新型コロナで中国超えのイタリア、マルディーニ親子も感染していた

ミランは21日、テクニカルディレクターを務める元イタリア代表DFパオロ・マルディーニ氏(51)と息子のU-19イタリア代表FWダニエル・マルディーニ(18)が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。世界中で猛威を振るう新型コロナウイルス。ヨーロッパでも感染者が急増しており、特にイタリアでは死者数で中国を上回り、世界で最も多くなっている。これを受けてイタリア政府は感染の拡大を抑えるため、全土で外出を控えるよう求め、今月25日までレストランやほとんどの商店の営業を禁止している。イタリアサッカー界でも感染者が確認されている中、ミランのレジェンドであるパオロ・マルディーニ氏と息子のダニエル・マルディーニに陽性反応が出た模様。ただ、両者は体調も良く、すでに2週間の自宅隔離を終えており、その間に他の人との接触はなかったという。今後も保健局の指示に従い、回復するまで隔離を続けるようだ。

ミラン
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カペッロ氏「現在のレアルにC・ロナウドのような違いを生み出す選手が必要」

イタリア人元指揮官のファビオ・カペッロ氏は、自身が二度にわたって率いたこともあるレアル・マドリーが現在、「違いを生み出せる選手」を必要としていることを説いた。スペイン『アス』とのインタビューに応じたカペッロ氏は、今季のマドリーが浮き沈みが激しい理由について分析。ピッチ上におけるリーダーが欠けているとの考えを述べている。「彼らについては何と言えばいいのか。ときに問題を抱え、ときに素晴らしいプレーを見せている。なぜ不安定なのか?ピッチ上のリーダーたちが必要なんだ。チームには象徴的な選手が、相手を打ち破る意欲を伝染させられる誰かを擁していなくてはならない。私であればラウール、イエロ、レドンドを擁していた……、いつも貪欲な選手たちをね」レアルには2年前まで、そうしたピッチ上におけるリーダー、現ユベントスFWクリスティアーノ・ロナウドがいた。「それだよ……。私はテレビのコメンテーターとして、いつもこ

イタリア人元指揮官
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開催延期の大学日韓戦、過去の名勝負をプレイバック!今晩2試合の配信が決定

全日本大学サッカー連盟ならびにジェイネットTVでは、3月22日の20時から、2016年3月に行われた『DENSO CUP SOCCER 第13回大学日韓(韓日)定期戦』、21時45分からは2018年3月に行われた『DENSO CUP SOCCER 第15回大学日韓(韓日)定期戦』の試合映像を配信する。(※2017年、2019年は韓国開催)これは、新型コロナウイルス感染拡大防止のため開催延期となった『DENSO CUP SOCCER 第17回大学日韓(韓日)定期戦』を楽しみにしてファンのために配信するもの。22日は試合の開催が予定されていた。その多くがプロとして活躍している選手たちが、大学時代でライバル・韓国に立ち向かう姿を見られる、貴重な映像だ。■配信スケジュール20:00~2016年『DENSO CUP SOCCER 第13回大学日韓(韓日)定期戦』21:45~2018年『DENSO C

全日本大学サッカー連盟
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J練習参加で実感。流経大柏DF藤井海和主将は自分の守備をプロ相手でも「武器」と言えるレベルに

自分の守備をプロ相手でも「武器」と言えるレベルにする――。千葉の名門、流通経済大柏高のDF藤井海和主将(新3年)は、1年生で全国高校サッカー選手権決勝を戦った当時から、特に守備能力の高さを評価されてきた。今年はU-18日本代表としてスペイン遠征を経験。また、全国高校選手権千葉県予選敗退の下級生ながら、日本高校選抜にも選ばれ、NEXT GENERATION MATCH(2月、対横浜FMユース)では先発出場している。世代を代表する守備の名手。だが、プレシーズンの名古屋グランパスへの練習参加を経て藤井は「高校生だったらインターセプトができるシーンが何回もあるけれど、プロでは中々インターセプトが出来なかった。簡単にボールを取られないように工夫してるんだなと感じた。少しの事かもしれないけど、それがとても大事なんだと勉強になった」と分析する。戦術眼の高さや万能性も特長だが、彼がプロや世界で戦っていくた

流通経済大柏高
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「プリンスは15点以上」「毎試合1得点1アシスト」。履正社はFW神田、MF井谷が攻撃の中心としてゴールを奪う

昨年、履正社高はインターハイ予選、選手権予選ともに大阪府予選準々決勝で惜敗。プリンスリーグ関西昇格こそ果たしたものの、トーナメント戦では勝負どころで決めきれず、激戦区・大阪を突破することができなかった。18年に日本高校選抜の指揮も執っている平野直樹監督は、「勝つこと」「勝つためにゴールを奪うこと」を求める。ボールを大事に動かし、中央、サイドから相手の守りを切り崩すスタイルは、あくまでそのための手段。四日市中央工高(三重)のFWとして83年のインターハイ決勝で決勝ゴールを決めている平野監督は、アタッカー陣に対して「良いところで終わるのではなく、スコアを残せるように。そこにはこだわって欲しい」。コンスタントにゴールを積み上げてJFLからJ3、J2、J1へとステップアップしたFW藤本憲明(神戸)のように、ゴールにこだわり続けることを期待した。現時点でその役割を担う中心的存在が、FW神田拓海(新3

履正社高
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ユーベ3人目はディバラ…新型コロナに感染も「幸い体調は万全」

ユベントスは21日、アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ(26)が新型コロナウイルスに感染したことを発表した。クラブ発表によると、新型コロナウイルスの陽性反応が出たが、無症状で体調には問題ないとのこと。ディバラも自身のツイッター(@PauDybala_JR)で「(彼女の)オリアナと僕が陽性だったことを伝えたい。幸い、僕たちの体調は万全だ。メッセージありがとう」とファンに報告している。なお、ディバラはDFダニエレ・ルガーニ、MFブレズ・マトゥイディに続いてユベントスで3人目の感染者。今月11日から自主的な自宅での隔離を行っており、今後継続して経過を観察していくという。

ユベントス
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メッシorロナウド…永遠のテーマにミュラーの回答は?「忘れられない瞬間」も明かす

バイエルンのトーマス・ミュラーが、自身のインスタグラムでライブ配信を行い、ファンからの質問に答えた。現在、新型コロナウイルスの蔓延によって、欧州5大リーグはすべて中断に。選手たちは自宅でのトレーニング風景をSNSにアップしたり、ファンからの質問に応じるなど、思い思いの時間を過ごしている。そんな中で、ミュラーもインスタライブを行い、ファンからいくつかの質問に答えた。世界最高の選手はリオネル・メッシかクリスティアーノ・ロナウドかという質問には「本当の答えがない」と話しつつ、こう続けた。「どちらがベストということではない。メッシはとても繊細でエレガントな選手だ。一方で、ロナウドはとてつもないほどのアスリートで、素晴らしいヘディングができる。両方をチームに入れたいよ」また、自身にとって最高の試合についても問われたミュラー。「素晴らしい試合がたくさんあった」としつつ、印象に残っているのは夢破れたとき

バイエルン
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今日3月22日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日3月22日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本MF江口直生(秋田、1992)*パス、シュートともに高いセンスを誇るMF。FKも精度が高い。DF坂本修佑(沼津、1993)*奈良クラブから加入したDF。初芝橋本高時代には選手権出場経験を持つ。MF宮原和也(名古屋、1996)*足もとの技術が優れ、守備能力も高いSB。さまざまなポジションでプレーできる。元選手 GK前川和也(元広島ほか、1968)*体格をいかしたセービングが持ち味だった元日本代表GK。息子の黛也が17年から神戸に加入した。ほか 大橋巨泉(タレント、1934)有働由美子(アナウンサー、1969)馬場裕之(ロバート:芸人、1979)

誕生日
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履正社はU-23代表MF田中ら4選手が大学経由でJ同時加入。次のプロ候補は新3年生のボランチ・平岡大陽

J練習参加を経験した履正社高MF平岡大陽(新3年)はしなやかさや運動量を特長とするボランチだ 大阪の強豪・履正社高は今年、現U-23日本代表で昨年12月にA代表デビューも果たしているMF田中駿太(大阪体育大→札幌)をはじめ、FW林大地(大阪体育大→鳥栖)、MF牧野寛太(関西大→長野)、DF大迫暁(日本体育大→沼津)とOB4選手が大学を経由してJクラブへ加入した。加えて今年は、高校からプロ入り期待のボランチがいる。 MF平岡大陽(新3年)は身長170cmほどと特別なサイズ感こそないものの、動きがしなやかでプレーの連続性も兼備。また、球際で足が伸びるMFは、相手に振り切られることなく2度、3度と続けてプレッシャーをかけて、ボールを奪い取ってしまう。 取材日はゲーム形式のトレーニングだったが、カウンターから最前線までスプリントして豪快なゴール。加えて、ミドルレンジからファインショッ

U-23日本代表
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コロナ陽性の田嶋会長、五輪について「予定通り開催したい」とFIFA会長に連絡

日本サッカー協会(JFA)が、公式サイト上で「田嶋会長便り」と題して新型コロナウイルスの陽性反応が検出された田嶋幸三会長のコメントを伝えた。19日の「vol.1」では、東京五輪開催についても触れている。 田嶋会長は17日に新型コロナに感染していることを報告。JFAの会長だけでなく、国際サッカー連盟(FIFA)の理事や日本オリンピック委員会(JOC)の副会長を務めている著名人の罹患は、大きく取り上げられた。 「田嶋会長便り」のなかで、田嶋会長はまず「多くの皆さんに御心配とご迷惑をおかけしていること、申し訳ありません」と謝罪し、「微熱があり、少し肺炎の症状があります」と自身の容態を伝えた。 さらに、「先日FIFAの(ジャンニ)インファンティーノ会長から電話があり、お見舞いのメッセージをいただきました。その際、オリンピックについて質問がありました」と続け、東京五輪についてFIFA会長

JFA
FIFA
田嶋幸三会長
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