ハンドリングで退場処分を受けたフェルナンジーニョ[写真]=Getty Images プレミアリーグ第31節が25日に行われ、チェルシーとマンチェスター・Cが対戦した。 リーグ戦では31試合を消化した首位のリヴァプールが勝ち点を86に伸ばしており、30試合で勝ち点63の2位マンチェスター・Cが、この試合で引き分け以下に終わると、リヴァプールの1989-90シーズン以来、30年ぶりのリーグ優勝が決まるという状況で行われた一戦。セルヒオ・アグエロが負傷離脱したマンチェスター・Cはガブリエル・ジェズスではなく、ベルナルド・シルヴァをワントップに起用した。 前半序盤はマンチェスター・Cが押し込む。18分に左サイド浅い位置で得たFKにフェルナンジーニョがヘディングで合わせたが、GKケパ・アリサバラガが好セーブを見せた。時間が経過すると徐々にチェルシーが相手攻撃に対応。32分に自陣か

ラツィオが再開後初戦を落とした [写真]=Getty Images セリエA第27節が24日に行われ、4位アタランタと2位ラツィオが対戦した。 この試合が再開後初戦となったラツィオは、5分に幸先よく先制する。GKを起点に細かくパスを繋いでアタランタの守備を剥がしていき、右サイドで相手の背後を取ったマルセル・ラッツァーリが一気に敵陣深くまで侵入。高速・低弾道のクロスを供給すると、ボールは相手MFマルテン・デ・ローンに当たってネットを揺らした。 11分、ラツィオがリードを広げる。ゴールエリア手前でルーズボールを回収したルイス・アルベルトの横パスから、セルゲイ・ミリンコヴィッチ・サヴィッチが右足一閃。ミドルシュートは相手GKの前で大きく変化し、ゴール左隅に吸い込まれた。 アタランタは38分、右サイドのハンス・ハテブールのクロスにロビン・ゴセンスが頭で合わせ、ボールをゴール右下隅

ハットトリックで勝利に貢献したマルシャル [写真]=Getty Images プレミアリーグ第31節が24日に行われ、5位マンチェスター・Uと7位シェフィールド・Uが対戦。マンチェスター・Uがフランス代表FWアントニー・マルシャルのハットトリックで3-0の勝利を収めた。 マルシャルは7分、マーカス・ラッシュフォードの折り返しにダイレクトで合わせてネットを揺らす。44分にはアーロン・ワン・ビッサカのグラウンダークロスから、ボールをゴール左下隅に流し込んで2点目をゲット。74分にはラッシュフォードとのパス交換で相手DFの背後を取り、最後は飛び出してきた相手GKとの1対1をループシュートで制した。同選手は、今季リーグ戦での得点数を「14」に伸ばした。 データサイト『Opta』によると、マルシャルはマンチェスター・Uの選手としては約6年ぶりとなる、「プレミアリーグでハットトリックを達

ウエスカ(ラ・リーガ・セグンダ・ディビシオン)の岡崎慎司が、今季9点目を挙げた。 ウエスカに所属する日本代表FW岡崎慎司が、今季9ゴール目を奪った。 ラ・リーガ・セグンダ・ディビシオン(スペイン2部)は24日に第35節が行われ、ウエスカはカディスと対戦。岡崎はスタメンを外れたが、58分に途中出場を果たした。 すると、すぐさま結果を残す。65分、セットプレーのこぼれ球を右足で押し込み、今季リーグ戦9ゴール目を上げている。岡崎にとっては中断明け初ゴールとなった。 しかし、ウエスカは後半アディショナルタイムにPKを献上し、失点。試合は1-1の引き分けに終わった。首位チーム相手に土壇場で勝利を逃したウエスカは、1ポイントの獲得のみ。勝ち点55で、4位につけている。

「帝京長岡高校で日本一になる事です」。昨年度の全国高校選手権は全4試合で先発出場。帝京長岡高(新潟)の全国3位に貢献したMF川上航立(3年)は、今季の目標について、昨冬あとわずかで届かなかった「日本一」を掲げた。昨年の川上は、FW晴山岬(現町田)やMF谷内田哲平(現京都)、MF田中克幸(現明治大)、MF矢尾板岳斗(現中央大)といった全国屈指の攻撃陣をボランチの位置で支えた。本人はセカンドボールの回収とビルドアップの部分に自信を持つ。特にセカンドボールを拾うこと、球際の激しさについては「この一年を通して成長できたと思います」と手応えを掴んでいる。加えて、彼のプレーで印象的なのは、自陣PAから敵陣PAまでボックストゥボックスでスプリントし、決定的なシーンに絡むところだ。味方のピンチを防いだ直後に流れの中で敵陣PAに顔を出し、相手ゴールを脅かすシーンは見どころの一つ。的確なポジショニングや配球面

[6.24 プレミアリーグ第31節 リバプール4-0クリスタル・パレス]プレミアリーグは24日、第31節を開催し、FW南野拓実が所属するリバプールはクリスタル・パレスをホームに迎えた。前半23分にDFトレント・アレクサンダー・アーノルドの得点で先制したリバプールは、同44分にFWモハメド・サラー、後半10分にMFファビーニョ、同24分にFWサディオ・マネが加点して4-0の完封勝利を収めた。ベンチスタートとなった南野は後半29分から出場している。前節のエバートン戦(△0-0)から先発を4人変更したリバプールはサラー、MFジョルジニオ・ワイナルドゥム、DFアンドリュー・ロバートソン、DFジョー・ゴメスらがスターティングメンバ―に名を連ねた。勝利すれば30年ぶりのリーグ制覇に王手をかけるリバプールは序盤からボールを保持。前半16分にはマネのパスを受けてPA内まで持ち込んだFWロベルト・フィルミー

[6.24 リーガ・エスパニョーラ第31節 R・マドリー2-0マジョルカ]リーガ・エスパニョーラは24日、第31節を各地で行い、MF久保建英所属のマジョルカがレアル・マドリーと対戦した。先発した久保にとってはレンタル元との2度目の対戦。序盤から相手センターバックと激しいマッチアップを繰り広げ、局面で好プレーも見せたが、得点に絡めないままチームは0-2で敗れた。マジョルカは前半戦で勝利したR・マドリーに対し、この日は5-3-1-1とも言えるフォーメーションを採用。久保はトップ下の位置に入り、4試合連続での先発入りを果たした。前半戦の対決では後半14分からの出場だったため、R・マドリー戦では初先発。再開後初勝利を挙げるべく、首位とのアウェーゲームに挑んだ。一方のR・マドリーはFWエデン・アザール、FWカリム・ベンゼマ、FWガレス・ベイル、FWビニシウス・ジュニオールを同時に起用する攻撃的な布陣

今日6月25日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本 MF清原翔平(相模原、1987)*小柄ながら優れたテクニックと高い決定力を誇る攻撃的MF。FWイズマ(松本、1991、ギニアビサウ)*屈強なフィジカルを持つ重量級ストライカー。FW渡大生(大分、1993)*スピードに乗った果敢なドリブルが武器のアタッカー。17年のJ2日本人得点王。DF星キョーワァン(横浜FC、1997)*高い身体能力を活かしてジャンプ、対人守備で存在感を放つセンターバック。FW大和蓮(札幌、2002)*札幌U-18所属の2種登録選手。昨季はルヴァン杯でベンチ入り。海外FWシモーネ・ザザ(トリノ、1991、イタリア)*得点感覚に優れたアタッカー。EURO2016のイタリア代表メンバー。MFビクター・ワニャマ(モントリオール、1991、

レアル・マドリーは23日、翌24日に行われるリーガ・エスパニョーラ第31節マジョルカ戦に向けての招集メンバー23名を発表した。FWエデン・アザール、FWカリム・ベンゼマ、MFトニ・クロースらが招集される中、21日の第30節ソシエダ戦で左膝を打撲して途中交代したDFセルヒオ・ラモスもメンバー入り。また、右足太ももハムストリングの負傷で2試合を欠場したMFイスコが復帰している。前節、バルセロナと勝ち点で並びながらも直接対決の結果、首位に立ったレアルだが、23日の試合でバルセロナがビルバオに1-0で勝利しており、首位の座を守るにはMF久保建英を擁するマジョルカに勝利するしかない。▼GKティボー・クルトワアルフォンス・アレオラディエゴ・アルトゥーベ▼DFダニエル・カルバハルエデル・ミリトンセルヒオ・ラモスラファエル・バランマルセロフェルラン・メンディハビ・エルナンデス▼MFトニ・クロースルカ・モド

プレミア中止の1年でも進化し続けて「高校年代のもう一つ上」へ――。日本サッカー協会は今月19日、新型コロナウイルス感染拡大の影響によって、高校年代最高峰のリーグ戦「高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2020」を中止すること、また2020年度限定の合同リーグの創設準備を始めたことを発表した。合同リーグはプレミアリーグに所属する20チームが各地域のプリンスリーグに加わる形に。昨年のプレミアリーグファイナル覇者・青森山田高は、プリンスリーグ東北のチームと合同リーグを戦うことになりそうだ。新主将のDF藤原優大(3年)は、新チーム発足後に「3冠を一番の目標においてシーズンを始めましたし、その中でプレミアというのは獲らないといけないタイトル」と語っていた。インターハイ、全国高校選手権、そしてプレミアリーグの3冠を目標に掲げ、まずはプレミアリーグで戦えるチームになることを目指してトレーニ

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