“変わるきっかけ”となった敗戦が「ベストゲーム」。身体と両足精度持つ京都橘CB金沢一矢は自分磨き続けてプロへ

自身のベストゲームに挙げたのは、変わるきっかけとなった試合だった。国体京都府選抜歴を持つ実力派DF、京都橘高(京都)CB金沢一矢(3年)にとっての「ベストゲーム」はPK戦の末に敗れた1月の全国高校選手権初戦・鵬学園高(石川)戦。この試合、2年生CB金沢は安定したパフォーマンスで1点のリードを守っていたが、後半終了間際の失点に絡んで追いつかれ、PK戦の末に敗れてしまう。金沢は「個人として、ベストかと言われたらそうじゃないかもしれません」と前置きした上で、「3年生に京都府初の選手権優勝を、出させてもらっている僕ら2年生で導くというモチベーションで挑んだんですが、僕ら2年生が何も出来ず結果出なくて……。PK後に試合終了のホイッスルが鳴って崩れ落ちた3年生を見た時に、自分の中で『これじゃ、アカンな』と。意識が変わって、経験値という意味で僕の中でのベストゲームになりました」とベストゲームの理由につい

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ドイツ、9月まで大規模イベント禁止決定…ブンデスリーガの5月再開は困難に

新型コロナウイルスの影響で中断が続くブンデスリーガだが、開催はさらに延期となりそうだ。世界中に深刻な被害をもたらす新型コロナウイルスの影響で、3月中旬から中断を強いられているブンデスリーガ。先日ブンデスリーガのクリスチャン・セイファートCEOは、6月末でのシーズン終了を目指し、5月上旬から無観客試合での開催を期待していると明かしている。しかし、再開はさらに先送りとなりそうだ。ドイツのアンゲラ・メルケル首相は15日、16名の大臣とコロナウイルスについて会議を実施。この場所でブンデスリーガの無観客試合での開催が議論されると見られていたが、議題に上がらなかったという。さらに、「大規模なイベントは感染拡大を助長する可能性が高いため、8月31日まで禁止する」と声明を発表。9月まで大人数が集めるイベントはすべて開催禁止となった。これにより、5月からの開催を目指していたブンデスリーガも、再開は厳しくなっ

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今日4月16日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日4月16日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本FW趙東建(鳥栖、1986、韓国)*元韓国代表。鋭い突破と力強いシュートが武器。FW城後寿(福岡、1986)*福岡のバンディエラ。恵まれた体格、豊富な運動量と確かな技術が武器のFW。DF三竿雄斗(大分、1991)*左足の高い技術と対人守備が武器のDF。5歳下の弟・健斗も同じ誕生日。FW樋口寛規(福島、1992)*滝川二高出身。10年度の高校選手権では得点王に輝いた。突破力と意外性のあるプレーが持ち味。MF風間宏矢(琉球、1993)*球際に強く、ユーティリティー性が高いMF。裏への抜け出しもできる。FWレンゾ・ロペス(鳥栖、1994、ウルグアイ)*前線に君臨する191cmの長身ストライカー。MF三竿健斗(鹿島、1996)*中盤でのボール奪取力、パスセンスが

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【新型コロナウイルス】若手育成のための「Jエリートリーグ」の中止が決定

4月15日、Jリーグは臨時理事会において、2020年3月末の開幕を予定していた「Jエリートリーグ※」について、今シーズンの実施を中止することを決定した。中止の主な理由として「新型コロナウイルス感染拡大による財務的な影響、またトップチームの試合開催延期により、Jエリートリーグの日程調整やチーム編成が困難になった」としている。なお、来シーズン以降の実施については、決定次第改めて発表される。 ※【Jエリートリーグ】参加チームを地域ごとにグループ分けし、各グループでホーム&アウェイのリーグ戦を行う。選手育成を目的とし、試合毎に21歳以下の選手を3名以上エントリーしなくてはならない。またアカデミー所属の選手やJリーグの承認を得た練習生をエントリー可能。

Jエリートリーグ
新型コロナウイルス
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14年インハイ得点王、ランク上位は?東福岡FW木藤が8得点と量産。トップ10に九州勢が5人

優勝校・東福岡高の1トップ、FW木藤舜介(3年)が得点王に。(写真協力=高校サッカー年鑑) ゲキサカでは過去のインターハイで活躍し、大会の得点王、得点ランキング上位に入った選手を紹介する(学年は当時)。平成26年度全国高校総体「煌(きら)めく青春 南関東総体2014」サッカー競技(山梨)の大会得点王には8得点のFW木藤舜介(東福岡高3年、現FC大阪)が輝いた。 優勝校・東福岡の1トップを務めた木藤は、1回戦の作陽高(岡山)戦、2回戦の神戸弘陵高(兵庫)戦の2試合で計5得点の固め取り。エースMF中島賢星主将(3年、現岐阜)を出場停止で欠いた準々決勝・鹿児島実高(鹿児島)戦でも決勝点を含む2ゴールを挙げた。木藤は準決勝・青森山田高(青森)戦でも先制点。180cmの長身ストライカーは最近10年間の1大会最多となる得点数を記録している。 得点ランキング2位は6得点のMF赤木翼(東福岡

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カゼミーロの代役を確保せよ…レアル、カンテら3選手を候補に

レアル・マドリーがMFカゼミーロの代役候補として、チェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテら3選手をリストアップしているようだ。英『デイリー・メール』が伝えた。レアルの中盤ではジネディーヌ・ジダン監督からの信頼も厚いカゼミーロが存在感を示しており、今季のリーガ・エスパニョーラ第27節終了時点で25試合に先発出場。スペイン『アス』によると、MFトニ・クロースやMFルカ・モドリッチ、MFフェデリコ・バルベルデらはカゼミーロの代役となる選手ではなく、ブラジル代表MFの代わりを務められる選手の確保が重要なミッションとなっている。リストアップされている選手は3人おり、29歳のカンテの他にレンヌの17歳MFエドゥアルド・カマビンガ、リールの21歳MFブバカリ・スマレの名前が挙がる。18年ロシアW杯の優勝メンバーでもあるカンテの実績が図抜けているが、『アス』は年齢と大きな可能性を含め、カマビンガが最

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ユーヴェやPSGなどが関心…仏紙が予想するチェルシーMFカンテの価格は?

カンテに移籍の噂がたっている[写真]=Getty Images チェルシーのフランス代表MFエンゴロ・カンテの獲得には7000万ユーロ(約82億円)が必要になるようだ。イタリア紙『フットボールイタリア』がフランス紙『レキップ』を引用し伝えている。 今シーズン、フランク・ランパード監督の新体制のもとでカンテは、負傷に苦しみ、かつてのパフォーマンスをなかなか見せることができていない。そのため、相応のオファーがあればチェルシーは応じるのではないかと報じられていた。 報道によると、ユヴェントスやパリ・サンジェルマン、レアル・マドリードなどが興味を示しているという。なかでも昨シーズンチェルシーを率い、現在はユヴェントスを指導しているマウリツィオ・サッリ監督が気に入っているため、ユヴェントスがスワップ取引を含めて関心を強めていると伝えられていた。 『レキップ』によると、はカンテの獲得

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プレミアで1年間磨いた危機察知力と1対1。CB瀬齊駿登は今季、尚志初の全国制覇の力に

昨夏は全国ベスト4。今年はそれを超える。尚志高(福島)のCB瀬齊駿登(3年)は、今シーズンの目標について「自分自身としては怪我無く、全試合出場です。チームとしてはプレミアリーグ復帰とインターハイ、選手権で全国制覇です」と掲げた。瀬齊は昨年のインターハイ全5試合で先発出場。プレミアリーグEASTでも14試合に先発出場するなど一本立ちし、最終ラインの柱を担う存在となった。2年生で全国トップクラスのアタッカーたちと対峙して得た経験は大きい。チームメートではFW阿部要門(3年)が山形入りを決め、CBチェイス・アンリ(2年)がU-17日本代表に選出されている。彼らの身体の強さは認めるが、経験を重ねる中で得た武器では彼らにも負けない。「(その武器は)危機察知能力です。プレミアで何回か失点を防ぐことが出来ましたし、危機察知能力は2人にはない自分だけの武器だと思う。(またプレミアリーグを通じて) 1対1で

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アジアサッカー連盟が声明発表…ACL含む5月、6月の試合の延期が決定

AFCは5月と6月の試合の延期を発表した [写真]=Getty Images アジアサッカー連盟(AFC)は14日に声明を発表し、5月と6月に予定されているすべての試合や大会を延期することを決定した。 新型コロナウイルスの影響により世界各国で渡航制限や予防措置が続いていることを受けて、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)や2022FIFAワールドカップカタールアジア2次予選などの試合が延期されることとなった。 また、AFCは今回の決定について以下の様な声明を発表している。 「今回の決定は選手やチーム、役員、ファン、そしてすべての関係者の安全と健康を確保するというAFCのコミットメントを強化するものである」 「AFCは大会に参加している協会との連携や競技を継続し、ACLやAFCカップグループステージを行うためにすべての選択肢を探していく」

2022FIFAワールドカップカタールアジア2次予選
AFC
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「彼だけで勝てる」「リーグでベストな存在」…マタが考えるプレミア史上最高の選手は?

マンチェスター・ユナイテッドのMFフアン・マタが「プレミアリーグ史上最高の選手」を明かしている。クラブ公式ウェブサイトが伝えた。世界中のサポーターから寄せられた質問に真摯に答えたマタ。お気に入りのゴールやユナイテッドでの親友などを答える中、「プレミアリーグ史上最高の選手は?」との問いに、現在レアル・マドリーに在籍し、かつてチェルシーでともにプレーしたMFエデン・アザールの名前を挙げている。「プレミアリーグで最高の選手…彼とは一緒にプレーするのも好きだったけど、エデン・アザールかな。何年もの間、彼はリーグでベストな存在だった。彼だけで試合に勝てるからね。以前は一緒にトレーニングしていて、彼の才能は分かっているよ」レアル・マドリーでは本領発揮に至っていないアザールだが、マタは「ケガも重なって不運な時間を過ごしているけど、ケガが治って体調が戻れば、彼の本当のレベルが分かるはずだ」と語っている。ま

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