世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスが高校部活動の集大成の舞台を奪った。4月26日、全国高等学校体育連盟は臨時理事会を開き、高校生最大のスポーツの祭典、全国高校総体(インターハイ)の中止を決定した。全国総体の中止は史上初。指導者らには選手たちの心のケアが求められる。 全国高校総体(インターハイ)は全国高等学校体育連盟が全国各地で個別に開催していた競技種目別選手権大会を1963年度(昭和38年)の新潟大会から統合し、誕生した。第1回大会が行われてから毎年開催され半世紀以上が経過したが、中止になったのは過去に例がなかった。今年度のインターハイは東京五輪・パラリンピックの影響で、北関東ブロックを中心に21府県で一部競技を除き8月10日から分散開催される予定だった。 ▽夏季大会開催競技(30競技) 陸上競技、体操、水泳、バスケットボール、バレーボール、卓球、ソフトテニス、ハンドボール

高円宮杯U-18プリンスリーグ 2019参加チーム ロアッソ熊本ユース ロアッソ熊本ユースの2020シーズンメンバーが発表されている。ロアッソ熊本ユース(熊本)は、昨年度、高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2019 九州で6位となり残留を決めた。今シーズンも引き続き、高円宮杯 JFA U−18サッカープリンスリーグ2020九州を戦う。 チームが発表している2020シーズンのメンバーは以下の通り。なお、チームから、新型コロナウイルス感染予防対策および拡散防止のため、ロアッソ熊本アカデミーの活動を2月28日(金)から当面の間、休止することを決定し、今後については、状況を考慮しながら対応を検討すると発表している。 ■昨年度主なチーム成績高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ2019 九州(6位)2019 Jユースカップ (1回戦)日本クラブユースサッカ

アトレティコ・デ・マドリーが創設117年を迎える。誕生時の彼らは、アトレティック・ビルバオの姉妹クラブだった。 2020年4月26日、スペインを代表するクラブの一つであるアトレティコ・デ・マドリーが、創設117年目を迎えた。『マルカ』など複数のスペインメディアがこれに際して、アトレティコが創設されたきっかけとなるエピソードを紹介している。 アトレティコは1903年の4月25日から26日にかけて、スペイン首都に住むバスク人とナバーラ人が行った集会によって誕生した。誕生のきっかけは、その数週間前まで遡る。創設者の一人で、後に会長も務めたエドゥアルド・デ・アチャ氏とバスクの友人たちが、アトレティック・ビルバオ(正式名称アトレティック・クルブ)と、当時はまだレアル(ロイヤル)の名を冠していなかったレアル・マドリーのスペイン王者決定戦を観戦。前半に0-2のビハインドを負ったアトレティック・ビ

レアル・マドリードに所属するベイル [写真]=Getty Images ウェールズ代表FWギャレス・ベイルは、来シーズンもレアル・マドリードでプレーする可能性が高まっているようだ。25日付けでスペイン紙『アス』が報じている。 ベイルは、昨今の新型コロナウイルスの感染拡大を受け、自身の母国ウェールズの国営医療サービスと、マドリードの病院に50万ポンド(約6600万円)を寄付した。この活動について、同選手の代理人ジョナサン・バーネット氏は「ギャレスはマドリードでの生活を愛している」とコメント。そのため同紙は、来シーズンもベイルはレアル・マドリードでプレーするのではないかと伝えている。 近年はジネティーヌ・ジダン監督との関係性の悪化や、中国スーパーリーグのクラブからの関心が寄せられていただけに、退団の可能性が高いと言われていたベイル。しかし“白い巨人”の一員としては公式戦249試合

昨年はFW井上直輝(現秋田)やMF忽那喬司(現愛媛)ら5選手がプロへと進むなど注目度が年々上昇しているのが、びわこ成蹊スポーツ大だ。今年もDF森昂大(3年=創造学園高)、MF上月翔聖(3年=神戸弘陵高)らプロ注目の選手が揃うが、中でも活躍が期待されるのがMF堂鼻起暉(4年=神戸U-18)。フランス代表エンゴロ・カンテ(チェルシー)に憧れるボランチで、今年の活躍次第では、大学史上19人目のJリーガーも見えてくる。神戸U-18時代はCBとしてプレーしただけあり、守備力は関西学生サッカーリーグでも上位に入る。ボランチとして本格的にプレーするのは大学に入ってから。「“コイツがいれば、安心できるな”と思われる選手になるのが理想。ボランチをやるからには、攻守に存在感を出せる選手になりたい」と奪ってからの展開も意識した結果、1年目からチームに欠かせない存在となり、リーグ新人賞を受賞した。びわこ大が、伝統

ミランでプレーするT・エルナンデス [写真]=Getty Images ミランは、フランス人DFテオ・エルナンデスの引き抜きを狙うパリ・サンジェルマン(PSG)に対しての牽制を行ったようだ。26日、イタリアメディア『フットボールイタリア』が報じている。 今季ミランに2000万ユーロ(約23億円)とみられる移籍金で加入したT・エルナンデスは、公式戦25試合に出場し6ゴール3アシストと主に攻撃面で強烈なインパクトを残すことに成功。前所属のレアル・マドリードではブラジル代表DFマルセロの壁に阻まれ出番を得ることのできなかった22歳だが、移籍を機に再びメガクラブからの注目を浴びる存在となっている。 報道によれば、PSGは今夏移籍する可能性が高いフランス人DFレイヴァン・クルザワの後釜としてT・エルナンデスの獲得を狙っている模様。しかしミランは、PSGに対し最低でも6000万ユーロ(約

ベティスに所属するフェキル [写真]=Getty Images 今夏の移籍市場では、ベティスのフランス代表MFナビル・フェキルを巡る激しい獲得レースが勃発するようだ。27日、フランスメディア『le10sport』が報じている。 今季新天地のベティスでリーグ戦7ゴール6アシストの成績を残すフェキル。初参戦のリーガ・エスパニョーラに見事に順応して見せたレフティーは、チームの不調とは裏腹に多くのビッグクラブから注目される存在となり、クラブも5000万ユーロ(約58億円)から6000万ユーロ(約70億円)のビッグオファーがあれば放出を受け入れる模様だ。 現在フェキルには、先月の対戦時その能力に目を奪われたというレアル・マドリードをはじめ、アーセナルやミランなどが獲得への興味を示している。そんななかこの激しい獲得レースにニューカッスルも参戦するようだ。サウジアラビア共同事業体の関連団体

ブンデスリーガは無観客試合でも公衆衛生上でリスクがあるようだ。ドイツ『フランクフルター・アルゲマイネ』が報じている。現在、新型コロナウイルスの影響で欧州サッカーは中断。一方で、比較的被害の少なかったドイツでは再開に向けて動き出しており、早ければ5月中旬にも再開される可能性があると伝えられる。再開の場合にも、スタジアムは無観客となることが濃厚だが、ドイツ警察労働組合のヨルゲ・ラデック氏は、サポーターの立ち入りを禁止するだけでは安全は確保できないと主張する。「スタジアム内で起きていることをコントロールすることは可能なのかもしれない。だが、その前の公共空間には適用されない。つまりスタジアムの外に多くのサポーターが集まってしまうかもしれない。その時点で警察の管轄となるし、公共空間での行動に適用されている、1.5メートルの距離、大人数の集合禁止、マスクの着用などの条件を満たしていることを確認しなけれ

英誌『フォー・フォー・トゥー』は23日、この四半世紀で最高のサッカー選手25名を選出。バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが最高位に輝いた。同誌は直近25年で活躍したサッカー選手25名をリストアップ。首位に輝いたのはメッシで「バルセロナの公式戦687試合で603ゴールを記録。類を見ないほどの一貫した輝きを放ち続けている。スコアラーでもなく、チャンスメーカーでもなく、ワールドクラスのパサーでもドリブラーでもない。メッシはそれらすべてである」と最高クラスの評価を受けた。一方、同誌はFWクリスティアーノ・ロナウドを2位に置く。「C・ロナウドのキャリアはここ数年で衰退を迎えるだろう」と予想しつつも、「代わりにポルトガル代表が評価を上げ続けており、34歳のベテランはいまだ世界最高の一人として君臨している」とその影響力は落ちないと見ている。3位にはレアル・マドリー指揮官であるジネディーヌ・

イタリアは26日、新型コロナウイルス感染防止のためにロックダウン(都市封鎖)を5月4日から緩和することを発表。それに伴い、セリエAは5月4日からの練習再開が可能となった。イタリア『スカイ』によると、ジュゼッペ・コンテ首相は26日にロックダウンの第2フェーズ移行を発表。3月10日のロックダウン以降で3月27日には最も多い919人の死者が出ていたが、4月26日から過去24時間以内の感染者の死者は260人にまで減少。3月14日以来の最低値となっていた。ロックダウンの第2フェーズは一部の旅行が地域内で許可され、屋外での運動もある程度可能となる。しかしこれまで通り2mほどのソーシャルディスタンスは維持し、不要不急の地域間移動は引き続き控えるようにしなければいけない。コンテ首相は「家族に会うときでもソーシャルディスタンスを維持するように。感染者の4人に1人は家族間によるもの。維持しなければ再び感染者数

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