久保建英の去就は?獲得&放出は?スペイン紙がレアルの移籍市場を分析

スペイン『マルカ』紙が、今夏のレアル・マドリーの移籍市場について分析している。新型コロナウイルスの影響でほぼすべてのリーグが3月から中断しているサッカー界。各リーグは再開に向けて動きを見せているが、エールディビジが今季の打ち切りを発表するなど先行きは不透明な状況が続いている。日程変更に伴い、移籍市場も先が見えない状況だ。それでも『マルカ』は、「レアル・マドリーは次の移籍市場に向けてどこよりも良い状態にある」と日程中断による影響をそこまで受けていないと分析。「財政的に非常に強固で、ウイルスにも上手く対処している。今夏は恐らく資金を伴う移籍は多くないだろう。それでも多くの選手が在籍していることが、トレードや期限付き移籍を行う際に有利であることは間違いない」と、多額の投資はしないものの、在籍選手をうまく取引に含めながら補強を行うだろうと予想している。放出に関しては「レアル・マドリーは現在36選手

レアル・マドリー
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【第51回全国中学校サッカー大会】高校に続き・・・全国中学校サッカー大会も中止が決定

2018年度の全中決勝。日章学園中(宮崎)と青森山田中(青森)が対戦した(写真◎石倉利英) 4月28日、日本サッカー協会(JFA)は、日本中学校体育連盟による令和2年度全国中学校体育大会の中止決定を受けて、8月19日から24日にかけて三重県で開催される予定だった第51回全国中学校サッカー大会の中止を発表した。26日には新型コロナウイルスの影響により、全国高校総合体育大会(インターハイ)の中止が発表されていた。 令和元年度全国中学校体育大会(第50回全国中学校サッカー大会)では日章学園中学校(宮崎)が青森山田中学校(青森)を下し優勝していた。 今大会は同校初の3連覇が懸かっていた。 なお今夏の全国高校総合体育大会(インターハイ)も26日に中止が決定している。

第50回全国中学校サッカー大会
中学校サッカー
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延期になったレアルとの“決戦”…アグエロ「観客がいる状態で行いたい」

マンチェスター・Cに所属しているアグエロ [写真]=Getty Images マンチェスター・Cに所属しているアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロが、プレミアリーグとチャンピオンズリーグ(CL)の再開時期についてコメントした。スペインメディア『アス』が29日に伝えている。 現在、世界中で猛威を振るう新型コロナウイルスの影響で、ヨーロッパの主要コンペティションは中断を余儀なくされている。現時点ではプレミアリーグの再開時期は早くても6月8日になると報じられており、無観客での開催になる見込みだ。アグエロは「15日ほど前に、トレーニングの再開時期に関する情報を聞いた。当時は5月4日だと言われていたけど、その後に新たな決定があったみたいだね。試合が再開される時は緊張すると思う」と話している。 また、アグエロはCLの再開時期にも言及。マンチェスター・Cは2月に決勝トーナメント1回戦・フ

セルヒオ・アグエロ
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リバプール優勝を阻止するためのモウリーニョの“秘策”…元教え子が告白

元オーストラリア代表GKのマーク・シュウォーツァー氏がチェルシー時代に臨んだリバプールとの大一番で、当時の指揮官だったジョゼ・モウリーニョ監督(現トッテナム)が用意した作戦を明かした。スペイン『アス』が伝えている。リバプールは6年前の2013-14シーズン、残り3試合で首位に立つ状況の中、本拠地アンフィールドにチェルシーを迎えた。しかし、守備を固める相手を崩せずにいると、前半アディショナルタイムに当時キャプテンだったスティーブン・ジェラード氏が最終ラインでボールを受けた際にコントロールが乱れて転倒し、その流れから先制ゴールを献上。後半アディショナルタイムには追加点を奪われ、0-2の敗戦を喫した。シュウォーツァー氏はイギリス『BBC』のインタビューに応じ、モウリーニョ監督の指示が試合の流れに大きく影響したと証言している。「モウリーニョはリバプールに優勝させたくなかった」「彼は『相手をイライラ

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ワトフォード、仏2部から21歳の守備的MFパプ・ゲイェを獲得

ワトフォード移籍が決まったパプ・ゲイェ [写真]=Icon Sport via Getty Images ワトフォードは29日、リーグ・ドゥ(フランス2部)のル・アーブルからフランス人MFパプ・ゲイェを獲得したことをクラブ公式サイトで発表した。 ゲイェは、ワトフォードと7月1日からの5年契約を締結。ル・アーブルとの契約は今夏で満了するため、フリー移籍での加入となった。これまでアーセナルやマルセイユなどが獲得を狙っていると報じられていた。 現在21歳の同選手は、ル・アーブルの下部組織出身で2017年5月にトップデビュー。187センチの守備的MFは、今シーズンからレギュラーに定着し、リーグ中断まで25試合出場で主力として活躍していた。 なお、フランスではエドゥアール・フィリップ首相が28日、会見で「9月以前に大規模なイベント開催はあり得ない」と発言したことで、フランスのリーグ

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新型コロナから回復の酒井高徳「改めて恐ろしさを痛感」…医療関係者や支援に感謝

ヴィッセル神戸に所属する酒井高徳 [写真]=Getty Images 新型コロナウイルス感染から回復したヴィッセル神戸のDF酒井高徳は29日、自身のインスタグラム(@sakai_go1123)を更新し、退院後の心境をつづった。 酒井は3月30日にPCR検査で陽性判定が出て、Jリーグの選手として初となる新型コロナウイルスの感染が確認された。その後は兵庫県内の医療機関に入院し、2度の検査で陰性判定が出て、4月25日に無事退院した。 退院後、初めてインスタグラムを更新した酒井は、「自身にもコロナ感染の危険がある中、入院時に、勤務し対応して頂いた医療関係者の皆様に本当に心から感謝したいと思います。今も昼夜を問わず最前線で対応頂いている医療関係者の皆さまに感謝と共に敬意を表したいです。並びに自分を支えてくれた家族、友人、サポーター、自分を心配し沢山のメッセージをくれた全ての方に感謝

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南野拓実の存在でヴェルナー獲得はなし?英記者「リヴァプールにとって意味がない」

リヴァプール(プレミアリーグ)が獲得を狙うと伝えられてきたライプツィヒ(ブンデスリーガ)FWティモ・ヴェルナー。しかし南野拓実の存在により、獲得を見送ることになるのかもしれない。 リヴァプールが今夏、RBライプツィヒに所属するドイツ代表FWティモ・ヴェルナーを獲得する可能性は低いかもしれない。イギリス『スカイスポーツ』のレポーター、ヴィニー・オコナー氏がウェブサイト上で行ったQ&Aで見解を述べている。 ドイツでは今夏の退団が濃厚と伝えられるヴェルナー。先日『スカイスポーツ』も伝えたように、行先はリヴァプールの可能性が高いとこれまで頻繁に報じられている。サポーターの間でも今季公式戦36試合で27ゴールをマークするアタッカーを巡る動きが注目を集めており、今回のQ&Aでも「ティモ・ヴェルナーとの契約の可能性は?」との質問が寄せられた。 だが、オコナー氏はこの件について

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兄活躍のインハイ中止に。帝京MF宮崎海冬は得意のボール奪取と攻撃磨いてプリンス、選手権で輝く

新型コロナウィルスの影響によって、インターハイが史上初の中止。リーグ戦も短縮される方向で、高校3年生プレーヤーたちは2年間積み上げてきたものを表現する貴重な機会、目標を失っている。全国高校選手権優勝6回の伝統校、帝京高(東京)の選手たちも4月の始業式が5月に延期され、チーム活動休止という中での難しい日々。昨年から先発ボランチを務めるMF宮崎海冬(3年)は、試合感覚が鈍ってしまうことや、他の強豪校・Jクラブユースとの差が見えないことも悩みだ。だが、今は練習再開、そして残された公式戦へ向けて自宅でできることをやるだけ。宮崎は「この期間は、去年試合に出ていて体が小さいと感じたので、体づくりのために沢山食べて、筋トレをして、体を大きく強くすることを心掛けてます」という。帝京サッカー部では栄養学を学んでいるため、各個人が食事に気を遣っており、iCloudで体重管理。加えて、「今年から、サッカー部では

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今日4月30日が誕生日のサッカー選手まとめ

今日4月30日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本MF清水航平(広島、1989)*縦への突破だけでなく、中央に切れ込んでシュートを放つのも得意とするMF。GK川浪吾郎(仙台、1991)*上背があり、ハイボールの処理が得意なGK。DF北爪健吾(柏、1992)*スピードが売りの専修大出身SB。右サイドを何度も駆け上がる。海外GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲン(バルセロナ、1992、ドイツ)*的確なコーチング、正確なパントキックが持ち味。元選手MF森島寛晃(元C大阪、1972)*「ミスターセレッソ」としてチームを支えたMF。ゴール前での動き出しに優れ、ストライカーとしても活躍した。DFジョン・オシェイ(元マンチェスター・U、1981、アイルランド)*守備的なポジションならどこでもこなすユーティリティープレ

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鎌田大地は「やっぱり掴めない」。 東山高時代の覚醒と葛藤、そして今。

東山高校時代の鎌田大地。当時から抜群のテクニックで異質な存在感を放っていた。 時間が止まったように、空間を操る不思議な存在――。 鎌田大地は、所属するドイツのフランクフルトで、今や欠かせない存在となっている。 シント・トロイデン(ベルギー)から復帰を果たした今季、シーズン当初から「セカンドストライカー」としての地位を確立。2月のヨーロッパリーグ(EL)のザルツブルク戦ではハットトリックを達成するなど、大きな存在感を発揮している。 180cmの身長がより大きく見えるほど背筋がピンとしている。それでいて、バイタルエリアやペナルティーボックス内でも余裕たっぷりにボールを扱うため、相手はむやみに飛び込むことすらできない。ファーストタッチでボールを自分の意図するプレーができる場所に正確に置き、しっかりと確保された視野によって、ギリギリの状況でシュートやパスの選択を実行する。

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