[5.26 ブンデスリーガ第28節 ドルトムント0-1バイエルン]ブンデスリーガ第28節が26日に開催された。首位バイエルンは敵地で2位ドルトムントと対戦し、1-0で勝利。残り6試合で勝ち点差を4から7に広げ、8連覇に向けて大きく前進した。互いに6連勝で迎えた頂上決戦。バイエルンは前半43分に均衡を破った。中央でMFジョシュア・キミッヒ、FWトーマス・ミュラー、FWキングスレー・コマンが細かくワンタッチパスをつなぎ、PA手前右でリターンパスを受けたキミッヒが右足でループシュート。GKロマン・ビュルキに右手で触られながらもネットを揺らし、先制に成功した。1点を追いかけるドルトムントはハーフタイム明けからMFエムレ・ジャンとMFジェイドン・サンチョを投入する。立ち上がりにFWアーリング・ホーランドが好機を迎えるが、左足のシュートはDFイェロメ・ボアテングにブロックされて枠外へ。すると同27分、

リヴァプールに所属する南野 [写真]=Getty Images ザルツブルクのジェシー・マーシュ監督は、リヴァプールへと移籍した日本代表FW南野拓実の移籍金はあまりにも安すぎたと主張した。26日、イギリス紙『リヴァプール・エコー』が報じている。 今年1月にザルツブルクからリヴァプールへと移籍を果たした南野。今でも南野と頻繁に連絡を取っており、英語の練習相手にもなっているというアメリカ人指揮官マーシュ氏は、日本人アタッカーのイングランドでの飛躍に疑いがないようだ。しかし、クラブで結果を残していたスター選手を725万ポンド(約9億6000万円)のバーゲン価格で手放すことになってしまったことに、同氏は心を痛めている様子を伺わせた。 「彼はサディオ・マネやモハメド・サラーのような爆発的な選手ではないが、フィジカル能力があり、なにより本当に賢い選手だ。みんなが彼を評価するまでには時間が

ナポリとの個人合意が報じられたオシムヘン [写真]=Getty Images ナポリは、リールに所属するナイジェリア代表FWヴィクター・オシムヘンと今夏の移籍について個人合意に至ったようだ。26日、フランスメディア『フットメルカート』ら複数メディアが一斉に報じている。 オシムヘンは185㎝の長身とスピードを活かしたプレーを持ち味とする、21歳のナイジェリア人ストライカー。2015年に開催されたFIFA U-17ワールドカップで得点王となり注目を集めると、ヴォルフスブルク、シャルルロワを経て昨夏リールへと加入した。すると新天地でその才能は完全開花し、公式戦38試合18ゴール6アシストという大暴れを見せている。 その高いポテンシャルに多くのビッグクラブが注目を集める快速FWだが、どうやら今夏にはナポリへのステップアップをすることになるようだ。フランスやイタリアの複数メディアは、ナ

[5.26 ブンデスリーガ第28節 フランクフルト3-3フライブルク]ブンデスリーガは26日、第28節を行い、日本代表MF鎌田大地とMF長谷部誠が所属するフランクフルトはホームでフライブルクと対戦し、3-3で引き分けた。鎌田は2試合ぶりに先発し、待望のブンデス初ゴールを記録。長谷部は再開後初めてスタメンに入り、フル出場した。4バックではベンチスタートだった長谷部がリベロの位置で先発に戻り、鎌田と揃ってスターティングイレブンに名を連ねた。フランクフルトは前半28分に失点したが、鎌田の惜しいシュートから同点弾が生まれる。前半35分、スルーパスで左サイドを抜け出した鎌田はカットインし、鋭い切り返しで相手DFをかわすと、PA内左から迷わず右足シュート。これは相手GKに阻まれたが、こぼれ球をFWアンドレ・シウバが頭で押し込んだ。1-1で折り返した後半は立て続けに失点したが、鎌田に待望の瞬間が訪れる。

初の年代別日本代表選出、活躍が目線を引き上げている。静岡学園高のMF清水和馬(2年)は今年2月末にU-17日本代表へ初招集され、「JENESYS2019 青少年サッカー交流大会」(鹿児島)に出場した。U-17マレーシア代表とのグループステージ最終節で決勝点をアシストし、U-19東ティモール代表との決勝でも先発出場して優勝に貢献。チームではしばらくプレーしていないSBでの起用だったが、U-17日本代表の力となり、アピールに成功した。当初は「(久々で)マジか…」という思いもあったというSBだが、船越優蔵監督らU-17日本代表コーチ陣から受けた守備時の立ち位置などのアドバイスを自分の中でしっかりと落とし込むことができた。身体能力の高い選手もいた海外選手を封じ、攻撃時には静岡学園仕込みのテクニックをシンプルに発揮。味方選手を活用しながら自分も活かしてもらい、コンビネーションからの縦突破、そして最大

今日5月27日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本FWラファエル(甲府、1983、ブラジル)*大宮時代にゴールを量産したストライカー。8年ぶりにJリーグ復帰を果たした。DF長澤卓己(YS横浜、1992)*ドイツ経由でYS横浜セカンドに入り、19年にトップチーム昇格を果たしたDF。FWブラウンノア賢信(讃岐、2001)*カナダ生まれのストライカー。恵まれた身体を生かし、横浜FMでトップチームデビューを果たした。GK三井大輝(名古屋、2001)*名古屋U-18出身の守護神。高校3年時は怪我にも苦しんだが、素質が評価されてトップチームに昇格した。海外 FWロベルト・ソルダード(グラナダ、1985、スペイン)*R・マドリーの下部組織出身で得点感覚に優れたFW。FWジェルビーニョ(パルマ、1987、コートジボワー

前橋育英・山田耕介監督(2018年1月5日撮影) 夏の甲子園大会の開催中止が決まった。一夜明けた21日、サッカーの冬の風物詩である高校選手権の常連校、前橋育英(群馬)の山田耕介監督(61)、矢板中央(栃木)の高橋健二監督(51)、青森山田の黒田剛監督(49)が電話で取材に応じた。同じ高校生アスリートである球児の集大成の場が失われたことへの思いや高校サッカーの今について語った。 競技は違えど、日本一を目指す思いは変わらない。サッカーで教え子を全国制覇に導こうとする指導者ですら、高校球児の気持ちは察するに余りあった。前橋育英は野球もサッカーも全国区。校長も務める山田監督は「夢の甲子園ですから。大人が何を言っても、『そう言ったって先生、俺たちの気持ちが分かるのかよ』となりますよね」と心を痛めた。 前橋育英は5月末まですべての運動部が活動を停止中。6月から分散登校が始まるが、2

Jリーグの村井満チェアマン(2020年3月9日撮影) 2月下旬から中断中のJリーグが、J1を「3ブロック」に分けて再開日程を編成する案を検討していることが25日、分かった。 「北海道コンサドーレ札幌、ベガルタ仙台、鹿島アントラーズ、浦和レッズ、柏レイソル、FC東京」「川崎フロンターレ、横浜F・マリノス、横浜FC、湘南ベルマーレ、清水エスパルス、名古屋グランパス」「ガンバ大阪、セレッソ大阪、ヴィッセル神戸、サンフレッチェ広島、サガン鳥栖、大分トリニータ」と地域別にまとめ、再開後当面のカードはそのブロック内で組んでいく方式。再開日程を決める予定の29日の臨時実行委員会までに各クラブに提案し、協議を重ねていく運びだ。 再開後のポイントの1つとなる「移動時のリスク」軽減の1手になりうる。22日の臨時の実行委員会後、村井チェアマンは「感染が完全に収束していればいいが、危険と並走しな

アトレティコ・マドリー(ラ・リーガ)、独立するブルゴス第二監督に代わって、あのガビが復帰することに! 現アル・サッドMFガビ・フェルナンデスが、古巣アトレティコ・マドリーの助監督を務めることが明らかとなった。スペイン『ラディオ・マルカ』などが報じている。 アトレティコはシメオネ監督の相棒として知られるヘルマン・ブルゴス第二監督が、今季限りで独立することに。その代わりに第三監督だったネルソン・ビバスが第二監督となり、そして現在シャビ・エルナンデス監督が指揮を執るアル・サッドのガビが、コーチングスタッフ入りを果たすことになる(ガビとアル・サッドの契約は6月末まで)。 現在36歳のガビは、下部組織から過ごすアトレティコの選手として413試合に出場。シメオネ監督率いるチームでは同指揮官の魂をピッチ上で体現する主将として活躍し、2018年に退団するまでにラ・リーガ、コパ・デル・レイ、スペ

ブンデスリーガで2位を走るドルトムント [写真]=Pool via Getty Images 26日、ブンデスリーガ第28節で2位につけるドルトムントはホームに首位バイエルンを迎える。ドルトムント公式HPがルシアン・ファブレ監督及びミヒャエル・ツォルクSD(スポーツディレクター)のコメントを掲載している。 勝ち点61でトップに立つバイエルンに対し、ドルトムントは57と勝ち点差は4。この試合だけで順位が逆転することはないものの、王者バイエルンをここで倒すことができれば、8年ぶりの王座奪還に向けて好機が見えてくることになる。 昨年11月のバイエルンとのアウェイ戦では4-0と完敗のドルトムント。それでも8月にシグナル・イドゥナ・パルクで行われたスーパーカップでは2-0と完封勝利。さらに昨シーズンのホーム戦は激戦の末3-2で勝利しており、今回の対戦でホーム戦3連勝を目指す。 バイエ

- 1 サンフレッチェ広島 VS ヴィッセル神戸 予想、対戦成績、最新情報2025/8/20
- 2 柏レイソル VS 浦和レッズ 予想、対戦成績、最新情報2025/8/22
- 3 FC町田ゼルビア VS ガンバ大阪 予想、対戦成績、最新情報2025/8/20
- 4 1.FCディナモ・ドレスデン VS 1.FSVマインツ05 予想、対戦成績、最新情報2025/8/19
- 5 ジル・ヴィセンテFC VS FCポルト 予想、対戦成績、最新情報2025/8/19
- 6 ミラソウFC VS クルゼイロEC 予想、対戦成績、最新情報2025/8/19
- 7 AFCボーンマス VS ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFC 予想、対戦成績、最新情報2025/8/23
- 8 ロサンゼルス・ギャラクシー VS CFパチューカ 予想、対戦成績、最新情報2025/8/21
- 9 SCプロイセン・ミュンスター VS ヘルタBSC 予想、対戦成績、最新情報2025/8/19
- 10 ロートヴァイス・エッセン VS ボルシア・ドルトムント 予想、対戦成績、最新情報2025/8/19