強豪校の練習施設に潜入取材。名古屋加入のCB吉田晃やFW永井謙佑を輩出した九州国際大付の練習場は?

高校サッカーの強豪校はどのような環境でトレーニングしているのか。グラウンド、部室、サッカー部寮……。各校の協力によって、高校進学を控えた中学生たちにとっても貴重な情報を教えてもらってきたぞ。第26回は名古屋グランパスに加入したCB吉田晃や日本代表FW永井謙佑(FC東京)らを輩出している九州国際大付高(福岡)のグラウンド、施設を紹介する。 ■九州国際大グラウンド(KIU Field)でトレーニング 九州国際大付は主に系列の九州国際大の多目的グラウンド(KIU Field)でトレーニングをしている。取材日はフィジカルデー。学校から約4kmの道のりを選手たちはランニングして九国大グラウンドへ。グラウンドのバックには新日本三大夜景の街並みを見渡せる皿倉山も。 ■充実の施設 グラウンドはJFA公認ロングパイル人工芝。選手たちはグラウンドに隣接

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ハーランド父、早くも息子にステップアップ先を推薦?「スペインには素晴らしいリーグがある」

ドルトムントのFWアーリング・ハーランドの新天地について、父アルフ=インゲが語っている。スペイン『アス』が報じた。 19歳のハーランドは今冬、ザルツブルクから加入するとゴールを量産。今季は公式戦31試合で40ゴールを挙げるなど、欧州で最もホットなストライカーとなっている。そんなハーランドの「次のステップ」について父アルフ=インゲが言及。急ぐことはないとしつつ、将来的にはスペインに向かう可能性があると話した。 「彼のドルトムントでの活躍はとても嬉しいが、彼にとって最も重要なことは成長し続けることだ。常にトップスコアラーだったが、多くのアシストもできている。誇りに思うよ。ドルトムントは彼のような人が必要であり、目標は可能な限り高い」 「私たちには100チーム以上とリンクしているが、スペインは息子にとってとてもいいリーグであることは事実だ。素晴らしいリーグがある。彼がスペインでプレー

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足首脱臼骨折を乗り越えたA・ゴメスが負傷当時を回顧「すべてを悟った…観客の反応が恐ろしかった」

エヴァートンのアンドレ・ゴメスは、トッテナム戦で足首を負傷した場面を振り返った。 昨年11月、グディソン・パークで行われたトッテナムとの一戦、後方からソン・フンミンのチャージを受けたゴメスは、前方にいたセルジュ・オーリエと衝突して倒れ込む。悶絶するエヴァートンMFを囲む選手たちは、良からぬ方向に曲がった足首を見て頭を抱え、レッドカードを受けたトッテナムFWは取り乱して涙を流すなどピッチ上は騒然とする。さらに、スタンドにいたサポーターもこの光景に目を覆う場面もカメラに映し出されていた。 その後、足首の脱臼骨折と診断され、一時は選手生命すら危ういと考えられていたが、わずか112日で復帰を果たしたゴメスは、イギリス『BBC』で「すべてを悟ったよ。これが僕だけではなく、スタンドから見ていた人にとってもトラウマになる出来事だと感じていた」と話し、負傷した場面を振り返った。 「ドクターが僕

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マンC、チェルシーの18歳ギルモア獲得へ? ペップが惚れ込む逸材MF

グアルディオラ監督が惚れ込むチェルシーのギルモア [写真]=Getty Images マンチェスター・Cがチェルシーに所属するU-21スコットランド代表MFビリー・ギルモアの獲得に動く可能性があるようだ。イギリス紙『エクスプレス』が6日に伝えている。 ギルモアは2001年生まれの18歳。2017年夏にレンジャーズからチェルシーに加入。昨年8月にトップチームデビューを果たすと、ここまで6試合に出場している。 ギルモアは3日に行われたFAカップ5回戦のリヴァプール戦でスタメンに名を連ね、センセーショナルなプレーを披露。2-0の勝利に大きく貢献すると、この試合のマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)にも選出された。 今回の報道によると、マンチェスター・Cを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督がギルモアの能力に惚れ込んでおり、できるだけ早く加入決定にこぎつけたい考えだと報じられている。な

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リヴァプール、守護神アリソンが負傷離脱…勝負のCLアトレティコ戦も欠場へ

リヴァプールの守護神アリソンが負傷離脱 [写真]=Getty Images リヴァプールのユルゲン・クロップ監督は6日、ブラジル代表GKアリソンの負傷離脱を明かした。イギリスメディア『BBC』が伝えた。 アリソンは、3日に行われたFAカップ5回戦のチェルシー戦前に負傷した模様。それにより、7日のプレミアリーグ第29節ボーンマス戦や11日のチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグのアトレティコ・マドリード戦などの欠場が決定的となり、16日に行われる第30節のエヴァートンとのマージーサイド・ダービーも出場は微妙なようだ。 ユルゲン・クロップ監督は、ボーンマス戦の前日会見で「彼(アリソン)はチェルシー戦の前のトレーニングで小さな問題が発生した。次の日に検査を行い、ケガが発覚した」とコメント。「明日と来週も(プレーは)無理だ」と明かし、復帰時期については「状況を

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エヴァートン、セルティック所属のフランス人FW獲得へ…移籍金は32億円か

セルティックに所属するFWオドソンヌ・エドゥアール[写真]= Getty Images エヴァートンはセルティックに所属するフランス人FWオドソンヌ・エドゥアールの獲得を検討しているという。6日のイギリス紙『デイリーメール』が報じている。 セルティックで2シーズン目を迎える現在22歳のエドゥアールは、これまで並外れたパフォーマンスを披露しており、多くのクラブから注目を集めているという。強豪クラブが獲得を検討する中、セルティックは同選手との契約延長を目指しているという。 エヴァートンはエドゥアールに強い興味を示しており、同選手の視察を目的にすでに複数回スカウトを派遣したと同紙は報じている。エヴァートンが同選手を獲得する場合、3000万ユーロ(約32億円)以上の支払いが必要になると同紙は伝えている。 エヴァートンのほか、マンチェスター・U、レスター、トッテナムも獲得に興味を示

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滝川二高新監督に亀谷氏。鹿島育成年代などを指導

高校サッカーの名門、滝川二高(兵庫)は5日、今月1日付けで松岡徹監督が退任し、新たにOBで外部コーチの亀谷誠新監督が就任したことを発表した。亀谷新監督は鹿島アントラーズの育成年代のコーチや、同クラブのスカウトを歴任。広州富力(中国)の育成年代の監督も務めた実績を持つ。 滝川二は06年に全日本ユース(U-18)サッカー選手権大会、10年度には全国高校サッカー選手権でそれぞれ優勝。同校OBで元主将の松岡前監督はコーチを経て15年から監督を務め、選手権予選2連覇や選手権8強入りなどを果たしている。 現在、同校サッカー部は新型コロナウィルスの影響により、3月15日まで活動停止状態。亀谷新監督は、3月16日から本格的な指導にあたる予定だという。

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【第30回国際親善ユースサッカー大会 イギョラ杯】強豪20チームが参戦予定だったイギョラ杯も中止へ

今大会も関東地区を中心に強豪全20チームが参加し、東京都内で熱戦を繰り広げる予定だった第30回国際親善ユースサッカーイギョラ杯が新型コロナウイルスの影響により中止となった。大会は3月20日から22日まで行われる予定だった。 30回目を数える今大会も高校年代の最高峰のリーグ、プレミアリーグに復帰するFC東京U-18(東京)をはじめ、プリンスリーグ関東勢で第29回国際親善ユースサッカーイギョラ杯覇者の三菱養和SCユース(東京)、2020シーズンもプリンスリーグ関東で戦う帝京(東京)、プリンスリーグ関東所属で全国選手権4強の矢板中央(栃木)、昨夏の王者・桐光学園(神奈川)、プリンスリーグ関東に復帰する昌平(埼玉)、昨年東京4冠で全国選手権16強の國學院久我山(東京)、プリンスリーグ東海勢の藤枝明誠(静岡)など強豪校が出場を予定していた。 ▽出場チーム A組:三菱養和SCユース(東京)

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今日3月7日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日3月7日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本 DF奥井諒(清水、1990)*豊富な運動量で積極的な仕掛けが魅力のDF。MFマルティノス(浦和、1991、キュラソー)*スピードと技術を兼備したドリブルを武器とするMF。MFミルトン(相模原、1991、ブラジル)*19年に加入した185cmの大型MF。MF長谷川竜也(川崎F、1994)*順天堂大出身のMF。小柄ながら抜群のテクニックを武器とする。FW栗田マークアジェイ(讃岐、1997)*静岡産業大出身のストライカー。大学時代は選手証を作る際に「アジェイ」を省略してしまった逸話を持つ。FW山田寛人(C大阪、2000)*高校在学中にアジアデビューも果たしたストライカー。裏を取るプレーが持ち味。DF下川太陽(讃岐、2002)*C大阪U-18出身の左サイドバック。

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“根性”さえも数値化…開発者・本田圭佑のGPSデバイス『Knows』が育成年代に広まる理由

iPadアプリを使って利用する『Knows』 世界のサッカー界では当たり前のように活用されるウェアラブルデバイスだが、近頃では日本の育成年代にも広まりつつある。その筆頭がMF本田圭佑(ボタフォゴ)を中心に開発された『Knows』だ。心拍数、走行距離、スピード、そして“根性”——。選手たちはさまざまな数値を計測することにより、自らの持ち味や成長をその目で確認できるようになった。 ■「ウェアラブルデバイス」とは? ユニフォームの下に着込むのは普通のアンダーシャツではなく、通信機器を背中に仕込んだ“スポーツブラ”風専用ウェア。そうした選手たちの姿は数年前から、トップレベルの舞台を中心に見られるようになった。ところが近頃では、育成年代でも珍しい光景ではない。彼らはGPSによる位置情報などを利用することで、さまざまなデータを取得している。 データの利用目的は大きく分けて二つだ。一つ

本田圭佑
Knows
ウェアラブルデバイス
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