サッカー王国静岡、苦悩の20年史。 長谷部誠や内田篤人を輩出の一方で

藤枝東時代の長谷部誠。ちなみに10番を背負ったのは成岡翔という豪華な陣容だった。 今から25年ほど前、大学進学のために上京した筆者が出身地を答えると、「やっぱり、サッカーやってたの?」と、必ずといっていいほど聞かれたものだ。 そう、筆者は静岡県出身である。 実際に高校時代はサッカー部だったが、住んでいたところはむしろ野球が盛んな地域(母校は高校3年時に甲子園に出場した)。某サッカー漫画の舞台となったために他県の人には強豪と思われたが、その実、県大会出場が目標の弱小チームだった。 当然、静岡県民全員がサッカーをやっているはずもなく、そのステレオタイプ的なものの見方は、我々日本人が、ブラジル人はみんなサッカーが上手いと思っているのと似ているだろう。 なぜ、ブラジル人にそうしたイメージを持っているかといえば、我々がそれ以外にブラジルのことをよく知らないからだ。つまり

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マルセロ、再び免停中運転&スピード超過で御用に…2013年には6000ユーロの罰金

レアル・マドリーDFマルセロが、再び交通違反を犯した。スペイン『エル・ムンド』が報じている。 同紙によれば、マルセロは昨年12月19日にマドリーのバルデバス練習場付近で、免許効力停止中に車を運転し、さらに120キロの速度制限の道路を134キロで走行したとのこと。選手はアルコベンダス裁判所における供述で、すでに違反行為を働いたことを認め、3月に即決裁判が行われるという。 マルセロが免許効力停止中に車を運転したのは、これが初めてではない。2013年にも同違反行為を働き、その際には6000ユーロの罰金を科された。さらにブラジル『グローボ』によると、マルセロは昨夏、ブラジルでアルコール検査を拒否したことで同国でも1年間免許を取り消された。

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2アシストのA・アーノルドは及第点? クロップ「若手として扱う時期は過ぎた」

今季12アシストのアレクサンダー・アーノルド [写真]=Getty Images リヴァプールのユルゲン・クロップ監督が、同クラブに所属するトレント・アレクサンダー・アーノルドのパフォーマンスを称賛した。24日、クラブ公式サイトが伝えている。 アレクサンダー・アーノルドは、24日に行われたプレミアリーグ第27節ウェストハム戦で、ジョルジニオ・ワイナルドゥムの先制点と、サディオ・マネの決勝点をアシスト。同選手は同試合の2アシストによって、今季のアシスト数を「12」に伸ばし、「1シーズンにDFが記録したプレミアリーグのアシスト数」で“ギネス記録”となった昨季終了時の数字に並ぶことになった。 Trent Alexander-Arnold has already equalled his assist record for last Premier League se

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リヴァプール、リーグの連勝記録「18」に並ぶ…ウェストハムとの打ち合い制す

アレクサンダー・アーノルド(右)が2アシストの活躍 [写真]=Getty Images プレミアリーグ第27節が24日に行われ、FW南野拓実が所属するリヴァプールとウェストハムが対戦した。南野はベンチ入りを果たしたが、出場はなかった。 試合が動いたのは9分、ホームのリヴァプールはトレント・アレクサンダー・アーノルドが右からクロスを上げると、ジョルジニオ・ワイナルドゥムが難しい体勢から頭で合わせてネットを揺らした。しかし、アウェイのウェストハムは12分、右のコーナーキックからイッサ・ディオプがヘディング弾を沈め、試合を振り出しに戻した。 その後攻め立てるリヴァプールは、31分にアレクサンダー・アーノルドがエリアの外からゴールを狙うが、シュートは惜しくも枠の左横に外れる。39分には左からのCKにフィルジル・ファン・ダイクが合わせたが、ヘディングはクロスバーに阻まれた。 すると

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インテルが公式声明を発表、ELルドゴレツ戦は無観客試合に

インテルは24日、27日にサン・シーロで行われるヨーロッパリーグ決勝トーナメント1回戦第1戦のルドゴレツ(ブルガリア)を無観客試合とすることを発表した。インテルはクラブ公式サイトを通じて「ロンバルディア州、ミラノ市自治体保健当局の必須条件とUEFAとの合意を踏まえ、スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァで開催されるルドゴレツ戦が無観客試合となることを発表する」と公式声明を発表した。イタリアではロンバルディア州などで新型コロナウイルス(COVID-19)の感染者が急増しており、ここまで6人が死亡し、感染者は200人を超えた。これを受けて、ミラノ大聖堂などの観光地も相次いで閉鎖され、セリエAなどスポーツイベントも続々と延期が発表されている。

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新型肺炎問題で試合延期のセリエA、決定の舞台裏は?「無観客試合の話もあったが…」

イタリアオリンピック委員会(CONI)のジョバンニ・マラゴ会長が23日、イタリアメディア『スカイ・スポーツ』のインタビューに応じ、新型コロナウイルスによるセリエA試合延期の決断の舞台裏について明かした。イタリアでは、北部のロンバルディア州やベネト州を中心に猛威を振るい始めた新型コロナウイルス。23日時点で149人の感染が発覚し、ベネツィアのカーニバルが打ち切りとなるなど北部を中心にイベントの中止や学校閉鎖などの措置が取られた。そんな中、ミラノのジュゼッペ・メアッツァで予定されていたインテル対サンプドリア戦などセリエA第25節の4試合も延期が決定。CONIのマラゴ会長は、その決断に至るまでの舞台裏を明かした。「現在、スポーツ界が単独で行動するべきではないと考える。政府や当局と足並みを揃えることは絶対だろう。政府が動き出す前に無観客試合で開催しようと思わなかったか?それはテーブルの上の選択肢の

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U-16日本代表トルコ遠征 メンバー・スケジュール発表!

U-16日本代表の森山佳郎監督。9月に行なわれるAFC U-16選手権バーレーン2020での勝利が今年の大目標となる(C)gettyimages 日本サッカー協会は、1月27日から2月5日にかけて行なうU-16日本代表のトルコ遠征に参加するメンバーを20人発表した。森山佳郎監督が率いるU-16日本代表は、現地でU-16のチュニジア、チェコと2試合ずつ戦う。 スタッフ監督:森山佳郎【日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】コーチ:廣山望【日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ/JFAアカデミー福島】GKコーチ:高橋範夫【日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】コンディショニングコーチ:小粥智浩【日本サッカー協会 ナショナルコーチングスタッフ】 選手GK12:宮本流維【名古屋グランパスU-18】1:松原快晟【カマタマーレ讃岐U-15】 DF4:

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内野流「感謝・人間力・メンタル」の育て方 興国高校 内野智章監督インタビュー

2020年2月、大阪府の興國高校で横浜F.マリノスへの仮契約が行われました。仮契約が決まった3名はいずれも高校2年生。同じ高校から、3人も同じJ1のチームと契約することは類を見ません。 この興国高校の監督が内野 智章監督です。 就任当時の2004年、サッカー部員はたったの12名だったといいます。2020年2月現在、引退した3年生も入れた部員数は270名。冬の選手権では初の大阪府優勝を勝ち取りました。ここ8年間で出したJリーガーの数は15名を超え、現在も数名の部員がJリーグの練習に参加しています。「2020年度の目標はJリーガーを5人出す」と話してくれた興国高校監督・内野智章監督にインタビューを行いました。 ▲右が内野監督 「富士山はエベレストの半分」 ーーー3人の入団内定、おめでとうございます。取材の中で、海外サッカーを意識している選手が多かったですが、興国高校サッ

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湘南、ユースからU-17日本代表MF横川旦陽ら5選手を2種登録に

湘南ベルマーレは22日、同クラブU-18に所属するU-17日本代表MF横川旦陽(17)、同代表MF田中聡(17)、同代表MF原直生(16)、DF石井大生(16)、DF佐久間翔士(17)の5選手を2種登録したことを発表した。 昨年11月に行われたU-17ワールドカップ(W杯)の日本代表メンバーにも選出されていた横川はジュニアユースから湘南の下部組織に在籍するMF。背番号は「33」を着用する。横川と同じくU-17W杯に選出された田中は昨年に引き続き2種登録となり、背番号は「32」に決定している。 原は身長175cm、体重57㎏のMFで、背番号「35」に決定。石井は中学生時代から湘南の下部組織に在籍しているDFで、背番号「36」を背負う。佐久間は身長180㎝、体重77㎏のDFで、背番号「34」が割り当てられている。 2種登録が決まった5選手はクラブ公式サイトで以下のようにコメントして

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インモービレが止まらない! 今季27得点目で61年ぶりの大記録に並ぶ

ジェノア戦で今季27得点目を挙げたインモービレ [写真]=Getty Images ラツィオに所属するイタリア代表FWチーロ・インモービレが、23日に行われたセリエA第25節ジェノア戦(3-2)で、リーグのとある記録に並んだようだ。同日、イギリスメディア『BBC』が報じた。 インモービレは同試合の51分、ゴール前でこぼれ球を拾うと、右足を振り抜いて正確にゴール右下隅へ流し込む流石のフィニッシュを披露。リーグ戦2試合連続の得点で、今季セリエAでの得点数を「27」に伸ばした。 セリエAで最後に25試合で27得点を挙げたのは、1958-59シーズンのアントニオ・アンへリージョ氏(インテル)だ。同氏は同シーズンで最終的に、33試合の出場で33得点を挙げて得点王に輝いた。 なお、セリエAにおける1シーズンの最多得点数は、2015-16シーズンにゴンサロ・イグアイン(当時ナポリ)が記

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