激闘を終えて堀越高と狛江高、両チームが健闘を称え合う [5.9 インターハイ東京都予選一次トーナメント1回戦 堀越高 3-2(延長) 狛江高] 2度までも絶望の淵から這い上がり、信じられないような大逆転勝利を収めたチームに対して、佐藤実監督はかつてないような想いを抱いていた。「これだけもう追い込まれて、追い込まれて、追い込まれて、もう終わり、というシチュエーションの中で返せるって、今まで僕が携わってきた、僕が経験している堀越にはなかったですよね。こういう所でやっぱり勝ち残れるということは、チームとして少し成長してきているのかなという気がしています」。堀越は沈まず。9日、インターハイ東京都予選一次トーナメント1回戦、20年度選手権全国ベスト8の堀越高と狛江高の一戦は、2度の絶望的なビハインドを跳ね返した堀越が、延長後半アディショナルタイムのラストプレーで決勝弾。次のラウンドへと勝ち

5月9日、令和3年度関東高校サッカー大会千葉予選の決勝が行われ、日体大柏と八千代が対戦した。 日体大柏は準々決勝で中央学院を2-1、準決勝で専大松戸を1-0で下し決勝進出。一方の八千代は準々決勝で習志野を1-0、準決勝で暁星国際を2-1で下し決勝進出。強豪校に対し1点差ゲームを制して勝ち上がってきた両チームだけに、戦前から接戦が予想された。 日体大柏は、GK12倉田竜輝(2年)、DF3神田琉汰(3年)、DF5土屋巧(3年)、DF15神野匠斗(1年)、MF6井上貴輝(3年)、MF8仲田晋梧(3年)、MF14中村駿輝(2年)、MF20寺村啓志(2年)、FW9村杉潮音(3年)、FW10小村晃太(3年)、FW13櫻井勇斗(3年)というスターティングメンバー。対する八千代は、GK1福島寛大(2年)、DF2川崎拓人(3年)、DF3松野聖哉(3年)、DF4山口大翔(2年)、DF5小菅翔(3年)、

今日5月10日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう。 日本DF平智広(東京V、1990)*法政大出身のCB。1対1、空中戦で強さを発揮する。MF三島勇太(宮崎、1994)*福岡の育成組織出身。世代別代表の経験を持つ。FW浅川隼人(熊本、1995)*桐蔭横浜出身のFW。SNSを巧みに活用している。FW中村駿太(讃岐、1999)*柏アカデミー出身だが、高3時に青森山田高へ移籍し、プロ入りをつかんだストライカー。GK田中悠也(北九州、2000)*市立船橋高出身の守護神。安定したプレーが持ち味。MF本田風智(鳥栖、2001)*鳥栖U-18出身のアタッカー。高い技術と献身的なプレーを見せる。DF田平起也(岩手、2001)*神戸弘陵高出身の長身CB。高校3年時の成長でプロ入りを掴んだ。 海外MFアダム・ララナ(ブライトン

Jリーグの育成組織を断り、神村へ 育成年代において“中高一貫” で指導に励むチームが成果を示している。 青森山田や静岡学園は系列の中学校があり、昌平や帝京長岡はそれぞれFC LAVIDA、長岡ジュニアユースと系列の組織を持っている。近年、力をつけており毎年のように多くのプロ選手を輩出する大阪の興国高も系列とまではいかないが、関西街クラブの雄・RIP ACEとの繋がりが強固である。今季、横浜F・マリノスへ入団し、開幕戦で先発出場を果たした樺山諒乃介はこのルートでプロとなった。さらには京都橘高にも、ジュニアユースを立ち上げる動きがある。 このように多くのチームが強豪校のスタンダードと言える“6年教育”に力を入れるなか、九州においてその存在感を日に日に強めているのが、鹿児島県の神村学園中だ。 先日のU-17日本代表候補に選出され、2年生ながらすでに複数のクラブが関心を示し

[5.8 関東高校大会群馬県予選3回戦 市立前橋高 1-0 高崎経済大附高]市立前橋高にとって悲願とも言うべき、群馬8強を手繰り寄せた試合後。キャプテンは自分のチームを、こう語っている。「個人がメチャメチャ良いというのもあると思うんですけど、やっぱりチーム全体の力が大きいかなと。個人というよりは、チーム全体で勝ちに行く雰囲気があるのがいいなと思います」。その雰囲気を作っている張本人。DF田村楓(3年=前橋富士見中出身)のリーダーシップが、市立前橋を今まで以上に前へと走らせていく。昨年の10月に新チームが発足してから、決してすべてが順風満帆に進んでいた訳ではない。「自分たちの代になって、最初は調子が良くて勝てたりしていたんですけど、リーグ戦が始まると、そこでは結構失点があったり、負けもあったりしていました」。ここまでのリーグ戦は2勝3敗と黒星先行。11得点を挙げたものの、12失点を喫するなど

[5.8 関東高校大会群馬県予選3回戦 市立前橋高 1-0 高崎経済大附高]キャプテンとしての責任感と、不甲斐ない自分への悔しさで、端正な顔を歪ませながら言葉を絞り出す。「自分たちがやろうとしているサッカーがあまりできなくて、コーナーでも得点できないし、球際の部分も全然行かないし、後悔の残る試合でした」。市立前橋高に白星を献上し、関東大会予選はベスト16で敗退となった高崎経済大附高。そのチームを牽引するDF二ノ宮慈洋(3年)の力は、まだまだこんなものではない。空中戦は無双状態。相手に自陣へ放り込まれたボールも、味方が蹴ったセットプレーのボールも、ほぼ例外なく二ノ宮の頭がそれを捉える。ただ、その次のアクションが自分たちの流れに繋がらない。「相手のゴール前のフリーキックとかは、チームメイトにも『折り返しを狙え』とは言っていましたし、そこで触れれば1点とかあったんですけど、僕のボールの質ももっと

今日5月9日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう。 日本MF上田康太(栃木、1986)*左足から繰り出す長短織り交ぜたキックが魅力のMF。DF鳥海晃司(C大阪、1995)*千葉U-18、明治大出身。対人の粘り強い守備が強み。DF安在達弥(沼津、1996)*東京Vの育成組織出身で中央大を経てJ入り。兄の和樹(東京V)もJリーガー。MF南拓都(横浜FM、2002)*興國高出身のルーキー。スピードにのったドリブルが持ち味。海外FWケビン・ガメイロ(バレンシア、1987、フランス)*飛び出しのセンスに優れ、一瞬のスピードと動き出しの良さで得点を量産する。FW原口元気(ハノーファー、1991)*スピードに乗ったドリブル突破が持ち味の日本代表サイドアタッカー。元選手FW{*ユップ・ハインケス}}(元ボルシアMGほか、194

[5.7 練習試合 U-18日本代表候補 4-3 関東大学選抜]「(年代別日本代表は)目指していたので嬉しいですけれども、もっと自分のプレーを出していかないといけない」22年からの湘南ベルマーレ加入内定が決まっているMF鈴木淳之介(帝京大可児高)がU-18日本代表候補合宿に初参加。「今までネットニュースとかで名前しか見ていなかった」才能たちと初めての合宿となったが、さほど緊張もすることなく、他の選手の特長を確認しながら合宿を進めることができているようだ。この日の練習試合では3本目36分に決勝点に絡んだ。左SB植田悠太(京都U-18)からの斜めのパスを引き出すと、すぐに左前方でフリーのSH山崎倫(大宮U18)へさばく。余裕を持ってボールを受けた山崎は、カットインからの右足シュートで決勝点を挙げた。決勝点のシーン以外にも、鈴木は高い位置でボールを受けて崩しに係るシーンやスルーパスを狙う場面があ

[5.7 練習試合 U-18日本代表候補 4-3 関東大学選抜]初の年代別日本代表候補合宿参加で、この日が“代表デビュー戦”。MF宇野禅斗(青森山田高)の左腕には、U-18日本代表候補のキャプテンマークが巻かれていた。「今回初招集だったので、『キャプテン、禅』と言われて驚きました」と振り返る。それでも、青森山田高での日常同様にU-18日本代表候補合宿でも「行動や声を出していることをブレずにできていると思っています」と語る宇野は、2本目途中に交代するまで大役を勤め上げた。普段、青森山田では主将のMF松木玖生とともにリーダー格の一人として厳しい姿勢でチームを引っ張っている。U-18日本代表の大岩剛監督も、宇野が練習からの取り組み、プレーでも高いレベルを表現していることを認める。そして、この日はボランチとしてチームをオーガナイズすることを求める中、「キャプテンとして実践してくれた」と評価していた

今日5月8日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう。 日本MF市丸瑞希(琉球、1997)*G大阪ユース出身。ボール扱いの巧みさ、長短の正確なパスが武器。DF稲積大介(藤枝、1997)*日本体育大出身の左サイドバック。豊富な運動量とクロスを武器とする。MF山本廉(栃木、1999)*栃木ユース出身のMF。18年は弘前、19年は和歌山に期限付き移籍していた。FW三木直土(磐田、2001)*磐田U-18出身のストライカー。巧みなオフザボールの動きが魅力。海外MFサンドロ・トナーリ(ミラン、2000、イタリア)*2017-18、18-19シーズンに連続でセリエB若手選手賞に輝いたボランチ。10代にしてイタリア代表デビューも経験した。元選手DFジャック・チャールトン(元リーズ、1935、イングランド)*リーズ一筋でプレーしたD

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