熱狂の一戦に観客2万5000人が集結! 浅野パルチザン、宿敵破りカップ戦決勝進出

観客を入れて行われたベオグラード・ダービー [写真]=Getty Images セルビア・カップ準決勝が10日に行われ、FW浅野拓磨が所属するパルチザンとツルヴェナ・ズヴェズダが対戦した。パルチザンは1-0の勝利を収め、浅野はフル出場を果たした。 セルビア国内での新型コロナウイルス感染者数が再び増加傾向にあるなか、公式戦通算162回目の“ベオグラード・ダービー”は、同国内のサッカー再開後では初めて観客動員が認められた試合に。イギリスメディア『ロイター』によると、約3万人収容のスタジアムに約2万5000人の観客が詰めかけた模様だ。両チームのサポーターは発煙筒を焚いてお互いに挑発し合うなど、そこには“お馴染みの”緊張した雰囲気が漂っていた。 試合はパルチザンが58分にイスラエル代表MFビブラス・ナトホが挙げた1点を守り切って勝利。大会4連覇中のパルチザンは6月24日に行われる

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[DFB杯]新旧の王者対決制したバイエルンが連覇に王手! フランクフルトは鎌田がゴール演出も2年ぶり決勝進出ならず

[6.10 DFBポカール準決勝 バイエルン2-1フランクフルト]DFBポカール(ドイツ国内杯)準決勝が10日に開催された。前回王者のバイエルンは、ホームでMF鎌田大地とMF長谷部誠が所属するフランクフルトと対戦。2-1で勝利を収め、3年連続で決勝に駒を進めた。フランクフルトは優勝した2017-18シーズン以来、2年ぶりのファイナル進出とはならず。鎌田と長谷部はともにベンチスタート。鎌田が後半21分に途中出場した一方、長谷部は出番なしとなった。5月23日のブンデスリーガ第27節でフランクフルトを5-2で撃破していたバイエルンは、前半14分にスコアを動かす。FWキングスレー・コマンが前方に浮き球のパスを出し、FWロベルト・レワンドフスキが潰されて右に流れたボールにFWトーマス・ミュラーが反応。柔らかいクロスを送ると、FWイバン・ペリシッチがダイビングヘッドで押し込んだ。追いかけるフランクフル

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途中出場の鎌田がゴール演出も…バイエルンがフランクフルト破り3年連続の独杯決勝進出

バイエルンがフランクフルト破り決勝進出 [写真]=Getty Images DFBポカール準決勝が10日に行われ、MF鎌田大地とMF長谷部誠が所属するフランクフルトは、バイエルンとアウェイで対戦した。鎌田は66分から途中出場、長谷部の出場はなかった。 バイエルンは10日にお披露目された2020-21シーズンのユニフォームを初めて着用。また、フランクフルトはスポンサーロゴに、黒人差別の根絶を訴えかける『Black Lives Matter』の文字を入れて試合に臨んだ。 試合は14分、ホームのバイエルンが先制する。ロベルト・レヴァンドフスキのポストプレーからトーマス・ミュラーが中央へと折り返すと、フリーになったイヴァン・ペリシッチが飛び込み頭で合わせた。バイエルンはその後も試合を支配する展開が続くも追加点は挙げれず、試合は1点差で後半に突入した。 フランクフルトは69分、途中

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フィーゴ「2枚のチケットを持ってきた」…就任初日のバルサ会長を襲った悪夢

バルセロナの元会長であるジョアン・ガスパール氏が元ポルトガル代表のルイス・フィーゴ氏による“禁断の移籍”の舞台裏を告白した。スペイン『エル・エスパニョール』が伝えている。当時バルセロナの中心選手だったフィーゴ氏は2000年7月、6000万ユーロ(約73億円)で宿敵レアル・マドリーに電撃加入を果たした。カンプ・ノウでのアウェー戦ではバルセロナのファンから強烈なブーイングが浴びせられ、ピッチに豚の頭が投げ込まれることもあるなど、両クラブに大きな遺恨を残した“禁断の移籍”として知られている。ガスパール氏は同紙のインタビューに応じ、フィーゴ氏を手放すに至った経緯を明かした。「私が会長に選出された夜、スペイン最高の選手であるルイス・フィーゴはレアル・マドリーに行った。それは私の親友であるフロレンティーノ・ペレスが夜間に行った汚く恐ろしい動きだった」「フィーゴは裏切り者だった。その日の夜にフィーゴから

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久保建英、バルサ戦に向けて“必殺シュート”用意?

マジョルカが10日、クラブ公式のYouTubeチャンネルでMF久保建英がトレーニング中に見せた華麗なプレーを紹介した。昨年夏にレアル・マドリーからマジョルカに期限付き移籍し、今季ここまでリーガ・エスパニョーラ24試合で3得点を記録している久保。動画の中で19歳MFは左サイドのコーナーアーク付近で細かいボールタッチを見せると、顔を上げて左足のラボーナでゴールを狙い、角度のない位置から見事にネットを揺らしてみせた。新型コロナウイルスの影響で中断していたリーガは、11日の第28節セビージャ対ベティスを皮切りに再開する。久保の所属するマジョルカは13日にホームでバルセロナと対戦する予定だ。クラブは練習で芸術的なシュートを見せた久保に対して「バルサ戦でラボーナ披露?」とタイトルを付け、古巣戦での活躍に期待した。

マジョルカ
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今日6月11日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日6月11日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本DF増田繁人(岡山、1992)*流通経済大付柏高で主将を務め、高校選手権では4強進出に貢献。高さと強さを兼ね備えたCB。GK田尻健(鳥取、1993)*G大阪ユース出身。高い技術と俊敏なセービングをみせる完成度の高いGK。DF木下高彰(岩手、1993)*空中戦、地上戦ともに対人の守備が強いCB。MF脇坂泰斗(川崎F、1995)*川崎Fアカデミー出身で、阪南大を経て帰還。絶えずボールを前後に繋ぐ連続性が持ち味。MF松田天馬(湘南、1995)*東福岡高、鹿屋体育大出身のアタッカー。鋭いターンとスペースメイクが強み。MF西本雅崇(C大阪、1996)*視野が広く、繊細なボールタッチが持ち味のMF。W岩崎悠人(湘南、1998)*U-23日本代表。無理の効くフィジカル

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クラーク記念国際高サッカー部のコーチも兼任する横山氏

クラーク記念国際高サッカー部のコーチも兼任する横山氏 今年創部したクラーク記念国際高サッカー部に、強力な援軍が加わる。J1札幌のアカデミーフィジカルコーチに今年就任した横山知伸氏(35)が、同校のフィジカルコーチを兼任することが23日、決まった。GKコーチには北海道リラ・コンサドーレで同職を務める今岡亮介氏(27)が、同じく兼務の形で就く。 横山氏は2017~18年8月に札幌に所属。その後、脳腫瘍の摘出手術を乗り越え、昨年9月にJ2岐阜で現役復帰を果たした。オフに引退し、札幌に指導者として戻った今季、小学生年代のU-12、中学生のU-15に加え、クラブが産学連携協定を結んだ同校の選手育成にも携わることになった。同校からの依頼を受け、横山氏を任命した札幌の三上大勝GM(48)は「横山は人間性に加え、選手として豊富な経験がある。指導者としても小中に加え、高校生も教えることは将来に

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青森山田の名将に聞くコロナ禍の現状 Jリーグや大学などへの進路の影響は?

黒田監督は指導者として、そして教育者として、選手たちの辛さや悔しさを痛いくらい分かりながらも、「自分たちだけがサッカーを優先するわけにはいない」と語る【写真:長田洋平/アフロスポーツ】 全国屈指の強豪・青森山田高校を率いる黒田剛監督は、どんな状況にあっても常に高いモチベーションを持つのが山田スタイルだと強調する。実際、選手たちはこのコロナ禍、インターハイが中止になるなど苦境に立たされても、ブレることなく今できることに取り組んでいるという。 サッカーは今年だけで終わるわけではない ――コロナ禍によって、高校サッカー部では公式戦だけでなく、まだ多くの地域でトレーニングも行えないような状況が続いています。青森県では緊急事態宣言が解除され、公立校も含めてトレーニングが再開されたと聞いていますが、青森山田高校の現状について教えて下さい。 全国的に見ると、コロナウイルスの影響で毎日の

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高校サッカー有力3選手に思いを聞く インハイ中止をどう受けとめたのか?

コロナ禍の現在、高校生活最後の年を過ごす3年生の選手たちは、どんな思いを抱いているのだろうか。夏のインターハイ中止をどう受け止め、冬の選手権や自身の進路についてどう考えているのか。青森山田高の藤原優大、昌平高の須藤直輝、静岡学園高の田邊秀斗。高校サッカー界を代表する有力プレーヤー3人に話を聞いた。 逆境にもブレない精神的な強さ 3冠達成という大目標は、インターハイ中止により戦わずしていきなり望みが絶たれてしまったが、藤原擁する青森山田は気持ちを切り替えて前に進む【Photo by Etsuo Hara/Getty Images】 ●藤原優大 (ふじわら・ゆうだい) (青森山田高3年/DF) [出身地]青森県 [生年月日]2002年6月29日 [身長・体重]182cm・70kg [経歴]青森山田中→青森山田高 [代表歴]U-15、U-17、U-18 青森山田高校(青森)のU-18日本

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南宇和元主将・大西貴氏1989年度高校サッカー選手権V 「地域が生んだ『必然』の産物」

南宇和元主将・大西貴氏(取材・写真=寺下友徳) かつて「不毛の地」と言われた四国地区サッカー界に燦然と輝く栄光。それは1990年1月8日・東京国立競技場で決勝戦が行われた「第68回全国高等学校サッカー選手権」における南宇和(愛媛)の初優勝である。 当時34歳だった石橋 智之監督の下で地域が一体となり、そこで育った選手たちが成し遂げた四国高校サッカー初の偉業は、その後に石橋氏が尽力した愛媛FCの設立のみならず、現在の四国のサッカー界に絶大なる影響を与えている。 では、全国頂点を極めた「南宇和メソッド」とはいかなるものだったのか?あれから30年が経過した今だからこそ言える逸話なども含め、当時のDFリーダーで主将、サンフレッチェ広島や京都パープルサンガ、愛媛FCでの現役生活などを経て、現在は会社員と同時に松山工コーチ・松山大監督を務める大西 貴氏に聴いた。 「強くなる環境にあった

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