ルヴァン杯でトップチームデビュー済み。浦和ユースDF工藤孝太はJ1出場を次の目標に見据える

[5.2 プレミアリーグEAST第5節 横浜FCユース 2-2 浦和ユース 保土ヶ谷] 醸し出す飄々とした雰囲気こそ、逆にこの男の凄味を感じずにはいられない。淡々と、クールに、相手を潰し、正確な縦パスを打ち込んでいく。「やっぱりトップの人たちは質が高いので、自分がまだまだだというのも確認できますし、やっぱりそういう方が僕は成長できるので、自分に驕らず、慢心せずに、謙虚にやっていければ成長できると思っています」。既にトップチームでデビュー済み。浦和レッズユースのDF工藤孝太(3年=浦和レッズジュニアユース出身)は今、サッカーの楽しさを改めて実感している。 4月21日。ルヴァン杯グループリーグ第3節の横浜FC戦で、42番を背負った17歳がスタメンリストに名を連ねる。前半は岩波拓也と、後半は槙野智章とセンターバックを組み、結果的にフル出場。「7割ぐらいは周りに助けられたおかげですけど、自

ルヴァン杯
浦和ユース
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横浜FCユースを支える守備の人。DF杉田隼はもう1つ上のステージを虎視眈々と狙う

[5.2 プレミアリーグEAST第5節 横浜FCユース 2-2 浦和ユース 保土ヶ谷]今回招集されたU-18日本代表に選出されなかった事実は、さらなるステップアップを自分に課すための格好の機会になりそうだ。「(山崎)太新や自分と一緒にやっていたU-17の代表メンバーも今回入っていて、正直自分の中で悔しい想いがありますし、プレミアリーグにも代表のスタッフの方が見に来てくれているので、自分の自信のあるプレーをもっと発揮していきたいなと思います」。横浜FCユースのセンターバックを任されたDF杉田隼(3年=横浜FCジュニアユース出身)は、ここから這い上がる覚悟を決めている。浦和レッズユースとの一戦。立ち上がりから自身のパフォーマンスに、やや納得の行かない部分を抱えていたという。「自分のファーストタッチで1枚剥がしていくことだったり、フォワードへのロングボールや、フォワードの前に落とすボールを出すこ

プレミアリーグEAST
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今日5月3日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日5月3日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう。 日本 GK菅野孝憲(札幌、1984)*シュートへの反応速度が抜群で、声を張り上げてコーチングし続ける闘争心旺盛なGK。MF横谷繁(愛媛、1987)*視野が広くロングパスや正確なボールタッチが魅力のMF。DF河面旺成(大宮、1994)*明治大出身のDF。左足のロングフィードと正確なパス、クロスの質の高さが武器。DF饗庭瑞生(秋田、1997)*福岡大出身のCB。アグレッシブで粘り強い守備を持ち味とする。DF真瀬拓海(仙台、1998)*阪南大出身のサイドバック。積極的な攻撃参加が強み。DF松田陸(金沢、1999)*前橋育英高で17年度に選手権優勝を果たしたサイドバック。GK福井レオナルド明(清水、2003)*清水ユース所属の2種登録選手。U-16静岡県選抜として国

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水戸ユースFW内田優晟(2年)_ハットトリック達成のストライカー。中山仁斗を目指すユースの星

[5.1 Jリーグユース選手権 グループB 第1節 水戸ユース 7-0 湘南U-18 ツインフィールド]「今日はゴールを獲るしかないという気持ちだったので、やっぱりハットトリックは嬉しいですね」。少しはにかみながら言葉を探す姿は、まだ高校生だということを思い出させてくれる。ただ、ゴール前では獰猛なストライカーとしての振る舞いが頼もしい。水戸ホーリーホックユースの点取り屋。FW内田優晟(2年=TRAUM SV出身)がツインフィールドで躍動した。ストライカーは悩んでいた。今シーズンはここまで公式戦ノーゴール。「去年まで凄く能力も高くて、得点も獲れていた子が、全然獲れなくなっちゃって」と樹森大介監督も言及したように、2年生になった内田はなかなか思うような結果を残せない。「この前の試合も全然シュートを打つことができなかったんです」とは本人。何とか不振脱出の糸口を見出すべく、この日のピッチに足を踏み

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小学校3年生からの”生え抜き”キャプテン。水戸ユースDF北条真智のあふれるクラブ愛

[5.1 Jリーグユース選手権 グループB 第1節 水戸ユース 7-0 湘南U-18 ツインフィールド]小学校3年生でジュニアに入ってから、今年でホーリーホックでのプレーも10年目になる“生え抜き”は、ユースチームの変化をこう捉えている。「ここ数年を見ても、トップに昇格する選手が増えていたり、試合の内容を見ていてもベースは一緒なんですけど、確実にレベルは上がっていっていますし、これからどんどん結果が出るようなチームになっていくんじゃないかなと思っているので、そこは凄く期待しています」。水戸ホーリーホックユースのキャプテン、DF北条真智(3年=水戸ホーリーホックジュニアユース出身)はクラブの可能性を信じている1人でもある。3年生の中でも一際大きい背番号には、こだわりがあった。「ジュニアに入って、最初にもらった練習着の番号が22番で、小学生の頃は公式戦のユニフォームが21番までしかなくて、着れ

Jリーグユース選手権
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今日5月2日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日5月2日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう。 日本MF大竹洋平(長崎、1989)*高いテクニックを備え、狭いスペースでも果敢にドリブル突破するMF。FWクレーべ(横浜FC、1990、ポルトガル)千葉から加入したポルトガル出身の長身ストライカー。FW金子翔太(清水、1995)*JFAアカデミー福島出身。瞬間的なスピード、攻撃センスが持ち味のFW。DF鈴木順也(鳥取、1996)*隣の栃木県で生まれ育った立正大出身のDF。FW鈴木厚太(沼津、1997)*専修大出身のMF。中学時代も沼津アカデミーで過ごし、飛龍高では主将も務めた。DF下口稚葉(岡山、1998)*JFAアカデミー福島出身。正確なロングキック、ヘディングの強さに定評がある。FW藤尾翔太(C大阪、2001)*C大阪U-18出身のストライカー。世代別日本代

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女優・本田望結さんが青森山田の先輩・松木玖生との制服2ショット公開「かげながら応援してます!」

女優でフィギュアスケート選手でもある本田望結さんがインスタグラム(@miyu_honda_official)に、青森山田高の1学年先輩で、サッカー部に所属するMF松木玖生との2ショット写真を公開した。 30日に18歳の誕生日を迎えた松木を祝福するもので、「birthday」と絵文字を交えて投稿。「18歳も輝いてください。かげながら応援してます!」と活躍を願った。 本田さんは子役時代から芸能界で活躍。昨年度は第99回全国高等学校サッカー選手権大会で応援マネージャーを務めた。 松木は高校サッカーの名門・青森山田高で1年生からレギュラーを獲得。2年生で10番を背負い、今年1月にはフランスのリヨンに練習参加している。 こ

本田望結
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U-18日本代表候補メンバー26人が発表 5月5日からトレーニングキャンプ

松木玖生(青森山田) 4月30日、日本サッカー協会(JFA)はU-18日本代表候補トレーニングキャンプに参加するU-18日本代表候補メンバー26人を発表した。発表されたスタッフと選手に加え、内田篤人ロールモデルコーチも帯同予定。 トレーニングキャンプは5月5日から9日にかけてJヴィレッジで行われる。 【スタッフ】 ▽監督大岩剛 ▽コーチ冨樫剛一 ▽GKコーチ高桑大二朗 ▽フィジカルコーチ菅野淳 【選手】 ▽GK西村遥己(昌平)バーンズ・アントン(大成)佐藤瑠星(大津) ▽DF菊地脩太(清水エスパルスユース)松田隼風(JFAアカデミー福島U-18)松村晟怜(帝京長岡)小澤晴樹(大宮アルディージャU18)植田悠太(京都サンガF.C.U-18)大川佳風(流通経済大柏)舩木大輔(横浜F・マリノスユース) ▽MF吉田温紀(名古屋グランパスU-18)松木玖生(青森

U-18日本代表候補
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今日5月1日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日5月1日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう。 日本GK杉山力裕(福岡、1987)*1対1の対応に優れており、反射神経の良いGK。DF福田晃斗(新潟、1992)*豊富な運動量や高い戦術理解力、ボール奪取力を高く評価されているDF。DF田代雅也(鳥栖、1993)*武南高、法政大出身のDF。岐阜、栃木を経てJ1に上り詰めた。MF白井康介(京都、1994)*緩急をつけたドリブル突破が持ち味のMF。ウイングバックで開花。GK佐々木雅士(柏、2002)*数々の名守護神を育成してきた柏U-18出身のGK。MF高貫太瑛(柏、2003)*柏U-18所属の2種登録選手。GK春名竜聖(C大阪、2004)*C大阪U-18所属の2種登録選手。MF小島凛士郎(鹿児島、2005)*鹿児島U-18所属の2種登録選手。 海外DFレオナル

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0-9大敗は市立船橋に何をもたらしたか? 青森での屈辱…名門校に生まれた「ここから這い上がろう」の決意

「帰りの青森空港で、市船のジャージを着ている時に周りの人の視線が気になってしまった」 内容的には決して悪くはなかった。だが、またしても勝点3を掴み取ることはできなかった。 プレミアリーグEAST4節、1分け2敗の成績で横浜FCユース戦に臨んだ市立船橋だったが、前半に訪れた二度の決定機をモノにできず、スコアレスで迎えた90分にセットプレーから痛恨の失点。アディショナルタイムに速攻を仕掛け、MF大我祥平のクロスをGKがこぼしたところをMF坪谷至祐がゴールに蹴り込むが、これはその前にファウルがあったという判定でノーゴール。0-1でタイムアップの時を迎え、今季3敗目を喫した。 4戦勝ちなし。名門・市立船橋にとって今季のプレミアEASTは近年にないくらい苦しい出だしとなった。昨年もコロナ禍における変則レギュレーションとなったプレミアリーグ関東では1勝もできず最下位。降格がある今季は

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