ポジション争いのライバルはFW茂木秀人イファイン(2年)。日本一に輝いた選手権でも素材感を示していたJクラブ注目のストライカーだ。だが、山梨学院高(山梨)FW佐竹祥太(2年=FCヴィアージャ出身)は今年、“学院にこんなFWがいたのか”と自分の存在を見せつける気持ちでいる。180cmの長身FW佐竹は山梨県選抜で10番を背負った実力者で、昨年はプリンスリーグ関東の先発も経験して選手権で登録30名入り。選手権での出番は無かったが、「常に意識高くさせてくれます」という存在の茂木超えを誓って高校ラストイヤーをスタートしている。「イファインは常に良いプレーしますし、同学年として自分も負けていられないなという気持ちがありますし、2人で出るということを自分はあまり考えていなくて、『自分が上に立つ』という思いでいますね」。もちろんチームが勝つためにプレーすることが第一。その上で注目プレーヤー以上の活躍をして

今日3月11日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本 MF深井一希(札幌、1995)*危機察知能力に優れ、守りから攻撃への切り替えも早いMF。中盤で相手の攻撃の芽を摘む。MF平野佑一(水戸、1996)*国士舘大から18年に加入したボランチ。力強く、堅実なプレーが魅力。海外MFアレッサンドロ・フロレンツィ(パリSG、1991、イタリア)*高いサッカーセンスを持つMFで、キックの精度も高い。MF志村謄(スパルタク・スボティツァ、1993)*モンテネグロ、セルビアでのプレー経験を持つボランチ。19年に町田へ期限付き移籍で加入した。DFアンドリュー・ロバートソン(リバプール、1994、スコットランド)*力強く精度の高いキックと果敢な攻撃参加を持ち味とするSB。元選手FWディディエ・ドログバ(チェルシーほか、19

ドイツ『スカイ』のレポーターを務めるヨルク・ダールマン氏は先日のリーグ戦で、ハノーファーDF室屋成が好機を逸した場面で日本を「スシの国」と形容。『ビルト』など同国複数メディアが、同氏の発言によりSNS上で炎上が巻き起こされたと伝えている。6日に行われたブンデスリーガ2部第24節でエルツゲビルゲ・アウエとハノーファーが対戦。室屋が原口元気とともにフル出場したこの試合は、1-1のドローに終わっている。だが、物議を醸したのは終了間際にダールマン氏が発した言葉だった。62歳の同氏は、室屋が好機を逸した場面で、「(決めていれば)ハノーファーでの初ゴールだった。彼が最後に点を取ったのはスシの国でのことだ」と表現。これを『ビルト』が取り上げたところ、それを受けて視聴者が反応し、「人種差別は耐えられない」「最悪」「スカイ、どうにかしろ」など批判の声が上がった。ダールマン氏自身は『インスタグラム』で、「普段

生まれ育った故郷への凱旋は、思い描いていた想像とは違う静かなものだったが、それでもなお、残された1年で自分自身を磨き、かの地に行った理由を証明するための小さくないモチベーションになった。「今はなかなか試合に出られていないんですけど、私生活から改めて、サッカー面も1つ1つ見直していって、そこからどんどんレベルアップして、選手権に出場して、全員で優勝を目指したいです」(小島優翔)「今はまだBチームなので、小島と自分で一緒にスタメンを獲りたいという気持ちはありますし、もっと自分自身に期待できるように頑張ります」(飯島巧貴)。米子北高(鳥取)で勝負している群馬県出身のセンターバックコンビ。小島優翔(2年)と飯島巧貴 (2年)。日々奮闘中。3月6日。2021プーマカップ群馬初日。第1試合で名古屋グランパスU-18(愛知)と対戦していた米子北は、ハーフタイムを挟んでフィールドプレーヤー10人を全員入れ

20年関東大学リーグ1部優勝の明治大が21年の入部予定選手を発表した(協力=関東大学サッカー連盟、明治大)。今年、Jリーグに計12人の4年生を送り出した明大に新たなタレントたちが加わる。日本クラブユース選手権(U-18)大会優勝のサガン鳥栖U-18から同大会MVPのCB永田倖大と同得点王のFW田中禅が加入。DFラインに柱を担った永田は空中戦の強さなどを特長とするCBで、勝負強いFWの田中はU-17日本代表候補にも選ばれている点取り屋だ。クラブユース選手権準優勝のFC東京U-18からは、同大会MIPのMF常盤亨太主将が明大へ。球際の強さと運動量を兼ね備え、試合を決定づけるプレーもできるボランチだ。また、名古屋グランパスU-18の攻守にレベル高いCB鷲見星河主将とセレッソ大阪U-18の185cmGK上林豪は、いずれもU-18日本代表候補に選ばれている大器。加えて、ヴィッセル神戸U-18の左SB

今日3月10日が誕生日の主なサッカー選手がこちら。 海外の場合、現地時間とずれがあるかもしれませんが、みなさんおめでとう! 日本FWレオ・ミネイロ(FC今治、1990、ブラジル)*国内では岐阜、福岡、岡山に続いて4クラブ目のアタッカー。タメを作れる技術とフィジカルを持つ。GK岡田慎司(FC今治、1996)*びわこ成蹊スポーツ大出身のGK。シュートストップとキックが強み。海外MFイバン・ラキティッチ(セビージャ、1988、クロアチア)*小気味良いパス出しでチームにリズムを与えるクロアチアを代表するMF。元選手FWサミュエル・エトー(元バルセロナほか、1981、カメルーン)*3度の欧州制覇を経験したストライカー。爆発的なスピードと巧みな駆け引きを得意とした。MFラッサナ・ディアッラ(元R・マドリーほか、1985、フランス)*卓越したディフェンス能力から「マケレレ2世」の呼ばれたMF。

3月7日、Jリーグは2021Jエリートリーグの大会概要を発表した。Jエリートリーグは、21歳以下の選手を中心とし、21歳以下(ポストユース)の選手の試合出場とアカデミー所属選手の飛び級の機会を創出するとともに、トップチームとアカデミー、そして地域との連携を深める機会を提供することを目的とする。 同リーグは3グループに分かれ2回戦制のリーグ戦を行う。オープニングマッチとして3月8日に愛媛FC対ファジアーノ岡山が行われる。 【グループA】北海道コンサドーレ札幌、水戸ホーリーホック、浦和レッズ、横浜F・マリノス、清水エスパルス、名古屋グランパス 【グループB】ガイナーレ鳥取、ファジアーノ岡山、徳島ヴォルティス、愛媛FC 【グループC】アビスパ福岡、V・ファーレン長崎、鹿児島ユナイテッドFC、FC琉球 【出場選手】参加クラブに所属する選手参加クラブに所属していない選手(練習生)

尚志高のU-17日本代表CBチェイス・アンリは今年、日本一に挑戦 福島の逸材CBは今、サッカーをできることが楽しくて仕方がないようだ。尚志高(福島)のU-17日本代表CBチェイス・アンリ(2年=FC湘南ジュニアユース出身)が6日、2021プーマカップ群馬の帝京長岡高(新潟)戦で先発出場。準決勝で敗れた選手権福島県予選(10月31日)と11月のU-16日本代表候補合宿参加後、股関節痛のリハビリに時間を費やしてきたアンリは、これが長期離脱からの復帰2戦目だという。「全然、自信満々なので。やられちゃダメですね。絶対にゼロ」と言い切るCBは、強大な壁となって相手の前に立ちはだかり、無失点で試合を終えた。 「怪我が治ってきて、今まで筋トレとか自主練したりしてきましたけれど、大分良くなってきて、試合でも自分のコンディション面が良くなっています」。離脱中に臀部や体幹の強化に取り組んできたという

指折り数えながら待ち侘びていたこの日の“古巣対決”を経たことで、これから先の覚悟は定まった。「やっぱりもっとやらなきゃいけないし、今日は自分の良さを出し切れていない部分があったので、選手権に出られればテレビで放送もありますし、そこでもう1回チームメイトに僕の姿を見てもらいたいですね。今日の印象のままで終わりたくないなという想いはあります」。遠く名古屋から前橋育英高(群馬)に身を投じた鈴木太智(2年)は、再会した仲間たちにさらなる飛躍を誓っている。15歳の夏。目標だった名古屋グランパスU-18への昇格は果たせず、進路を考えていた鈴木の選択肢にある高校が浮上する。上州のタイガー軍団、前橋育英。日本一も経験している名門校だ。「(当時名古屋グランパスのアカデミーダイレクターだった)山口素弘さんが育英出身だったこともありますし、同じ学年に近藤征也(2年)がいるんですけど、征也のお兄ちゃんも育英に通っ

米子北高(鳥取)の左SB海老沼慶士(2年)は2021プーマカップ群馬初日(6日)終了後、「中国地方と関東はレベルが違っていて、それにビビってしまってあまり自分のスピードが活かせていない。自分のスピードを活かしてクロス上げたり、ゴールを決めたり、元々自分SHでゴールを獲ることが目的だったので」と反省していた。コロナ禍にあり、なかなか中国地方から外に出られない状況。この日は名古屋U-18(愛知)と長崎総合科学大附高(長崎)に勝利し、前橋育英高(群馬)とも引き分けたが、選手権で先発フル出場した攻撃的左SBにとっては不満の内容だったようだ。だが、「小学校、中学校からスピード、縦への突破が自分の持ち味です」という海老沼の50m走を6秒2で走るスピードとしなやかさ、左足キックは注目だ。中体連の米子市立後藤ヶ丘中(OBに元日本代表DF中田浩二氏)時代は鳥取県8強が最高成績。それでも、米子北でフィジカル面

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