ベネヴェントが獲得を目指す大物 [写真]=Getty Images
ベネヴェントは、アル・ドゥハイル(カタール)に所属する元クロアチア代表FWマリオ・マンジュキッチらの獲得を目指しているようだ。30日、イタリアメディア『AreaNapoli』が報じた。
今シーズンのベネヴェントは、元ミランのフィリッポ・インザーギ監督の指揮下でセリエBを席巻。第10節から22戦連続無敗を続けており、第31節のユーヴェ・スタビア戦で3年ぶり2回目の昇格とセリエB優勝が決定した。ここまでの成績は、22勝7分1敗・総得点「56」/総失点「15」。7試合を残しての昇格決定は、1977-78シーズンのアスコリと並んで史上最速タイの記録だ。
来シーズンのセリエAでの戦いにも期待が寄せられるベネヴェントは、すでに元フランス代表FWロイク・レミの獲得が決定的と現地で報じられている。マルセイユやチェルシーなどでもプレーした33歳は、メディカルチェックまで進んでおり、近日中に移籍の公式発表が行われるようだ。
ベネヴェントはドルトムントの元ドイツ代表FWアンドレ・シュールレの獲得にも動いており、移籍金350万ユーロ(約4億円)でクラブ間合意に近付いている模様。F・インザーギ監督が高く評価しているマンジュキッチについても、350万ユーロでの獲得を目指しているようだ。また、今年1月までユヴェントスに所属していたマンジュキッチ自身も、ヨーロッパ復帰を望んでいるという。
さらに、ベネヴェントはモナコのポーランド代表DFカミル・グリクや元ローマで現在フリーの元パラグアイ代表FWフアン・イトゥルベ、さらにはナポリの元スペイン代表フェルナンド・ジョレンテの獲得も目指しているという。ただし、ナポリは現時点でF・ジョレンテの売却に否定的と見られている。このほかにも、イタリアメディア『スカイスポーツ』のジャンルカ・ディ・マルツィオ記者は、元ナイジェリア代表MFジョン・オビ・ミケルの名前を挙げている。
ジェノアCFC VS USレッチェ試合予想 過去の対戦成績を見ると、ジェノアはレッチェに対してホームで4連勝しており、精神的に優位に立っています。 ジェノアは近年安定した成績を残しており、上昇傾向にあります。プレシーズンの親善試合では無敗を維持し、コッパ・イタリアでは3-0の快勝を収めました。新加入のニコラエ・スタンチウとヴァレンティン・カルボニはすぐにチームに溶け込み、ゴールに貢献しています。また、フォワードのロレンツォ・コロンボとの連携も向上しています。 守備面では、5試合でわずか1失点、3試合で無失点でした。 一方、レッチェはコッパ・イタリアで2-0の勝利を収めましたが、10人になったことで試合は一筋縄ではいかず、守備の規律に課題が残りました。 昨シーズンのアウェイ戦では、19試合でわずか4勝と低調でした。 オフシーズン中、レッチェは先発DFフェデリコ・バシロットとストライカーの...

アルナスル(サウジアラビア)は29日、チェルシーのポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(25)の加入を発表した。契約は27年までの2年間となる。 22-23シーズンにAマドリーからレンタル移籍でチェルシーに加入したJ・フェリックス。しかし、思うように出場機会を得られず。バルセロナ、A・マドリーを経て24-25シーズンにチェルシーに完全移籍加入したが、ここでも定位置確保はできずにシーズン途中からミランにレンタル移籍していた。 英『スカイスポーツ』によると、移籍金は固定で2620万ポンド(約52億円)となり、追加オプションの1750万ポンド(約35億円)を加えると、総額で最大4370万ポンド(約87億円)となるようだ。 アルナスルにはポルトガル代表で同僚のFWクリスティアーノ・ロナウドが所属しており、チームを率いるのはポルトガル人のホルヘ・ジェズス監督となっている。 なお、...

アルビレックス新潟は30日、DF稲村隼翔が海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のため、29日をもってチームを離脱したことを発表した。 FC東京U-15深川出身の現在23歳の稲村は、前橋育英高等学校から東洋大学に進学。大学3年時の2023シーズンから特別指定選手として登録されると、翌2024シーズンには明治安田J1リーグ12試合、YBCルヴァンカップでは7試合に出場し、クラブの決勝進出に貢献した。正式入団となった今季も主力として16試合に出場している。 チーム離脱が決まった稲村は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。 「アルビレックス新潟を愛するすべての皆様へ」 「このたび、海外移籍することに決めました。それに伴いチームを離れることになりました。まずは、チームが苦しい状況の中、このような決断をしてしまい、申し訳ありません」 「そして、アルビレックス新潟へ...

アーセナルは間もなくレアル・ソシエダのMFマルティン・スビメンディ獲得を発表するようだ。 スペイン代表として昨夏のEURO2024優勝に貢献したスビメンディは、昨季リーグ戦36試合に出場。中心選手として、レアル・ソシエダを支えてきた。 スビメンディは既にイギリスのロンドンに向かったと地元紙が報じており、またスペイン『マルカ』によれば、アーセナルとは既に合意に達しており、7月7日までには正式発表があるという。 なお、アーセナルは既にMFトーマス・パーティの退団が既定路線となっているほか、クリスティアン・ノアゴール獲得にも近づいているという。...

水戸ホーリーホックは30日、DF飯泉涼矢(29)がブラウブリッツ秋田へ期限付き移籍することを発表した。移籍期間は2025年7月7日から26年1月31日までで、期間中は水戸と対戦する公式戦には出場できない。 飯泉は24年に水戸へ加入し、今季はJ2で4試合とルヴァンカップで1試合に出場した。水戸を通じて「水戸ホーリーホックに関わる全ての方に感謝しかありません。本当に素晴らしい選手達、コーチスタッフ、メディカルスタッフ、フロントのスタッフ、強化もマネージャーもみんなと過ごせた時間が幸せでした。ありがとうございました」と感謝を伝えている。 続けて「そしてファン・サポーターの皆さんの熱すぎるくらいの声援、応援が自分の心の支えでした。久しぶりにスタメンに入れたときの『涼矢頼むぞ」という声にアップ前にも関わらず目頭が熱くなったのを忘れることはありません』とコメントし、「水戸でのこの時間があったか...

ミランはトリノのイタリア代表MFサムエレ・リッチ獲得に近づいているようだ。『フットボール・イタリア』が伝えた。 23歳ながらトリノのキャプテンを務めるリッチ。2024-25シーズンは公式戦36試合に出場し、1ゴール・2アシストを記録。2022年6月にはイタリア代表デビューを飾り、これまで10キャップを記録している。 すると、ミランが獲得を狙っており、合意は時間の問題となっている模様。移籍金は合計2500万ユーロ(約42億8000万円)の5年契約となり、メディカルチェックは来週にも行われるようだ。 また、ミランはリッチの獲得に加え、レアル・マドリーを退団するMFルカ・モドリッチと契約を締結する見込みだ。...

V・ファーレン長崎は28日、MF松澤海斗(24)がシントトロイデン(ベルギー)に完全移籍することを発表した。 松澤は名古屋経済大から2023年に加入。優れたテクニックやドリブルを武器に活躍した。今季はJ2リーグ戦13試合、天皇杯1試合に出場。海外移籍を前提とした準備のため、22日のJ2第20節・ロアッソ熊本戦を最後にチームを離脱していた。 以下、クラブ発表プロフィール&コメント ●MF松澤海斗(まつざわ・かいと) ■生年月日2001年2月5日(24歳) ■出身地静岡県 ■身長/体重176cm/73kg ■経歴ロプタ富士-FC Fuji-富士市立高-名古屋経済大-長崎 ■出場歴J2リーグ:63試合4得点カップ戦:5試合天皇杯:4試合1得点 ■コメント「この度、完全移籍することになりました。シーズン途中での移籍で申し訳ない気持ちがあります。ただ、個人的にはずっと...

湘南ベルマーレは29日、DF畑大雅(23)のチームの離脱を発表した。 クラブ公式サイトによると、畑は海外クラブへの移籍を前提とした手続きと準備のための離脱。メディカルチェックを経て、正式に契約を結ぶことになるという。 畑は市立船橋高を経て、2020年に湘南でプロデビュー。市立船橋では日本代表MF鈴木唯人(フライブルク)と同級生だった。 世代別代表の常連で、2019年にはU-17ワールドカップに出場。今シーズンはJ1リーグ20試合に出場していた。...

京都サンガF.C.は2日、ジュビロ磐田からMFレオ・ゴメス(28)が完全移籍加入することを発表した。 レオ・ゴメスは昨年にビトーリア(ブラジル)から磐田に加入。1年目はJ1で29試合1得点を記録したが、J2に降格した今季はここまでリーグ戦5試合の出場にとどまっていた。磐田を通じて「ジュビロのサポーターの皆さん、いつも応援してくださり本当にありがとうございました!私はチームを離れますが、J1昇格を祈っています」とコメントしている。 また、J1で暫定2位に位置する京都への加入に際し、同クラブを通じて「京都サンガF.C.への移籍が決まり、とても嬉しく思っています。チームの目標達成のために全力を尽くしたいと思います。よろしくお願いします!」とコメントしている。 以下、クラブ発表プロフィール ●MFレオ・ゴメス■生年月日1997年4月30日(28歳)■出身地ブラジル■身長/体重1...

サンフレッチェ広島は2日、柏レイソルからFW木下康介(30)が完全移籍加入することを発表した。 木下は2024シーズンに柏へ加入し、1年目はリーグ戦全試合に出場して38試合10得点を記録。今季は途中出場がメインとなる中、14試合で3ゴールを決めていた。 柏は前半戦を終えて4位に位置しており、広島は1試合未消化で5位に位置。木下は柏を通じて「まずはシーズン途中でチームを離れることになってしまったこと、申し訳なく思っています。色々な感情があり、葛藤しましたが、最後は自分でこの道を選びました」と説明し、「長いとは言えない期間でしたが、このクラブで共に戦えたこと、苦しい時期もありましたが支えて下さった皆様には感謝しかありません。日立台でゴールし、勝利を喜び合えたことが一番の思い出です。本当にありがとうございました!」とコメントしている。 また、広島を通じて「このクラブにすべてを捧げる覚...



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