F・トーレスが指導者へ向けて第一歩…コロナ禍でエトーらとともにオンラインの監督講習を受ける

アトレティコ・マドリーやリヴァプール、さらにはサガン鳥栖でプレーした元スペイン代表FWフェルナンド・トーレス氏が、指導者への道を歩み始めた。 F・トーレス氏はスペインサッカー連盟(RFEF)の元選手を対象とした監督講習の受講をスタートさせた。そのほかの受講生には元メキシコ代表MFラファエル・マルケス氏、元カメルーン代表FWサミュエル・エトーなどがおり、合計は20名。彼らは当初マドリッドで講習を受ける予定だったが、新型コロナウイルス禍でオンラインによって勉学に勤しんでいる。 この講習はリーガ・エスパニョーラ1部のクラブに7年間所属したか、UEFAかFIFAが管轄する大会で150試合に出場した元選手が対象。UEFAのB級、A級の監督ライセンスを同時に取得でき、その後1年にわたって育成年代のチームを率いることで、プロチームを指導できるPROライセンスを取得する運びとなる。過去にはシャビ・

アトレティコ・マドリー
リヴァプール
FWフェルナンド・トーレス氏
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ユーベ新体制で干されたエムレ・カン「新指揮官はチャンスを与えてくれなかった」

ドルトムントに所属するMFエムレ・カンは、出場機会に恵まれなかったユベントスでの日々を振り返っている。19日、ドイツ『ビルト』が伝えている。カンは2018年夏にリバプールからユベントスに加入。マッシミリアーノ・アッレグリ監督体制時はポリバレントな才能を発揮し、中盤だけでなく最終ラインの一角も務め、チームの躍進に貢献した。しかし今季からマウリツィオ・サッリ監督が就任すると出場機会は激減。カンは出場機会を求め、20年1月にドルトムントへの移籍を決断した。ユベントスを去ったことを振り返り、カンは「サッリはチャンスを与えてくれなかった。難しい局面を経験してしまった」と語る。「昨季はチームにとって重要な一員だったんだ。セリエAを制覇し、UEFAチャンピオンズリーグでも活躍を残したからね」と悔しさをにじませた。「でも、いずれにせよユベントスでの日々は美しいままだ。感謝は尽きないよ」

ドルトムント
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今日4月20日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日4月20日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本DF野上結貴(広島、1991)*身体能力が高く、ヘディングも得意。クレバーな守備とフィジカルコンタクトにも強いDF。MF片岡爽(藤枝、1992)*神戸の育成組織出身。筑波大、FC今治を経由し、19年にJリーグ入りを果たした。DF山中亮輔(浦和、1993)*スピードとドリブル突破に優れ、強烈な左足ミドルを併せ持つサイドバック。MF荒野拓馬(札幌、1993)*得点、アシスト両面でチームに貢献できるMF。ドリブルのテクニックも持ち合わせる。MF東家聡樹(福岡、1997)*185cmの上背を持つ中京大出身の大型アタッカー。MF高宇洋(山口、1998)*市立船橋高出身。高いフィニッシュ能力や攻撃センスが武器。MF高橋壱晟(千葉、1998)*青森山田高で16年度の選

誕生日
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“ネイマール化”がムバッペのキャリアを壊す?元フランス代表MFが警鐘

元フランス代表のエマニュエル・プティ氏は”ネイマール化”がFWキリアン・ムバッペのキャリアに影響を与えると警鐘を鳴らした。2016年にプティ氏の古巣であるモナコでファーストチームデビューを飾ったムバッペ。順調に成長を重ね、2017年夏にパリSGに加入する。その後は、フランス代表の一員としてもワールドカップ制覇を成し遂げるなど、21歳ながら世界のトップ選手の1人として高く評価される。今シーズンもここまで公式戦33試合で30ゴールを記録するなどセンセーショナルな活躍を続ける同選手だが、交代時にトーマス・トゥヘル監督と口論になったりと心配される場面が相次ぐ。プティ氏はフランス『RMCスポーツ』で今後フランスの将来を長期にわたり背負うであろうムバッペについて言及した。「ムバッペは当初、素晴らしいポテンシャルのある磨かれていないダイアモンドだったが、この3年で順調に成長している。法外的な移籍金はピッ

フランス代表
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日本プロサッカー選手会が一部報道を否定「具体的な要望は出しておりません」

日本プロサッカー選手会(JPFA)は19日、公式Twitter(@JPFA_NEWS)を更新し、「『準備期間』に関して、具体的な要望は出しておりません」との声明を出した。一部報道機関が同日、JリーグがJPFAから「6週間の準備期間」を求める要望を受けたと報じており、これを否定する形となった。Jリーグは新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、2月下旬のJ1・J2開幕節を最後に中断期間に入っており、現状では公式戦の再開日を「白紙」としている。そうした中、村井満チェアマンは1か月刻みで意思決定を行う方針を表明。当初は2週間刻みで判断を行っていたが、延ばした理由の一つに「選手への身体的、心理的負担」を挙げていた。JPFAは国内のサッカークラブに所属するプロサッカー選手、海外のサッカークラブに所属する日本人プロサッカー選手を会員に持つ組合組織。現在はサガン鳥栖のMF高橋秀人が代表理事(会長)を務めている

日本プロサッカー選手会
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グリエーズマン、バルセロナがラウタロ&ネイマールの両獲り実現しても退団する考えなし

バルセロナFWアントワーヌ・グリエーズマンは、何があっても同クラブでプレーし続ける考えを固めているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。今夏の移籍市場でインテル所属FWラウタロ・マルティネス、パリSG所属FWネイマールの両獲りを狙うバルセロナ。もし2選手とも獲得できたとして、その場合に退団するストライカーが誰にになるのかが話題となっているところだ。現状バルセロナのFWはリオネル・メッシ、ルイス・スアレス、グリーズマン、ウスマン・デンベレ、マルティン・ブライスワイト、アンス・ファティがおり、オーバーブッキングは必至となるためである。放出候補の一人と目されてきたのはグリーズマンだが、選手にもクラブにもその意思はない模様だ。グリーズマン本人は現在、メッシとの相互理解を深めていること含めバルセロナのプレーシステムに適応している段階で、来季にこそ本来の実力を発揮できると考えている様子。また今夏にネ

バルセロナ
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欧州CLは8月再開か…異例の中3日強行スケジュールに

UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)とUEFAヨーロッパリーグの再開が8月になる可能性が浮上している。スポーツ専門チャンネル『スカイ』イタリア版が報じた。欧州CLは3月中旬までに、決勝トーナメント1回戦(ラウンド16)の4カード分を消化。すでにアタランタ、ライプツィヒ、パリSG、アトレティコ・マドリーが準々決勝進出を決めている。一方、マンチェスター・シティ対レアル・マドリー、ユベントス対リヨン、バルセロナ対ナポリ、バイエルン対チェルシーの4カードは第2戦を残し、再開後の初戦で組まれる見込みだ。記事によると、決勝トーナメント1回戦の残り4試合は8月7日、8日に開催。準々決勝は同11日と12日に第1戦、同14日と15日に第2戦が行われる。準決勝は同18日と19日に第1戦、同21日と22日に第2戦を行った後、決勝は当初の予定と同じくイスタンブールのアタトゥルク・スタジアムで同29日に挙行され

UEFAチャンピオンズリーグ
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このままシーズン終了なら個人成績は…? スペイン紙が見解を紹介

サッカーの歴史と統計を調査する国際サッカー歴史・統計連盟(IFFHS)は、今シーズンが完了できなかったとしても個人成績は計上すべきだと考えているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。IFFHSは1984年に誕生した組織。国際サッカー連盟(FIFA)とは提携関係にないが、クラブの勝敗などの用いて世界ランキングを発表するなど、さまざまなサッカーに関する統計を扱っている。日本関係では、2005年に当時G大阪所属だったFWアラウージョがトップディビジョン得点王、09年に元日本代表FW岡崎慎司が国際Aマッチ得点王に認定されている。記事によると、同連盟のホセ・オルモ副会長が『エフェ』のインタビューに応じ、新型コロナウイルスによる大規模中断に言及。「競技は異例の理由で中断・中止される可能性があるが、これまで行われた全ての試合は完全に公式な記録だ。規則によって時間と共に行われている。個人記録は加算される

マルカ
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J体感した京都橘FW西野太陽は、染野のようにより強烈なフィニッシャーへ

「今年になってフィジカル鍛え出してからは、『ゴール前での力強さが増したな』と結構言って頂いたりしているので、まだストライカーになりきれていないのですけれども、なっていきたいと思っています」より相手にとって危険なフィニッシャー、ストライカーになる――。昨年から強豪・京都橘高(京都)の10番を背負うFW西野太陽(3年、19年U-17日本代表候補)は、選手権京都府予選で4試合連続ゴールを記録するなど、昨夏冬の全国大会予選でゴールを連発。すでにJクラブへの練習参加も経験している注目FWだ。Jリーガー相手でも「自分の武器であるライン際での(緩急を活かした)駆け引きや、裏の抜け出しという部分では通用したと思っている」と言うように、打開力や鋭い抜け出しは高校トップレベル。また、後輩の注目FW木原励(2年)が「太陽君はどんなゴールでも決められる。ゴール前の能力の高さはホントに凄くて、『そんなプレーしはるん

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マンU移籍は1年後…? ドルトムントが20歳FWに“大幅昇給プラン”準備か

マンチェスター・ユナイテッドなどプレミアリーグへの移籍が取り沙汰されているドルトムントFWジェイドン・サンチョだが、もう1年クラブに残る可能性が高まっているようだ。ドイツ紙『ビルト』などが伝えている。イングランド代表のサンチョは2017年、マンチェスター・シティからドルトムントへ移籍。弱冠20歳という若さでドイツの名門クラブの中核を担い、今季は公式戦35試合で17ゴール19アシストを記録している。現在、ドルトムントとの契約は2023年まで。関心を寄せていると報じられているマンチェスター・U、チェルシー、リバプールは、獲得を実現させるためには1億ポンドを上回る移籍金を投じなければならない状況だ。ところが新型コロナウイルスの感染拡大で移籍市場の見通しが立たない中、ドルトムントは新たな契約を結ぼうとしているという。年俸は600万ユーロ(7億円)から1000万ユーロ(11億7千万円)に大幅アップす

マンチェスター・ユナイテッド
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