ビッグクラブの“注目銘柄”サンチョ…ドルトムントは条件次第で売却を容認へ

ビッグクラブからの関心を集めるサンチョ [写真]=Getty Images ドルトムントのハンス・ヨアヒム・ヴァツケCEOが、同クラブ所属のイングランド代表FWジェイドン・サンチョの去就に言及した。イギリスメディア『スカイスポーツ』が29日に同氏のコメントを伝えている。 現在サンチョに関しては、マンチェスター・U、チェルシー、レアル・マドリードなどからの関心が報じられている。世界中のビッグクラブの“注目銘柄”となっているサンチョについて、ヴァツケCEOは以下のようにコメント。サンチョ自身が移籍を希望し、適切な金額でのオファーが届いた場合は売却を認める可能性があることを明かした。 「いつだって選手の意思をリスペクトしなければならない。いつも言っているように、我々の希望はサンチョがここに残ることだ。もちろん、私は選手の価値を下回る金額で売却するつもりはない。相手がどんなビッグクラ

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インザーギ氏が“ミラン9番の呪い”を否定、「イブラが着れば終わると思うけど」

セリエBのベネベントで指揮官を務めるフィリッポ・インザーギ氏が古巣ミランのジンクスを否定した。29日、『スカイスポーツイタリア』のインタビューを『フットボールイタリア』が伝えている。独特の嗅覚でゴールを量産した元イタリア代表FWは2001年から現役引退を表明した12年までミランでプレー。9番を背負い、欧州制覇を成し遂げた。その後14年に指揮官として古巣に復帰するも成績不振で退任。現在はセリエBのベネベントで監督を務めている。低迷を続けるミランだが、それは9番の不振にも直結しているのかもしれない。インザーギが9番を脱いでから、9人の選手が背番号9を着用。アレシャンドレ・パト、アレッサンドロ・マトリ、マッティア・デストロ、フェルナンド・トーレス、ルイス・アドリアーノ、ジャンルカ・ラパドゥーラ、アンドレ・シウバ、ゴンサロ・イグアインと続き、直近ではクシシュトフ・ピョンテクが9番を背負っていた。し

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仙台ベガッ太さんがブログで胸中吐露「ぼくたちのJリーグを衰退させたくない」

ベガルタ仙台のマスコット、ベガッ太は27日のブログ(https://www.vegalta.co.jp/blogs/vegatta/?cat=1)内で、新型コロナウイルスによる心配事を明かしている。新型コロナウイルスの感染拡大を考慮し、世界中のスポーツイベントが中止に。Jリーグは2月にいち早くリーグ戦の中断を決め、現在は4月下旬以降の再開を目指している。ベガッ太は27日、自身のブログを頻繁に更新する理由を明かす。「何よりもぼくが危惧しているのは、皆さんの心から『Jリーグや各クラブへの思いが薄れ、消えてしまうんじゃないか?』と思っているからです」と語った。J1リーグは第1節以降開催されておらず、世間は自粛ムード一色。そんな空気を察し、「『あれ?もしかして、別にサッカー見なくてもいいんじゃね~の?』とか『生活に困らないよね、Jリーグがなくても…』と、思う人が今回の中断期間が長いほど、Jリーグが

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ソン・フンミンが「個人的な事情」で韓国へ帰国…子供の誕生控えるベルフワインも母国に

トッテナムは、FWソン・フンミンとFWスティーブン・ベルフワインがそれぞれ母国へ帰国することを許可したと発表した。新型コロナウイルスの大流行を受け、日程が中断しているプレミアリーグ。4月30日までの延期はすでに決まっているが、イギリス国内の死者は1000人を超えるなど、終息の見込みは立っていない。『The Atheletic』などは、今シーズンの中止・無効を訴えるクラブ数が増えていると報じており、全日程を消化できるかは不透明な状況だ。そんな中、トッテナムは負傷によって長期離脱中のアタッカーへ帰国許可を出したようだ。ソン・フンミンは「個人的な事情」で、ベルフワインは「子供の誕生を前に」、それぞれ韓国、オランダへと帰国することになる。またクラブは、両選手はそれぞれ「個別にリハビリとトレーニングプログラムを継続する」とも明かした。なおソン・フンミンは、韓国で元マンチェスター・ユナイテッドMFパク

ソン・フンミン
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[練習試合]立正大淞南は白星掴めず。2戦連発のFW矢野「甘かったことを認識して、練習から」

[3.29 練習試合 立正大淞南高 1-1 長崎総合科学大附高]29日、立正大淞南高(島根)と長崎総合科学大附高(長崎)が練習試合を行い、1-1で引き分けた。前日は2試合で8失点した立正大淞南だが、この試合では素早い奪い返しから仕掛けに持ち込む回数を増やす。そして、MF藤井嵐(新3年)のミドルシュートや、右CKからCB岩本剛気(新2年)が放ったヘディングシュートで相手ゴールを脅かした。加えて、守備陣の目を動かすトリッキーなFKで長崎総科大附を揺さぶると後半5分、相手DFの小さなクリアを拾ったFW矢野佑介(新3年)が左足で先制点を叩き出した。直後にもMF鈴木暁大(新3年)が右サイドを突破し、ラストパスを矢野がスライディングシュートで合わせる。だが、長崎総科学大附GK梶原駿哉(新3年)の正面。こぼれ球を藤井や期待のMF井川真飛(新2年)が押し込もうとしたが、長崎総科学大附はCB藤田和也(新3年

練習試合
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今日3月30日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日3月30日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本FW三村真(岡山、1989)*スピードと切れ鋭いドリブルを武器とする左利きのアタッカー。GK畑実(鹿児島、1989)*長身でハイボールの処理が得意。シュートへの反応も良く、守備範囲が広いGK。MFレアンドロ・デサバト(C大阪、1990、ブラジル)*中盤ならどこでもできるユーティリティプレーヤー。MF河野広貴(東京V、1990)*瞬間的に加速するドリブルや抜群のボールキープ力の持ち主。MF池ヶ谷颯斗(YS横浜、1992)*大型ボランチ。豊富な運動量と俊敏性が持ち味。MF佐々木匠(仙台、1998)*アカデミー出身のMF。ドリブルを武器とし、アタッキングサードで相手守備陣を困難に陥れる。海外DFセルヒオ・ラモス(R・マドリー、1986、スペイン)*セビージャのカ

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[練習試合]全国トップレベルの相手との戦いで感じた「あと少し」の必要性。立正大淞南はこだわって目標達成へ

「全然、まだです」。ジャパンユース プーマ スーパーリーグでJFAアカデミー福島U-18(静岡)や履正社高(大阪)、星稜高(石川)に快勝するなど、まずまずのスタートを切っていた新生・立正大淞南高(島根)だが、1か月強ぶりとなる練習試合となったこの日は2連敗。チームリーダーの一人、MF山田和樹(新3年)は悔しさを滲ませていた。立正大淞南は昨年の10番MF山田真夏斗が松本入り。1ボランチを担う山田と左SB松村巧(新3年)が当時からのレギュラーだ。加えて、FW古山兼悟(新3年)、MF藤井嵐(新3年)、MF鈴木暁大(新3年)、MF吉田竜樹(新3年)や新2年生のCB岩本剛気、GK長野大河ら今年も面白い選手たちがいる。この日の高川学園高(山口)戦も、長崎総合科学大附高(長崎)戦も中央突破、高速プレスという特長を発揮する時間帯はあった。だが、いずれの試合も後半に前線の運動量を欠いたところや、細かなミスが

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久保建英はレアルの“希望の光”?スペイン紙が来シーズンの11人選出

来シーズンのレアル・マドリーに日本代表MF久保建英(18)が必要かもしれない。スペイン『アス』が2020-21シーズンのベストイレブンを予想した。現在、首位バルセロナと勝ち点2差で2位につけるレアル。同紙は「失われた幻想を多くの新顔で取り戻すチーム。2020-21シーズン、レアル・マドリーの可能なイレブン」という見出しで動画を公表し、現在レンタル中の選手も含めて11人を選出した。システムは4-3-3。サイドバックにはそれぞれレンタル中のアクラフ・ハキミとセルヒオ・レギロンを入れ、インサイドハーフにはルカ・モドリッチやトニ・クロース、フェデリコ・バルベルデではなく、マルティン・エーデゴーアと久保が選ばれた。同紙によれば、今回選ばれた11人の市場価値は合計で5億1800万ユーロ(約622億5800万円)とのこと。スペイン大手紙の期待も高い久保だが、『ディアリオ・デ・マジョルカ』は来シーズンもマ

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支援続けるC・ロナウド、4億円以上の給与カットに応じる

イタリア『トゥット・スポルト』は28日、FWクリスティアーノ・ロナウドらユベントスの選手たちが、新型コロナウイルスの影響によるリーグ中断で収入が減少したクラブを助けるため、給与カットに合意したことを報じた。これはキャプテンDFジョルジョ・キエッリーニの呼びかけから始まったもので、チーム最高額の3100万ユーロ(約37億3600万円)を受け取るC・ロナウドの場合、380万ユーロ(約4億5800万円)の減給になるという。C・ロナウドはこれまでも地元マデイラ島の病院に5台の人工呼吸器を提供したほか、代理人のジョルジュ・メンデス氏とともにポルトガルの2つの病院に対し、100万ユーロ(約1億2000万円)の寄付を行ったことなどが伝えられていた。

C・ロナウド
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ボローニャ冨安健洋が語る感染爆発前のイタリア「感染を防ぐ一番の近道は…」

ボローニャのDF冨安健洋が28日に自身のインスタグラム(@tomiyasu.t)を更新し、動画で新型コロナウイルスに関する注意喚起を行った。冨安は最初に「今日は世界中で猛威を振るっているコロナウイルスについて話したいと思います」と前置きし、ヨーロッパ最多の感染者数を記録しているイタリアの状況について説明している。「僕が住んでいるイタリアでも1か月前から感染が始まり、今では中国に次いで世界で2番目の感染者数となってしまいました」「やはり一度、感染が始まってから感染を防ぐのは難しいことだと思います。もちろんイタリアでも手洗いうがいの徹底、目鼻口を触らない、スキンシップを避けるなどといった注意喚起はされていました。それでもここまで感染が広がってしまいました」イタリアでも日本と同じように感染防止を呼びかける声があったと話す冨安。それにもかかわらず深刻な状況に陥ってしまった現状を踏まえ、日本に向けて

冨安健洋
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