[6.13 EURO C組第1節 オランダ3-2ウクライナ アムステルダム] 欧州選手権(EURO2020)は13日にグループリーグ第1節3日目を行った。C組ではオランダ代表とウクライナ代表が対戦。前半をスコアレスで折り返すが、後半からは互いに得点を奪い合い、オランダが3ー2で勝利を手にした。 オランダは2014年ブラジル・ワールドカップ以来の国際舞台。EUROも2大会ぶりとなる。一方、ウクライナは前回王者・ポルトガルを上回る好成績で予選を突破。EUROは3大会連続の出場となった。両者はEUROの舞台で初の対戦となる。 序盤はオランダが攻勢を強める。前半2分、自陣でのボール奪取からFWメンフィス・デパイが長距離のドリブル突破。PA手前から左足シュートを放つが、GKヘオリー・ブシュチャンに阻まれた。7分には右サイドからの折り返しをMFジョルジニオ・ワイナルドゥムが合わせるが、ゴール枠外に大き

オーストリア プラス材料 オーストリアはグループ初戦で世界ランキング最下位の北マケドニアを迎え、グループ突破のために勝利しなければならない。 オーストリアは過去公式戦５試合のうち、３試合で１試合少なくとも２得点を奪い、保守的ではない。 オーストリアは過去両チームの2対戦で1試合少なくとも２得点を奪い、通算６得点を記録し、絶好調だ。 基本情報 中国リーグに所属のアルナウトヴィッチは3月に国代表に招集されなかったが、今季欧州選手権に出場する予定だ。ボローニャやウェストハムUはアルナウトヴィッチに興味を持ち、アルナウトヴィッチは移籍の可能性が高い。 シュトゥットガルトに所属のSasa Kalajdzicは攻撃陣に調子が一番良い選手として、リーグ戦で17ゴール5アシストを記録し、W杯予選3試合で3ゴールを決めた。身長200ｃｍのSasa Kalajdzicは攻撃陣の大黒柱である。 28歳のダヴィ

オランダ プラス材料 今節は欧州選手権本大会の初戦であり、オランダは白星スタートを目指して闘志を燃やしていることも予想された。 オランダの中盤は豪華なメンバーが揃う。ジョルジニオ・ワイナルドゥムやデ・ヨング、ドニー・ヴァン・ジ、クラーセンも招集されている。 オランダは予選試合でドイツと同じグループに所属、最後に6勝1分け1敗を記録し、グループ2位として進出を決めた。 オランダは予選試合8戦で合計24得点7失点を記録し、攻守のバランスが良い。 ブックメーカーはオランダに-0.75というハンディを設定した。オランダの人気や経験も優勢にある。 今節はオランダの首都アムステルダムで行われる。オランダにとって有利だ。 基本情報 オランダサッカー協会（KNVB）は26日、EURO2020に参加するオランダ代表のメンバー26名を発表した。フランク・デ・ブール監督が選んだ最終メンバー

スコットランド プラス材料 スコットランドは予選のプレーオフでイスラエルやセルビアを下し、これから全力を尽くすはずだ。初戦はスコットランドのグラスゴーで行われるので、スコットランドはホームチームとして、闘志を燃やしてる。 アストン・ヴィラに所属してるマッギンやセルティックのクリスティーは実力が高い。フレイザーは得点力が高く、スコットランドのメッシとも言える。 スコットランドのロバートソンはリヴァプールに所属し、国代表のリーダーであり、チームの中で一番有名だ。マンUのマクトミネイは国代表でゴールを決めたことがない。アーセナルのティアーニーはロバートソンと同じポジションで、2人は競争相手だ。 スコットランドのリーダーとして、マクトミネイはまだ油断できないと話した。チームはこれから突破のチャンスを作りたい。 スコットランドはは予選でベルギーやロシアに続いてグループ3位だが、UEFA

ポーランド プラス材料 ポーランドは今季欧州選手権でスペイン、スロバキア、スウェーデンと同じグループEに所属してる。実力が高くないスロバキアを迎え、ポーランドは絶好なチャンスを逃すわけにはいかない。ポーランドは闘志を燃やしてる。 ポーランドは今季5月17日にメンバーリストを決めた。FCバイエルン・ミュンヘンに所属のレヴァンドフスキは昨季47試合で55ゴールを決め、FCバイエルン・ミュンヘンを率い、3つの優勝を飾った。 ポーランドは今季予選でオーストリア、スロベニア、マケドニア、イスラエル、ラトビアと同じグループに所属し、8勝1分1敗でグループ首位になり、欧州選手権の出場権を獲得した。 基本情報 ポーランドの監督はパウロ・ソウザは3人のDF選手を投入し、アンドラ戦を除いて、全ての試合で352もしくは3412というラインナップとなった。 今節の試合はロシアのサンクト・ペテル

[6.12 EURO B組第1節 デンマーク0-1フィンランド コペンハーゲン] 欧州選手権(EURO2020)は大会2日目の12日、グループリーグ第1節を行い、B組のデンマークとフィンランドが対戦した。前半途中にはデンマークMFクリスティアン・エリクセンが突然意識を失い、救命処置のため試合が中断する悲痛なアクシデントが起きたが、搬送後に容態が安定したという知らせを受けて約1時間50分後に試合が再開。シュート1本で決勝点を奪ったフィンランドが1-0で勝利し、大会通算初白星を収めた。 2大会ぶり9回目の出場となったデンマークと、記念すべき初出場を果たしたフィンランドとの対決。試合は立ち上がりからデンマークが主導権を握ると、FWヨナス・ウィンドのミドルシュート、MFピエール・エミール・ホイビュア(トッテナム)のヘディングシュート、エリクセンのミドルシュートが次々にフィンランドゴールを襲った。

今日6月13日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう。 日本 MF家長昭博(川崎F、1986)*本田圭佑と同じくG大阪ユース出身。独特なボールタッチで相手守備を翻弄するゲームメイカー。MF前川大河(北九州、1996)*C大阪の育成組織出身。ドリブルで打開できる能力を持つアタッカー。FW森晃太(山口、1997)*名古屋U18出身だが、高卒後に甲府へ加入。突破力が武器のアタッカー。DF孫大河(鳥栖、1999)*立正大所属の特別指定選手。187㎝の大型DF。FW五十嵐理人(栃木、1999)*鹿屋体育大所属の特別指定選手。17年度の全国高校総体で優秀選手となった。 海外 MF本田圭佑(ネフチ・バクー、1986)*世界を股にかける元日本代表MF。強靭なフィジカル、左足から放たれる無回転FK、圧倒的な決定力が持ち味。MFトー

イングランド プラス材料イングランドは欧州選手権2020の優勝候補チームとして、グループリーグ初戦で白星スタートを目指して戦意が目立つはずだ。近年、将来有望な若手が多数頭角を現し、新たな黄金時代の到来を予感させるイングランド代表。予想スタメンは、ピックフォードはやはり先発GKになるはずだ。DFにはマグワイアとストーンズ。サイドバックにはウォーカーとチルウェル。MFにはヘンダーソン、マウント、ライス。FWにケイン、サンチョ、スターリングだと予想された。サウスゲート監督は2018年にイングラン代表をワールドカップ4強に導いた。サウスゲート監督は4-3-3を採用した6試合で6勝0分0敗／31得点・1失点を記録した。今節4-3-3が予想される。イングランドは今大会予選試合で調子が安定で、８試合で7勝1敗という好成績を残した。イングランドは予選試合で合計37得点6失点を記録し、攻守のバランスが

ベルギー プラス材料ベルギー代表は今シーズン欧州選手権の優勝候補チームであるので、グループ1回戦で白星スタートを目指して戦意が目立つ。EURO2020に臨むベルギー代表メンバー26名には、15選手とも前回大会に参加したことがあり、経験を持っている。今回ベルギー代表を率いるのはやはりロベルト・マルティネス監督だ。彼はベルギー代表監督に就任して5年が経ち、いつも3-4-2-1の布陣を採用する。ベルギーは予選試合でロシアと同じグループに所属、同グループにはスコットランドやキプロス、カザフスタン及びサンマリノも同居。結局、ベルギーは10試合で全勝、勝点30を積み上げ、首位通過を決めた。ベルギーは予選試合10戦で合計40得点を記録し、攻撃力が最も高いだ。そして、そのうちただ3失点を許し、トルコと共に一番少ない失点数となった。ベルギーは本大会に向けてテストマッチ2戦に参加し、ギリシャに引分となっ

デンマーク プラス材料今季欧州選手権で初の試合なので、デンマークはホームで白星スタートを熱望し、闘志を燃やしてる。デンマークは26人の選手のうち、21人が欧州5大リーグに所属し、多くの主力選手は長年国代表として出場し、一部の選手は国代表で少なくとも6年プレーしてきた。デンマークは予選でスイス、アイルランド、ジョージア、ジブラルタルと同じグループに所属し、最後に4勝4分と無敗をキープし、勝ち点16でグループ2位になり、グループ突破を果たした。デンマークは予選8試合で23得点を決め、1試合あたり平均3得点を記録し、通算6失点を許し、攻守両面とも上手く発揮した。デンマークは欧州選手権の前に親善試合に2回出場し、実力の高いドイツを相手に引き分けに持ち込み、ボスニア・ヘルツェゴビナに快勝し、1勝1分と絶好調だ。デンマークは過去フィンランドとの対戦で22勝3分2敗と成績が良く、勝率が81.5%に