で活躍することが夢」。U-16日本代表候補FW南野遥海はそのための努力、進化続ける

U-16日本代表のエースストライカー候補、FW南野遥海(G大阪ユース)は「世界で活躍することが夢」と言い切る。そのために、同世代の代表選手たちの中でも突き抜けた存在になること。世代の先陣を切って「1年、1か月、1日でも早く(Jリーグで)デビューできるように思っています」という野心も口にした。昨年の全日本ユース(U-15)選手権では5得点で大会得点王に輝き、G大阪ジュニアユースを日本一へ導いた。その南野は仲間たちが運んでくれたボールを「自分がFWなので点決めないといけない」。責任感強いストライカーは、「最後(自分が)決めることを意識しています」というブレない意志を持って、ゴールを破り、競争や試合を勝ち抜く。南野は昨年12月にU-15日本代表の一員としてスペイン遠征に参加。SPORTCHAIN CUP ALBIR U16に出場した。U-15ロシア代表から3得点を奪う活躍も見せたが、U-15イン

U-16日本代表
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今日7月23日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日7月23日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本DF石櫃洋祐(京都、1983)*正確無比のクロスボールと優れた攻撃センスを持つDF。DF太田宏介(名古屋、1987)*攻撃意識が高く、積極的なオーバーラップから精度の高い左足のクロスを武器とするDF。DF伊藤竜司(栃木、1990)*関東1部でのプレー経験豊富なDF。7年ぶりにJ2復帰を果たした。DF廣木雄磨(岡山、1992)*1対1に強く、粘り強い守備が持ち味のDF。DF後藤虹介(沼津、1994)*大阪体育大から17年に加入。球際の強さが持ち味。FW中野誠也(磐田、1995)*筑波大出身。抜群の得点感覚を備え、タイミングの良い動き出しも魅力。MF松尾佑介(横浜FC、1997)*仙台大所属の特別指定選手。高いボールセンスとスピードを持ち味とするレフティ。M

誕生日
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チアゴのリヴァプール加入が決定的…移籍金は約24億円で両クラブ合意

バイエルンに所属するスペイン代表MFチアゴ・アルカンタラのリヴァプール移籍が決定的となっているようだ。22日にスペイン紙『マルカ』が報じた。 リヴァプールは今夏の移籍市場で中盤の補強を希望しており、複数選手の動向を注視していたようだ。中でも、クラブを率いるユルゲン・クロップ監督がチアゴを高く評価していることから、同選手との交渉が開始されたという。 同紙によると、リヴァプールとバイエルンはチアゴの移籍金を1800万ポンド(約24億円)で合意に達したと伝えられている。同選手の現行契約は来シーズン限りで満了すため、移籍金も低額となったという。果たしてチアゴはキャリア初のプレミアリーグでも活躍することができるのであろうか。

チアゴ・アルカンタラ
バイエルン
プレミアリーグ
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今夏開催延期クラブユース選手権U-18の年末開催が決定

一般財団法人日本クラブユースサッカー連盟は22日、今夏の開催を延期していた「第44回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)大会」を12月25日から同30日までの日程で開催すると発表した。 会場は群馬県前橋市と同県伊勢崎市内のグラウンドを使用。全国9地域の代表32チームが集結し、トーナメント方式で実施する。 また同じく開催延期となっていたと「XF CUP 2020 第2回日本クラブユース女子サッカー大会(U-18)」も、来年1月9日から同17日までの日程で、群馬県前橋市内のグラウンドを使用して実施する。 なお、今後の新型コロナウイルス感染拡大の状況次第では、さらなる変更の可能性がある。

日本クラブユースサッカー
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「見て欲しい」決定力を発揮。流経大柏は怪我から復調のエースFW森山一斗が2発

流通経済大柏高のエースFW森山一斗は2得点の活躍 [7.19 練習試合 流通経済大柏高 4-0 明秀日立高 流通経済大柏高G] エースが再び躍動し始めている。流通経済大柏高(千葉)は練習試合1本目3分にFW森山一斗(3年)が先制ゴール。右SB清宮優希(3年)からの低い弾道のクロスを胸でコントロールすると、DFの股間を通す右足シュートで先制点を奪った。 さらに2本目13分には、相手のバックパスを狙ってインターセプト。そのままニア上にシュートを突き刺した。「最近、守備も意識していて、狙っているところにボールが来ました。あとは決めるだけだったので、そこでちゃんと決められたので良かったです」と振り返るゴール。対外試合再開初戦(7月12日)だった鹿島ユース戦の3アシストに続き、エースが再び結果を残した。 この日は相手の重心が低い中、得意のドリブルで切れ込むシーンはわずか。それでも同

流経大柏
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トッテナム、ダイアーと2024年まで契約延長! 「クラブのためにトロフィーを掲げたい」

トッテナムは21日、イングランド代表MFエリック・ダイアーとの契約を2024年6月30日まで延長したと発表した。 ダイアーは1994年1月15日生まれの現在26歳。イングランドのチェルトナムで生まれ、7歳のときにポルトガルへ移住し、名門スポルティングの下部組織に入団した。2012年12月に同クラブのトップチームデビューを果たすと、2014年夏に移籍金500万ユーロ(当時レートで約7億円)の移籍金でトッテナムへと完全移籍した。 トッテナムではDFラインと守備的MFの両方を務めるポリバレント性が重宝され、加入初年度から出場機会を獲得。これまでに公式戦通算239試合に出場し、11得点11アシストを記録している。 また、2015年3月にはイングランドのA代表デビューも果たした。EURO2016や2018 FIFAワールドカップ ロシアにも出場し、これまでに40キャップを記録している。

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アーセナルがアストン・ヴィラに敗れ8位以下確定、ヨーロッパリーグ出場権はFAカップ次第に…残留争いでは大きな動き

最終節を前に、アストン・ヴィラが残留圏内17位に浮上。一方大敗したワトフォードが降格圏18位に転落している。 プレミアリーグは21日に第37節が各地で行われた。 アーセナルは、敵地で激しい残留争いに巻き込まれるアストン・ヴィラと対戦。超過密日程の中、アルテタ監督はFAカップ準決勝から数人のメンバーを変更したが、疲労の影響からか重さが目立つ。すると27分、CKからファーのトレゼゲに豪快なシュートを叩き込まれ、リードを許す。 後半はアーセナルが長く主導権を握るものの、アストン・ヴィラの堅い守備をなかなか崩せない。77分にCKからエンケティアがビッグチャンスを迎えたものの、ポストに阻まれる。試合は結局このまま終了し、0-1でアーセナルは公式戦3試合ぶりに敗れている。 マンチェスター・シティは、敵地でワトフォードに4-0と快勝した。 FAカップ敗退を払しょくしたいマンチェスター

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イブラヒモヴィッチ2発!絶好調ミランがサッスオーロ下して9戦負けなし、暫定5位浮上

一方アタランタはボローニャを下し、15試合負けなし(12勝3分け)に。暫定2位に浮上した。 セリエAは各地で第35節が行われた。 再開後8試合負けなし(6勝2分け)と絶好調のミランは、敵地でサッスオーロと対戦。19分にチャルハノールのクロスからイブラヒモヴィッチが先制点を奪う。42分には追いつかれたが、その3分後に再びチャルハノールのアシストからイブラヒモヴィッチがネットを揺らす。 前半アディショナルタイムにはサッスオーロが退場者を出したため数的優位も得たミランは、追加点こそ奪えなかったもののリードを守り切り、2-1で勝利を収めている。 冨安健洋が13試合連続の先発出場を果たしたボローニャは、アタランタに0-1と敗戦。62分にムリエルのゴールを許すと、そのまま反撃できずに0-1と敗れた。右サイドバックとして出場した冨安だが、効果的な攻撃参加でチャンスを作るなど、精力的に動き

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アーセナル、過去25年でワースト順位確定…アルテタはトップ6陥落に「この差は嘘ではない」

アーセナル(プレミアリーグ)は、25年ぶりにトップ6から陥落した。 アーセナルは、1995年以降の最低順位で今シーズンのプレミアリーグを終えることが確定した。 21日に行われたプレミアリーグ第37節で、アーセナルは敵地でアストン・ヴィラと対戦。リヴァプール、マンチェスター・シティと強豪に連勝していたアーセナルだが、この試合では降格圏に沈むアストン・ヴィラに先制を許すと、得点を奪えずこのまま0-1で敗れた。 この結果、アーセナルは最終節を残して勝ち点53の10位に。最終節ワトフォード戦の結果にかかわらず、勝ち点58で7位のトッテナムを上回ることが不可能となり、8位以下でシーズンを終えることが確定。なお、長年上位を維持する同クラブがトップ6に届かなかったのは、12位だった1994-95シーズン以来初めてのこととなった。1996年から始まったアーセン・ヴェンゲル政権時代でも、同指揮官

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