コロナ禍での中断延長に揺れるJリーグを緊急探訪【川崎】

アーセナルのアルテタ監督ら、欧州サッカー関係者の新型コロナウイルス感染が続々と発覚。日本サッカー協会の田嶋幸三会長(62)も17日、感染したことが分かったことで、Jクラブにも動揺が広がっている。これまで報道陣の取材を許可していたクラブの多くが規制の強化に乗り出す中、川崎フロンターレは「少しでも多くの情報を届けてほしい」とメディアを受け入れ続けている。 3月14日からは公式インスタグラムで練習をライブ配信。1万人が視聴する反響の大きさだったという。「ファン第一」という川崎らしいアプローチで、彼らは新型コロナウイルスと闘っている。 東京で史上最速の桜開花宣言が出た14日。しかし、気温2度と真冬並みとなった。さらに冷たい雨が降る中、川崎の選手たちは練習拠点の麻生グラウンドでトレーニングに励んでいた。 入口にガードマンが立ち、普段は大勢のサポーターで賑わうはずの観客席前に「2月6日より

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川崎フロンターレ
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ユヴェントスがマテュイディの新型コロナ感染を発表…ルガーニに続きクラブから2選手目

ユヴェントスは、MFブレーズ・マテュイディから新型コロナウイルスの陽性反応が検出されたことを発表した。 昨年末に中国で確認されて以降、世界中で爆発的に感染拡大の続く新型コロナウイルス。中でもイタリアは17日の時点で感染者3万人超、死者2500人を出すなど深刻な状況に陥っている。フットボール界にも大きな影響を与えており、11日にユヴェントスのダニエレ・ルガーニがセリエAの選手として感染が確認された最初の選手になり、以降も吉田麻也所属のサンプドリア、フィオレンティーナからも陽性反応が出たことが報告されている。 ルガーニの件を受け、クラブ全関係者が自主的な隔離を行う中、17日にユヴェントスの選手から2人目の感染者が出てしまった。クラブは「ブレーズ・マテュイディが検査を受け、コロナウイルスの陽性反応が判明した。11日から自主的な隔離の措置を取っている同選手は、現状のままで容態の確認が続けられる

ユヴェントス
セリエA
ブレーズ・マテュイディ
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UEFA、3月開催のEURO2020プレーオフや国際親善試合を6月に延期

EURO2020はEURO2021に [写真]=Getty Images 3月に開催される予定だったEURO2020予選プレーオフや国際親善試合が6月に延期となった。UEFA(欧州サッカー連盟)が17日に発表した。 同日に会議を開いたUEFAは、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、今年6月12日〜7月12日にかけて開催される予定だったEURO2020を来年の6月11日〜7月11日に延期することを決定した。 また、UEFAが主催するクラブや代表の大会と試合はすべて延期となり、3月のインターナショナルマッチウィークの試合も延期が正式決定。EURO2020予選プレーオフや国際親善試合は、状況の見直しを必要とするものの、6月のインターナショナルマッチウィークに開催される予定だという。なお、FIFA(国際サッカー連盟)は13日に3月〜4月にかけて開催予定の代表戦の延期と中止を勧告し

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EURO2020
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IOC「憶測は逆効果」東京五輪は今夏開催の方針…安倍首相「人類が新型コロナを克服できる証拠として」

国際オリンピック委員会(IOC)は17日、東京オリンピックに関する公式声明を発表し、予定通り今夏の開催に向けて準備を進めていく方針を示した。現在、新型コロナウイルスは世界中に感染が拡大し、サッカーを含む各スポーツ界にも影響が及んでいる。同日には今夏に開催予定だったEURO2020とコパ・アメリカの1年延期が発表された。IOCは「これは全世界にとって前例のない状況であり、私たちの考えはこの危機の影響を受けた全ての人々にあります。私たちは、ウイルスを封じ込めることに全力を尽くすため、社会全体と連帯しています」と前置きし、次のように表明している。「COVID-19ウイルス(新型コロナウイルス)を取り巻く状況は、東京2020オリンピックの準備にも影響を与えており、日々変化しています」「IOCは、東京2020オリンピックに全面的にコミットし続けており、大会の4か月以上前の段階で抜本的な決定を行う必要

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「コロナより…」ボカのコロンビア人MFの発言にスペイン紙「物議を醸す言葉」

スペイン『マルカ』が「物議を醸す言葉」と題し、ボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン1部)に所属するコロンビア人MFホルマン・カンプサーノの発言を取り上げている。カンプサーノは15日、プレーオフにあたるコパ・デ・ラ・スーペルリーガのゴドイ・クルス戦(○4-1)の終盤に途中出場。直後にダメ押し弾となる加入後初ゴールを記録し、快勝に貢献した。試合後、世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスについて聞かれると、「この世界では、ウイルスで亡くなる人より飢えや路上生活で亡くなる人の方が多い」と、精神的に不安を抱える人々に安心するようメッセージを送り、「個人的に、真実は全て神の手に委ねている。それらは病気のことだ。スポーツでは、AFE(アルゼンチンサッカー協会)の決定が私たちの意思。私たちは自分たちの仕事をするだけだ」と語ったという。スペイン『マルカ』の記事のコメント欄には、カンプサーノに理解を示す意見も多く

ボカ・ジュニアーズ
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CL決勝は6月27日、EL決勝は6月24日に開催か…UEFAは無期限延期を発表

CL決勝が開催されるアタテュルク・オリンピヤト・スタドゥ [写真]=Getty Images チャンピオンズリーグ(CL)の決勝は6月27日に開催される可能性があるようだ。スペイン紙『マルカ』が17日に報じた。 UEFA(欧州サッカー連盟)は17日に会議を行い、新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮して、今年6月12日〜7月12日にかけて行われる予定だったEURO2020を延期し、来年の6月11日〜7月11日に開催することを決定した。それに伴い、6月のスケジュールが空くことで、延期している欧州各国リーグやCLとヨーロッパリーグ(EL)は、今後の新型コロナウイルス感染拡大の状況次第だが、6月30日までにシーズン完了を目指す方針となった。 UEFAが主催するクラブと代表の大会はすべて無期限での延期が発表され、今後のCLとELの日程も未定となっている。そのため、正式には決まっていな

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今日3月18日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日3月18日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本MFルーカス・ダウベルマン(富山、1994、ブラジル)*18年、マドゥレイラから加入したブラジル人MF。FW岩渕真奈(I神戸、1993)*スピードとテクニックでDFを切り裂いていく高速ドリブルが持ち味のなでしこFW。海外MFサルバ・セビージャ(マジョルカ、1984、スペイン)*マジョルカの大黒柱を担うベテラン。熱い闘志とゲームメークのセンスが持ち味。FWマウロ・サラテ(ボカ・ジュニアーズ、1987、アルゼンチン)*スピードがあり、負けん気の強さが持ち味のFW。DFディオゴ・ダロット(マンチェスター・U、1999、ポルトガル)*世代別ポルトガル代表の右サイドバック。大柄な身体を活かした推進力が強み。元選手DFウィリー・サニョル(元バイエルンほか、1977、

誕生日
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サッカー協会の田嶋会長が陽性 新型コロナウイルス検査

日本サッカー協会の田嶋幸三会長(62)が新型コロナウイルス検査で陽性だったことが17日、関係者の話で分かった。同会長は国際サッカー連盟(FIFA)理事や日本オリンピック委員会(JOC)副会長など、国内外のスポーツ団体で要職を務めている。 田嶋会長は2月下旬から3月上旬にかけ、会議への出席や女子ワールドカップ(W杯)の招致活動、親善試合視察のために英国やオランダ、米国へ渡航した。

日本サッカー協会
田嶋幸三会長
新型コロナウイルス
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22か国プレー“アジアの渡り鳥”伊藤壇氏がクラーク高指導者に「3年で全国導く」

クラーク博士像を模してポーズをとる伊藤氏 4月に創部するクラーク記念国際高のサッカー部監督に就任する伊藤壇氏(44)が14日、目指す指導者像を語った。昨年5月の引退まで22の国と地域でプレーし、「アジアの渡り鳥」と称された伊藤氏は、自身の経験を踏まえ、いかなる状況下でも動じない選手作りを図る。2023年に北海道で開催が決まっている全国高校総体出場と、1人でも多くのプロ選手を育てること目標に、監督としての道を歩み出す。 自身初の監督業も、伊藤氏に不安はなかった。「楽しみです」と笑顔で心境を口にした上で、明確に目標を掲げた。「部としては、2023年に北海道で行われる全国高校総体に出ること。指導者としては、1人でも多くプロに選手を輩出したい」。高い志を持って、4月1日からの船出へ臨む。 2000年、先駆者がほとんどいないアジアでの可能性を求め、初めて日本を離れた。現地に単身乗り込み

伊藤壇氏
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J1札幌 × クラーク記念国際「高校選手権の優勝旗を北海道に」

一般社団法人コンサドーレ北海道スポーツクラブは2月12日、全国で広域通信制のクラーク記念国際高等学校を運営する学校法人創志学園と業務提携契約を締結した。これに関し、3月16日、コンサドーレ事務所にて産学連携協定調印式・記者会見を行った。 当業務提携契約に基づき、クラーク高校札幌大通キャンパスでは今年4月に週5日通学コース(総合進学コース、国際コース)にて部活動としてサッカーに取り組む男子サッカー部が創設され、札幌から元プロサッカー選手の伊藤壇氏を初代監督として同部に派遣する。 記者会見に出席した初代クラーク高校サッカー部監督に就任した伊藤壇氏は「クラーク高校サッカー部の伊藤壇です。自分自身、アジア22か国でプレーしていたのですが、その経験を子供たちに伝えて、よりグローバルな育成ができたらと思っています。指導としては、2023年インターハイ全国出場を目指しています。ゆくゆくは、青森で

コンサドーレ北海道
高校サッカー
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