決め切れる選手に、なる。昌平高(埼玉)のFW小見洋太(3年)は今年、U-18日本代表、日本高校選抜にも選出された注目ストライカーだ。「動き出しは誰にも負けないと思っています」という武器は見ている人々が驚くほどの量で、質も高い。ピッチ外ではとても柔和な印象だが、ピッチに入るとスイッチが入ったかのように凄まじい動きで相手DFに襲いかかり、執着心を持ってゴールを狙い続ける。特別なサイズやスピードがある訳ではない。ただし、常に相手の急所を狙っており、80分間、90分間通してひたむきに動き出しを繰り返す。昌平の系列チームであるFC LAVIDA出身のFWは、技術力も備えており、ドリブル、ポストワークも巧み。接触プレーを怖れることなく最後の一歩まで諦めずに身体を投げ出し、コースがあれば角度のない位置からでも強烈なシュートを枠に打ち込む。また、守備では2度追い、3度追いを苦にすることなく、まるで“2人分

今日4月23日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本GK原裕太郎(愛媛、1990)*長身をいかしたキャッチングや高い足もとの技術が魅力のGK。GK圍謙太朗(松本、1991)*恵まれた体格をいかしたハイボールへの対応や至近距離からのシュートストップに優れるGK。FW後藤優介(清水、1993)*スピードがあり、裏への飛び出しが持ち味のFW。トリッキーなシュートは必見。MF藤山智史(長野、1994)*鹿屋体育大出身。運動量と球際の強さが持ち味。GK猿田遥己(G大阪、1999)*安定したセービングが持ち味。18年に柏のトップチームに昇格した。FW樋口叶(熊本、2001)*熊本ユースからMF小島圭巽、MF田尻康晴とともにトップチームに昇格したMF。海外MF田中明日菜(慶州、1988)*守備力とパス精度を武器とするMF

J1神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(35)が21日、オンラインを通じたデイリースポーツの単独インタビューに応じた。新型コロナウイルスの感染拡大を受けた外出自粛が続き、試合再開の見通しも立たない現状への思いなどを語り、サポーターへのメッセージを送った。また、22年1月で満了する神戸との契約について「神戸で続けたいという気持ちがある」と契約延長の意思を示した。23日には自身初の公式ドキュメンタリーが全世界に向けて配信開始される。 新型コロナウイルスの蔓(まん)延によって、世界の様相は一変した。イニエスタにとってもそれは例外ではない。少し伸びた髭(ひげ)をたくわえた世界的名手は静かに語り始めた。 「現在も未来においても間違いなく人々の生活に大きな影響を与えるだろう。今できることは専門家の意見をしっかり聞いて、一刻も早くそれぞれ自分のやりたいことができる生活に戻れるように、

過去のインターハイで活躍し、大会の得点王、得点ランキング上位に入った選手を紹介する(学年は当時)。平成21年度全国高校総合体育大会「2009近畿まほろば総体」(奈良)の大会得点王(6得点)には、FW西澤厚志(前橋育英高3年、→明治大)とFW谷尾昂也(米子北高2年、現八戸)、FW河面秀成(久御山高3年、→大阪体育大)の3人が輝いた。 優勝校・前橋育英のエースFW西澤は、旭川実高(北海道1)との初戦で同点弾とと決勝ゴール。これで波に乗ると清水商高(静岡)戦で決勝点を決め、準々決勝(神戸科学技術高戦)、準決勝(大津高戦)ではいずれも先制点を叩き出した。そして、米子北との決勝でも後半にヘディング弾を決め、計6得点としている。準優勝校・米子北の前線でターゲット役となった2年生FW谷尾は、初戦(対水戸商高)で先制点を叩き出すと、3回戦以降のチームの全6得点中5得点を挙げた。そして、河面は浦和東高(

元ブラジル代表FWのロナウド氏が20日、インスタグラム上で広州恒大の指揮官ファビオ・カンナバーロと対談し、ユベントスFWクリスティアーノ・ロナウドに言及した。ロナウド氏は現役時代、バルセロナやインテル、レアル・マドリーなどビッグクラブで活躍して数々のタイトルを獲得。ブラジル代表としても2度のワールドカップ制覇を果たし、バロンドールにも輝いた経験を持つ。そんなロナウド氏を同年代の元イタリア代表DFカンナヴァーロは絶賛。現在、世界最高峰と謳われるC・ロナウドを上回るほどの評価を与える人も多いことを指摘した。「私は同世代の中で数多くの強い選手と対戦してきた。しかし、君がその中で一番強かった。君との対戦は難しかったよ。イタリアには強い選手がたくさんいたが、君との対戦となると観念しなければならなかった。現在はC・ロナウドが話題に上るが、人々は近年の彼の活躍を見ても、君こそが本物のフェノーメノ(怪物)

ニューカッスルがアッレグリ監督に関心を強めているようだ[写真]=Getty Images ニューカッスルはマクシミリアーノ・アッレグリを監督として迎え入れたいと考えているようだ。大手メディア『ESPN』を引用しイタリア紙『フットボールイタリア』が伝えている。 ニューカッスルは、2007年からオーナーを務めるマイク・アシュリー氏とサウジアラビア政府系企業の間で買収取引が行われている。 ニューカッスルは、一流の監督を招へいすることで野心を見せようとしていると同紙は指摘。トッテナムを解任されたマウリシオ・ポチェッティーノ監督が目下最大のターゲットだが、アッレグリもそれほど遅れをとっていないという。 ニューカッスルはさらに、国際的な経験を持つ強力なストライカーを欲しており、パリ・サンジェルマンのヒットマン、ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニとナポリを牽引するスターのベルギー代

チェルシー(プレミアリーグ)のドイツ代表DFアントニオ・リュディガーは、食事代を賄うという形で医療従事者を支援するようだ。 チェルシーのドイツ代表DFアントニオ・リュディガーが母国ドイツの病院に勤める看護師の食事代を賄うようだ。 世界各国で猛威を振るう新型コロナウイルスの影響を受けるドイツでは、21日現在、感染者が15万人にまで近づき、死者は5000人を超える。この非常事態の中、最前線でウイルスと戦う医療従事者には、フットボール界などさまざまな分野から“真のヒーロー”といった称賛や感謝が示されている。 リオネル・メッシやクリスティアーノ・ロナウドといった世界を代表する選手だけでなく、酒井宏樹なども母国や所属クラブの地元病院に寄付する中、以前から人種差別に対して社会的責任を示してきたチェルシーのドイツ代表DFリュディガーは、また別の形で医療従事者をサポートすることを選んでいる。

オランダサッカー協会(KNVB)は21日、今季のエールディビジが終了となる予定であることを公式ウェブサイトで発表した。新型コロナウイルスの影響を受け、オランダでは許可を必要とするイベントの開催が9月1日まで禁止になることが政府から発表された。これを受けてKNVBは「無観客でも9月1日まではプロサッカーは行われない。そのため、19-20シーズンを続行することはできない。本日の政府の決定に基づき、KNVBはUEFAと協議して決定が下される。金曜日にクラブ関係者が集まり、今季の結果について話し合う」と声明を発表した。エールディビジがまだ正式に終了していない理由として、「新型コロナの影響でプロサッカー界が財政難に陥っており、クラブを破産させないため」と説明している。

「チームとしての目標はもちろん選手権で優勝することです。僕が高校サッカー、そして昌平高校を選択した理由はここにあります」。選手権全国8強・昌平高(埼玉)のエースMF須藤直輝(3年、日本高校選抜)にとって、20年シーズンは目標にチャレンジする最後の1年だ。須藤は大宮ジュニアユース(現大宮U15)時代の17年にU-15日本代表へ選出。当時から注目されていたドリブラーは憧れの選手権で日本一になるために、ユースチーム(現U18)昇格を断って、台頭中の強豪校・昌平への進学を決断した。入学当初から異質のテクニック、切れ味を披露していた須藤は、1年時ながら10番を背負い、“切り札”としてインターハイ3位。同年の国体に埼玉県選抜の一員として出場して日本一に輝いたが、選手権埼玉県予選は決勝で逆転負けした。昨年は1年間スタメンに定着。これまでは突破することに重きを置いているような印象もあったが、厳しい戦いの中

広州恒大の指揮官ファビオ・カンナバーロが20日、イタリア『スカイスポーツ』のインタビューに応じ、レアル・マドリー時代の逸話などを明かした。カンナバーロは現役時代、インテルやユベントス、レアル・マドリーなどでプレー。2006年にはイタリア代表メンバーの一員としてドイツ・ワールドカップで優勝し、この年のバロンドールを受賞した。W杯終了後、カルチョスキャンダルによりセリエB降格となったユベントスを離れてレアル・マドリーに加入したが、元イタリア代表DFは当時の苦労を振り返った。「最初の3か月は厳しかった。組織的ではなく、個人主義のサッカーでこれまでとまったく違った。私はスペースを使ってプレーすることに慣れていたが、向こうではチームメイトに向けて強いボールを出さなければならなかった。それに気づかせてくれたのはセルヒオ・ラモスだった。いつも私のパスでボールを失っていたからね」続いてカンナバーロは、ナポ

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