大会直前に“内定辞退”決断…「山田時代のみんなに負けたくない」北陸大4年DF新井がオファー求めて迫真プレー

[1.6 #atarimaeniCUP1回戦 流通経済大 2-1 北陸大]北陸大DF新井健太郎(4年=青森山田高)の冬は1回戦で幕を閉じた。「Jリーグの舞台でやりたいと思っている。ゆくゆくは日本代表になって活躍したい」。大会前には内定していた就職先を急きょ辞退。諦め切れなかった夢のため、次のステージでのオファーを待つ構えだ。関東2部王者で大会優勝候補との呼び声高い流通経済大に対し、互角以上に渡り合う時間も長くつくった北陸大だったが、ペナルティエリア外からのシュート2本を決められて1-2で敗戦。昨季の全日本大学選手権では後半アディショナルタイムの失点で常葉大に敗れており、またも初戦突破は果たせなかった。「昨年はいいゲームしたね、惜しいゲームだったねと言われてきて、今年は改善しようと思っていたけど、チームとして進歩がなかった。最後に運動量のところが落ちたり、足がつる選手が出た。流経大の選手たち

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[NEW BALANCE CUP]静岡学園が「しつこく」攻めて2年ぶりV!“裏選手権V”→選手権Vの再現へ!

[1.6 NEW BALANCE CUP決勝 帝京高 0-2 静岡学園高 時之栖裾野G]“裏選手権”は静学が制す――。「2021 NEW BALANCE CUP」(通称:裏選手権)は6日午後、決勝を行い、静岡学園高(静岡)が2年ぶりの優勝を飾った。帝京高(東京)と対戦した静岡学園は、MF川谷凪(2年)とMF松永颯汰(2年)のゴールによって2-0で勝利。参加28校の頂点に立った。静岡学園は前半5分、右SB栗山諒(2年)からMF小泉龍之介(2年)、MF菊池柊哉(2年)の両ボランチを経由して左SB野村海翔(2年)まで展開。そこから仕掛けにかかると、最後はMF古川陽介(2年)がカットインしながら上げたクロスを中央の川谷が頭でゴールへ突き刺した。その後もFW持山匡佑(2年)、松永、古川、川谷のアタッカー陣や中盤、SBの選手たちが次々とドリブルで仕掛け、同サイドからしつこく攻めて帝京の守りをこじ開けよ

NEW BALANCE CUP決勝
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今日1月7日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日1月7日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本MF梁勇基(鳥栖、1982)*プレースキックの精度が高く、豊富な運動量が強みのMF。MF関戸健二(岡山、1990)*ボランチや攻撃的MFとしてプレーし、パスセンスを武器とする。MF森川裕基(讃岐、1993)*立命館大出身のMF。運動量とアグレッシブさが武器。DF鈴木準弥(秋田、1996)*早稲田大出身。ユニバーシアード代表歴を持ち、ドイツでのプレー経験もあるDF。DF佐久間翔士(湘南、2003)*湘南U-18所属の2種登録選手。FW川村琉偉(琉球、2003)*琉球U-18所属の2種登録選手。海外MFエデン・アザール(R・マドリー、1991、ベルギー)*足もとの技術が高く、ドリブルセンスと創造力が豊かなMF。GKヤン・オブラク(A・マドリー、1993、スロベ

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【加入情報】高校年代のサッカープレーヤー65人がJ内定を獲得 内定者一覧

高校サッカープレイヤーが続々とJ内定を獲得。加入内定選手65人の内訳は高体連所属の選手が34人、Jクラブユースからが31人となっている。内定者は以下の通り。 【高体連】▽青森山田DF藤原優大(→浦和レッズ)DFタビナス・ポール・ビスマルク(→いわてグルージャ盛岡) ▽尚志FW阿部要門(→モンテディオ山形) ▽前橋育英MF櫻井辰徳(→ヴィッセル神戸) ▽昌平MF須藤直輝(→鹿島アントラーズ)MF小川優介(→鹿島アントラーズ)MF柴圭汰(→福島ユナイテッドFC)FW小見洋太(→アルビレックス新潟) ▽流通経済大柏GK松原颯汰(→ジェフユナイテッド市原・千葉) ▽修徳MF大森博(→徳島ヴォルティス)FWブワニカ啓太(→ジェフユナイテッド市原・千葉) ▽東海大高輪台FW横山歩夢(→松本山雅FC) ▽桐光学園DF奈良坂巧(→町田ゼルビア) ▽日大藤沢FW鈴木輪太朗

高校サッカー
J内定
青森山田
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選手権得点王は誰の手に? 準々決勝終了時点での得点ランキングをチェック!

トップは4ゴールで2選手が並ぶ 得点ランキングに名を連ねる4選手。左から帝京長岡・葛岡、関東一・笠井、帝京大可児・大森、青森山田・松木。(C)SOCCER DIGEST 全国高校サッカー選手権大会は1月5日、準々決勝の4試合を開催。山梨学院(山梨)、矢板中央(栃木)、帝京長岡(新潟)、青森山田(青森)が勝ち名乗りを上げた。 無観客での開催が決まった9日の準決勝では、山梨学院と帝京長岡、矢板中央と青森山田が激突する。 優勝校の行方とともに注目されるのが個人タイトルだ。 得点ランキングでは準々決勝終了時点で、トップに4得点で2選手が並ぶ。関東一のFW笠井佳祐(3年)は初戦の山辺戦でハットトリックを達成。ベスト16まで進んだ帝京大可児のFW大森涼(3年)は3戦連発で計4ゴールを決めている。 3位には3ゴールで3人がつけた。2回戦から出場した仙台育英の2年生ボランチ島野

全国高校サッカー選手権
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「あいつを怒ったんです」名将・古沼貞雄の指示を無視した現役Jリーガーとは? 高校サッカー名将対談【後編】

「人間って人に言われた通りやっていると限界があるかもしれない」 2003年まで帝京高を指導した古沼氏。選手権では6回の王座を勝ち取った。写真:サッカーダイジェスト 今年もいよいよ高校サッカー選手権の季節が到来。『サッカーダイジェストWeb』では優勝監督として大会の歴史に名を刻んだふたりの名将、元帝京高サッカー部監督の古沼貞雄氏と元流通経済大柏高サッカー部監督の本田雄一郎氏による対談を企画した。高校サッカーの酸いも甘いも知り尽くした重鎮たちによる、エピソード満載のクロストークをご覧あれ。 ――◆――◆―― ――本田先生は以前から技術を重視し、とりわけワンタッチパスにこだわった指導を続けてこられましたね。 本田「いじる(キープ)のも大事ですけど、なにを目指すかというと、究極のワンタッチ。練習で、ワンタッチでパスしてごらんっていうと、サッカー経験者でも続けるのは難しい

高校サッカー
古沼貞雄
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29年ぶり出場の選手権で初の8強、青森山田から“基準”も得た堀越は新たなスタートの大会に

[1.5 選手権準々決勝 堀越高 0-4青森山田高 駒沢]29年ぶり3度目の出場で初のベスト8進出。そして、準々決勝で2カテゴリー上のプレミアリーグに所属(20年度は限定のスーパープリンスリーグ東北所属)する青森山田高と真剣勝負する機会を得た。結果は前半の4失点によって0-4で敗戦。シュート数2-17の完敗だった。堀越高はチームの歴史を塗り替えたが、優勝候補筆頭・青森山田の前に進撃はストップ。MF日野翔太主将(3年)は「自分たちの今のこの準備では足りなかったかなと思います。寄せのところとかも今の自分たちの“基準”よりも全然高くて、完敗だったなと言うのがあります」と認めた。それでも、佐藤実監督は「高校サッカー界の中でもスーパーなチームと対戦することができて光栄」と感謝し、「これまでは多分、テレビでとか、メディアさんの情報ということでしか知らなかった世界なので、これを体感できたことからこの“基

選手権準々決勝
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青森県出身の矢板中央GK藤井、念願の対決が実現…「倒したい」青森山田と準決勝で激突

[1.5 高校選手権準々決勝 矢板中央2-0富山一 駒沢]9日の準決勝で矢板中央高(栃木)GK藤井陽登(2年)は生まれ故郷・青森県の絶対王者に君臨する青森山田高に挑む。ベスト4で敗退した昨年度は決勝での対戦が叶わず、「来年は(対戦する)チャンスをつかめるようにしたい」「試合をした時には倒したい」と語っていた念願が実現。高橋健二監督も「うちのGKは青森出身なので、青森山田と対戦したいという本人の一つの目標がようやく実現する」と代弁した。中学時代、全国的には無名だった。青森県十和田市出身の藤井は地元の十和田中から、木村大地GKコーチ(青森山田高出身)の誘いを受けて矢板中央に進学。強豪校の守護神として進化を遂げ、キックやシュートストップの能力を開花させた。昨年度は選手権デビューを飾った大分高戦(2-2 PK6-5)でPK戦勝利の立役者になり、一躍注目を集めた。1年生GKにして大会優秀選手に選出さ

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今日1月6日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日1月6日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本DFマギーニョ(横浜FC、1992、ブラジル)*突破力を誇るサイドバック。時折見せるパワーシュートも武器。 海外FWアンディ・キャロル(ニューカッスル、1989、イングランド)*強靭なフィジカル、左足での強力なシュートが持ち味のFW。MFデニス・スアレス(セルタ、1994、スペイン)*柔らかく細かいタッチからドリブルやパスで攻撃を組み立てるMF。元選手FWダビド・ディ・ミケーレ(ウディネーゼほか、1976、イタリア)*イタリア代表経験があり、スピードとテクニックを兼ね揃え、運動量豊富なFW。MFミキッチ(元広島ほか、1980、クロアチア)*右サイドを絶え間なく切り裂いた元クロアチア代表MF。日本では広島、湘南でプレー。ほか八千草薫(女優、1931)中畑清(野球

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山梨学院、11年ぶりベスト4進出!! J内定4人擁する昌平封じ込めて完封勝利

昌平高を下した山梨学院高(山梨)がベスト4進出 [1.5 全国高校選手権準々決勝 山梨学院高1-0昌平高 フクアリ] 第99回全国高校サッカー選手権準々決勝が行われ、フクダ電子アリーナの第1試合では3年ぶり7回目の出場となる山梨学院高(山梨)と2年連続4回目の出場となる昌平高(埼玉)が対戦。前半7分に先制した山梨学院が1-0の完封勝利を収め、優勝した09年度以来、11年ぶりのベスト4進出を果たした。 9月20日に行われたプリンスリーグ第3節の対戦時には1-0で昌平が勝利。リベンジを狙いたい山梨学院が試合開始早々の前半7分に先制に成功する。左サイドからFW野田武瑠(3年)が蹴り出したFKをファーサイドのDF一瀬大寿(3年)が折り返すと、FW久保壮輝(3年)がヘディングで押し込んでスコアを1-0とした。 さらに前半11分には野田のスルーパスから前線に駆け上がったMF谷口航大(

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