レヴァークーゼン移籍が決まったグリル [写真]=Bongarts/Getty Images レヴァークーゼンは8日、ドイツ3部のカイザースラウテルンからU-21ドイツ代表GKレナート・グリルを獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。 契約は来シーズンから2024年6月30日まで。ドイツ誌『kicker』によると、推定移籍金は200万ユーロ(約2億4000万円)以上で、2011年夏にシュトゥットガルトから獲得(完全移籍は2012年1月)したドイツ代表GKベルント・レノ(現アーセナル)の800万ユーロ(約9億5000万円)に次ぐクラブGK史上2番目の金額だという。 グリルは、「ドイツのトップチームへの大きなステップアップだ。レヴァークーゼンの試合はよく見てきた。ハイテンポのポゼッションサッカーを見るのはとても楽しい。欧州での目標も持つクラブだ。もうすぐその一員になれるのが嬉

今シーズンのブンデスリーガにおけるフェアプレー選手ランキングをドイツ誌『kicker』日本語版が8日に発表した。 「何よりフェアプレー精神を…」。これはサッカー界においても重要な言葉だ。ただ、ランクインした15選手にとっては当たり前の言葉かもしれない。 今シーズンのブンデスリーガ(中断前の第25節終了時点)において、ハンドを含むファール数が少ない選手たちをランキングで紹介する。 頂点に立っているのは、“心を整える”あの元日本代表主将だ。フランクフルトに所属するMF長谷部誠は今シーズンのブンデスリーガで16試合(1410分)に出場し、合計4回のファールを記録。353分に1回のファールという計算で、2位のU-21オランダ代表MFジャバイロ・ディルロスン(289分)を大きく離し、唯一の300分台でトップに君臨している。 ■ブンデスリーガのフェアプレーランキング 15位:カイ・プレ

リヴァプールのサディオ・マネは、今シーズンが打ち切りになり、プレミアリーグタイトルが認められなくなっても、その決定を受け入れると話した。 今シーズン、開幕から27戦無敗を維持し、第29節終了時点で1試合消化の少ない2位マンチェスター・シティに勝ち点25差をつけてプレミアリーグ首位を独走するリヴァプール。1989-90シーズン以来、30年ぶりの1部リーグ優勝をほぼ手中に収める状況だ。 しかし、新型コロナウイルス感染拡大により、プレミアリーグは3月13日に中断が決定。依然としてこの大惨事の終息の目途は立っておらず、リーグは先日に無期延期を発表した。現状が続けば、2019-20シーズンが無効になる可能性も浮上し、仮に無効になればリヴァプールの優勝は幻に終わることが濃厚だ。 これを受け、マネはイギリス『トーク・スポーツ』で「僕は試合に勝って、トロフィーを手にしたい。これが僕が強く望んで

ヴィッセル神戸のMFアンドレス・イニエスタが、新型コロナウイルスに見舞われている日本について「よくコントロールできている」と評価した。 新型コロナウイルスが世界では猛威を振るい、欧州の各リーグやJリーグは中断に。現在では日本でも緊急事態宣言まで出される状況となっているが、それまでは欧州に比べて爆発的な感染者増や死者増はなかったため、イニエスタは悪くない対応だったと感じているようだ。「#YoMeCorono」のキャンペーンで語っている。 「すべてが始まってから1か月くらいが経ったが、ここはよくコントロールできていると感じている。それらが非常にうまくいったのは、学校とイベントを最初から閉鎖したことだ。すべての結果を最小限に抑えた」 また、イニエスタは自身の練習状況については「個別のプランがある」とコメント。一方で、大きな被害を受けているとされる母国スペインを心配した。 「外から私た

トッテナムのジョゼ・モウリーニョ監督が北ロンドンの公園で選手たちとトレーニングを行っていた問題について、自身が間違っていたことを認めた。イギリス『デイリー・ミラー』が伝えている。現在プレミアリーグは新型コロナウイルスの影響で中断を余儀なくされ、再開の目処も立っていない。8日時点で5万5000人以上の感染者と6000人を超える死者を出しているイギリスでは、3月下旬から必要最低限以外の外出禁止、ソーシャル・ディスタンシング(感染予防のための社会的距離)の徹底を命じられている。そうした中、モウリーニョ監督は7日にMFタンギ・エンドンベレ、DFダビンソン・サンチェス、MFライアン・セセニョンとロンドンの公園で一緒にトレーニングを行っていたことが報じられ、大きな波紋を呼んでいた。ソーシャル・ディスタンシングを守った状態であれば屋外での個人の運動は許可されているが、モウリーニョ監督たちは物理的距離を保

元マンチェスター・ユナイテッドのライアン・ギグス氏(現ウェールズ代表監督)は、自身が選定した古巣の歴代ベストイレブンにFWクリスティアーノ・ロナウド(現ユベントス)を含めなかったようだ。スペイン『アス』が「ギグスはユナイテッドにおける最高の11人を選び、クリスティアーノを外した」と題して伝えている。ユナイテッドで24年間にわたってプレーし、クラブ史上最多の963試合に出場したギグス氏。クラブの歴代ベストイレブンとして、GKにピーター・シュマイケル氏、守備陣にガリー・ネビル氏、リオ・ファーディナンド氏、ミカエル・シルベストル氏、デニス・アーウィン氏、中盤にロイ・キーン氏、ニッキー・バット氏、ポール・スコールズ氏、前線にデイビッド・ベッカム氏、FWウェイン・ルーニー(現ダービー・カウンティ/2部)、オーレ・グンナー・スールシャール氏(現マンチェスター・U監督)の11人を選んだ。ギグス氏は、C・

今日4月9日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本MF中野雅臣(東京V、1996)*2年半にわたって期限付き移籍していたFC今治から復帰。CBでの起用も見込まれている。DF小松拓幹(讃岐、1997)*立命館大で守備の要を担っていた長身CB。DF大橋滉太(C大阪、2002)*C大阪U-18所属のCB。190cmの長身を誇り、パワープレーもこなす。海外MFブレズ・マトゥイディ(ユベントス、1987、フランス)*無尽蔵の運動量を生かしてチームに貢献し、足もとのテクニックも高くタッチが柔らかいMF。MFジオバニ・ロ・チェルソ(トッテナム、1996、アルゼンチン)*的確なボールタッチと鋭い突破、強烈なキックを持つMF。元選手FW永島昭浩(元G大阪ほか、1964)*G大阪や清水、神戸で活躍したFW。現在はスポーツキャ

今日4月8日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本GK大谷幸輝(新潟、1989)*キャッチングの技術が高く、ボールをしっかり収められるGKMF窪田良(相模原、1991)*左足から繰り出す精度の高いキックや展開力のあるパスが持ち味。GK福島春樹(浦和、1993)*コーチングと判断力に優れ、鋭い反応でシュートストップするGK。DF石渡旭(福島、1996)*神奈川大出身のサイドバック。対人の強さとテクニックを併せ持つ。DF田路耀介(金沢、2001)*興國高出身のDF。ボール奪取力が強み。FW田口裕也(鳥取、2001)*四日市中央工高出身のストライカー。高校時代に背負った伝統の『17』を鳥取でも継続。海外GKイゴール・アキンフェエフ(CSKAモスクワ、1986、ロシア)*長年にわたって名門クラブの主力を担う元ロシア代

浦和レッズ応援番組「REDS TV GGR」やテレビタレントとしても活躍する傍ら、自身のYouTubeチャンネル「水内猛のオフサイドぎりぎり!」を開設し活動の幅を更に広げている水内猛氏のインタビュー後編。 順風満帆な高校サッカーライフと思いきや・・・水内少年に試練がやってくる。そして、憧れの高校サッカー選手権へ。(前編はこちら) ――入学から順風満帆な高校サッカーライフだったんですね。 いえ、全てが順調かと思いましたが、その後は苦戦しました。体格差もあり、クサビのプレーなどで受けたボールを失ってしまう。シュートが上手くても、そこまで行けなければダメで。試合に使われなくなり、試合に出てもボールを失い走らされるという悪循環でした。それが2年生中もずっと続きました。 ーーそこからどのようにして選手権で活躍するまでに至ったのでしょうか。 2年生の終わりくらいから、試合に常時出ら

浦和レッズ応援番組「REDS TV GGR」やテレビタレントとしても活躍する傍ら、自身のYouTubeチャンネル「水内猛のオフサイドぎりぎり!」を開設し活動の幅を更に広げている水内猛氏。高校時代は神奈川の名門旭高校で活躍した水内猛氏に当時を振り返って頂いた。 ――水内さんといえば、自身3年生で出場した第69回全国高校サッカー選手権大会の2回戦、清水東との試合で決めたヘディングシュートです。 自分で言うのもなんですけど、あれは凄かったですね(笑)。コーナーキックからのヘディングでした。僕たちの時は清水商業(現清水桜が丘)が強かった。名波浩、山田隆裕、大岩剛、薩川了洋、一個下には望月重良などがいて、まさにスーパースター軍団でした。静岡は清水商業と清水東、千葉は市立船橋、習志野、埼玉は武南、大宮東でしたね。 ――凄い顔ぶれです。そんな中、2回戦の相手は清水東。 清水東が予選を勝ち

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