MF久保建英の存在がマジョルカの注目度を押し上げている。スペイン『アス』が「クボがマジョルカをYou Tubeチャンピオンズリーグに参戦させる」とタイトルを付け、ソーシャルネットワークにおける影響力の高さを紹介した。同紙によると、マジョルカは現在リーガ・エスパニョーラで20チーム中18位にもかかわらず、6月のクラブ公式YouTubeの再生回数はリーガ3位となる247万1246回を記録したという。前月比で84%の上昇だった。マジョルカはツイッター、フェイスブック、インスタグラムでも同様に良い結果を残し、それらの立役者は日本人の19歳MFだとみられている。6月のYou Tube再生回数でマジョルカを上回ったのは、1099万984回のバルセロナと418万2249回のレアル・マドリーのみ。実際の順位表でも優勝争いを繰り広げる2強に次ぐ再生回数で、“CL圏内入り"を果たすことになった。クラブはこの結

今日7月4日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本 MF山田直輝(湘南、1990)*豊富な運動量や技術など多彩な魅力を持つ。浦和からの完全移籍を果たした。DF福森健太(北九州、1994)*FC東京U-18、鹿屋体育大出身。カバーリングに優れるDF。MF喜田陽(C大阪、2000)*危機察知能力や優れた戦術眼を持つMF。福岡での武者修行を終えた。DF池田航(横浜FM、2001)*横浜FMユース出身のサイドバック。推進力と高い技術を兼ね備える。FW鵜木郁哉(柏、2001)*柏U-18では10番を背負ったFW。高校時代にルヴァン杯でJデビューを飾った。元選手FWアルフレッド・ディ・ステファノ(元R・マドリーほか、1926、スペイン)*R・マドリーに欧州チャンピオンズ杯5連覇をもたらした伝説的なストライカー。DF

監督として野洲高を日本一へ導いた山本佳司・現甲南高教頭(左)と山本氏の教え子でもある横江諒(甲南高サッカー部顧問) 野洲高が日本一を達成した2005年度は、近畿大会優勝の草津東高が強かった年代だ。当時、野洲の監督を務めていた山本佳司(現甲南高教頭)が、「(野洲は)『サッカーでは絶対に負けたくない』という選手が多かった」と振り返るものの、新人戦、インターハイ予選共に涙を飲んでいた。しかし、山本がアドバイザーとして関わった同年のU-18滋賀県選抜チームは、岡山国体(9月)で草津東を中心としたGKと3バック、中盤よりも前は野洲の選手というメンバー構成で挑み、3位に入賞。これで確かな自信を得た野洲の選手たちは、全国高校選手権予選でも備えていた力を発揮する。準決勝では後半アディショナルタイムに追いつかれながらも、延長戦で草津東を下すと決勝でも北大津高を撃破し、2度目の選手権出場権を手にした。

マンCに屈辱的な大敗を喫したリヴァプール [写真]=Getty Images リヴァプールは2日に行われたプレミアリーグ第32節マンチェスター・C戦で0-4の敗戦を喫し、いくつかの不名誉な記録に並んでしまった。同日、データサイト『Opta』が伝えた。 前節マンチェスター・Cがチェルシーに敗れたことで、リヴァプールは30年ぶり19回目のトップリーグ優勝が決定。昨年王者のマンチェスター・Cは、試合前に花道を作って新王者リヴァプールの選手を迎えたが、試合では一切の手加減をしなかった。 試合は25分にケヴィン・デ・ブライネがPKを沈めてマンチェスター・Cが先制。35分にはフィル・フォーデンのアシストから、古巣対戦のラヒーム・スターリングがリードを広げる。なお、スターリングはリーグでの対リヴァプール戦出場9試合目にして、これが古巣相手の初得点となった。 45分にはフォーデンがデ・ブ

岡崎慎司が今季10点目(写真は先月アルバセテ戦) [写真]=ムツカワモリ リーガ・エスパニョーラ第37節が2日に行われ、FW岡崎慎司が所属する3位ウエスカと14位ラス・パルマスが対戦した。岡崎はワントップとして先発出場、68分までプレーした。 前半アディショナルタイム1分、ダビド・フェレイロのクロスに岡崎が頭で合わせてウエスカが先制点を獲得する。岡崎にとっては、今シーズン10得点目となった。また、同選手は日本人選手としては2006-07シーズンの福田健二(当時ヌマンシア)以来となる、リーガ1部または2部で同一シーズンに10得点をあげた選手となった。 ウエスカは岡崎が挙げた1点を守り切って完封勝利。2連勝となったウエスカは、1試合未消化の2位レアル・サラゴサ(MF香川真司所属)と勝ち点「61」で並び、当該チーム同士の対戦成績により暫定2位に浮上。ウエスカは次節、5日にMF柴崎岳が

インテル移籍が決定したハキミ[写真]=Getty Images レアル・マドリードは2日、インテルとモロッコ代表DFアクラフ・ハキミの移籍で合意したことを発表した。クラブ公式サイトが伝えている。なお、インテルの発表によると、2025年6月末までの契約となる。 現在21歳のハキミは2018年にレアル・マドリードから2年のレンタルでドルトムントに加入。今シーズンは公式戦45試合に出場し、9ゴール10アシストを記録しブレイクした。 レアル・マドリードは「アクラフが2006年に下部組織に到着して以来、長年にわたって、献身的で意識高く模範的な振る舞いをしてくれたことに感謝し、彼の新ステージでの幸運を願っています」とコメントしている。

スターリング、古巣対戦初ゴール [写真]=Getty Images プレミアリーグ第32節が2日に行われ、2位マンチェスター・Cと首位リヴァプールが対戦した。リヴァプールのFW南野拓実はベンチスタートとなり、85分から投入された。 前節マンチェスター・Cがチェルシーに敗れたことで、リヴァプールの30年ぶり19回目のトップリーグ優勝が決定。試合前には昨年王者が花道を作り、新たなチャンピオンを拍手で迎えた。 試合序盤は一進一退の攻防が続く展開に。マンチェスター・Cは3分、ガブリエル・ジェズスが相手DFの背後を取ってネットを揺らしたが、オフサイドと判定されゴールは認められず。対するリヴァプールも、フィルジル・ファン・ダイクのロングフィードからチャンスを迎える。飛び出したモハメド・サラーは胸トラップからフィニッシュに持ち込んだが、シュートは相手GKエデルソンに弾かれた。 24分、

今日7月3日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本 FW鈴木国友(北九州、1995)*桐蔭横浜大出身のFW。186cmの長身を生かした力強いプレーが魅力。MF汰木康也(浦和、1995)*横浜FMユース出身。切れ味鋭いドリブルで局面を打開し、決定的なパスが出せるMF。MF中川風希(京都、1995)*昨季は横浜FMでJ1優勝を経験。関東学院大卒業後はスペインのアマチュアリーグでプレーしていた。GK福本悠(G大阪、2002)*G大阪ユース所属の2種登録選手。 元選手FWロブ・レンセンブリンク(元アンデルレヒトほか、1947、オランダ)*70年代に大活躍したオランダ代表の左ウイング。78年W杯では5得点を記録した。 ほかトム・クルーズ(俳優、1962)岡村隆史(ナインティナイン:タレント、1970)バンダ

野洲高の選手たちは歩みや学びを止めない。その代表格がMF乾貴士だ。(写真協力=高校サッカー年鑑) 山本佳司(現甲南高教頭)が就任6年目を迎えた2002年の野洲高は、初めて全国高校選手権に出場し、ベスト8まで進んだ。この年のエースは卒業後、柏へと進んだ中井昇吾。パスとドリブルを巧みに使い分け、相手ゴールに迫る155cmの小柄なテクニシャンで、当時1年生だった松尾元太(元・名古屋、現・大阪体育大監督)は、「とにかく上手くて、初めてこれほど高いレベルのサッカーを経験した。練習で緊張したのも、この時が初めて」と振り返る。 選手権での実績が評価され、翌2003年にはU-17日本代表のコーチも経験した山本だが、「選手にサッカーを教えようなんて思ったことは一度もない」とキッパリと言い切る。「サッカーは選手自身が学ぶものだ」「子どもたちの夢を育てるのが自分の仕事だと思っている。夢を持った志が高い子

野洲高監督時代の山本佳司氏。(写真は05年度選手権決勝。写真協力=高校サッカー年鑑) この春、滋賀県の高校サッカー界に大きな動きがあった。野洲高監督時の2005年度にチームを全国高校サッカー選手権優勝へ導いた山本佳司氏が、甲南高に教頭として赴任した。新天地で新たな教員生活をスタートさせた山本氏のコメントと教え子の証言を交えながら、今だからこそ話せる野洲高の歴史と共に、17名ものJリーガーを輩出した育成方針について語ってもらった。 【カッコいいチームへの改革】 甲賀忍者と信楽焼で有名な甲賀市に位置する甲南高は、130年以上の歴史を持つ伝統校だ。のどかな雰囲気の最寄り駅を降りてすぐの同校に向かうと、玄関先で迎え入れてくれた山本は「俺がサッカー界から引退するみたいな雰囲気で書かんといてや。これからもサッカー界へのチャレンジは続けて行くから」と笑いながら、野洲高時代を振り返り始めた。

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